【アニメ】“じん×佐藤大”による『LISTENERS(リスナーズ)』始動!ヒロイン「ミュウ」のビジュアルが公開に
音楽とアニメで展開する新プロジェクト『LISTENERS(リスナーズ)』の始動が発表され、同時に公式サイトが開設。ヒロイン「ミュウ」を描いたティザービジュアルが公開されました。
『LISTENERS』は、音楽から小説・漫画・アニメなどに派生し独自の世界観を作り上げた「カゲロウプロジェクト」の“じん”(自然の敵P)氏と、「カウボーイビバップ」や「交響詩篇エウレカセブン」などのアニメの脚本を手掛け、音楽活動も精力的に行ってきた“佐藤大”氏がタッグを組んで贈る新たな《音楽×アニメ》プロジェクト。キャラクター原案は、音楽とイラストを融合した作品づくりで注目を集めるイラストレーター・pomodorosa氏が、企画・プロデュース・宣伝を「revisions リヴィジョンズ」などのスロウカーブが担当しています。
物語の舞台は、「音楽」と呼ばれるものが存在しない世界。ひとりの少年と、身体に穴《ジャック》が空いた少女・ミュウが出会い、ロックミュージックが持つ興奮と喜び、その魂が渦を巻く一大青春シンフォニーを紡ぎ出します。
pomodorosa氏によるティザービジュアルには、ギターのようなインプットジャックが身体に空いたヒロイン“ミュウ”と、アンプに繋がったコードの配線が背景として描かれています。ミュウがアンプとプラグインされる時、世界を変える“何か”が動き始める…というのがストーリの導入となるようです。プロジェクトの詳細は、公式サイトやTwitterなどで今後明らかにされていくとのこと。
また、じん氏はTwitterで、この数年、自身の尊敬する作品に携わってきた佐藤氏の元で、シナリオのなんたるかを全力で学び、全力でぶつかってきたと語っており、満を持して発表した『LISTENERS』への熱い想いを感じさせます。6月10日発売の「月刊ニュータイプ」7月号(KADOKAWA)では、じん氏と佐藤大氏、そしてプロデューサーを務めるスロウカーブの橋本太知氏が、どのようにして集い、そして企画を形作っていったのかを、ロングインタビューで掲載しているとのこと。pomodorosa氏による描き下ろしイラストや設定資料も掲載されていますので、興味がある方はぜひチェックしてみて下さい。
イントロダクション
ひとりの少年と、身体にインプットジャックが空いたミステリアスな少女・ミュウ。
物語は、そんなふたりの出会いから幕を開け、ロック史に残る伝説を自在に織り交ぜながら、 決して忘れられない旅路を追いかけていくことになる。
想いは「声」を生み、声は「音」となり、 そして音はまた新たな「想い」を生む……。
決して鳴りやまない轟音の、その先に広がる世界の果てに、僕たちは未来の「声」を聴く。
スタッフ情報
- 原案:1st PLACE
- 原作:1st PLACE、スロウカーブ、Story Riders
- ストーリー原案:じん、佐藤大、橋本太知
- キャラクターデザイン:pomodorosa
(C)1st PLACE・スロウカーブ・Story Riders/LISTENERS製作委員会
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