【アニメ】あおきえい監督の最新作『ID:INVADED(イド:インヴェイデッド)』が発表!脚本は舞城王太郎氏が担当、2020年に展開予定!
「Fate/Zero」や「アルドノア・ゼロ」、「Re:CREATORS」などのアニメ作品を手掛けた、あおきえい監督の最新作となるオリジナルアニメ『ID:INVADED(イド:インヴェイデッド)』の制作が発表されました。同時に公式サイトもオープン。予告PVが公開となっています。
本作の脚本を務めるのは、「煙か土か食い物」「阿修羅ガール」「好き好き大好き超愛してる。」などを代表作に持ち、独特の文体と型破りな作風で知られる小説家の舞城王太郎氏。アニメ「龍の歯医者」では脚本、漫画「バイオーグ・トリニティ」では原作を手掛け、いずれの作品も独創性の高いストーリーや設定で話題となりました。『ID:INVADED』の媒体、内容等の詳細はまだ明かされていませんが、2020年の展開が予定されています。
本作のタイトルにあるID(イド)とは、精神分析における人間の無意識な本能的衝動、欲求などを指す用語から取られていると思われ、INVADED(インヴェイデッド)は侵入する、侵略する、侵害する、といった意味を持つinvadeの過去形であることから、タイトルを直訳すると本能的な欲動が入り込んだ…というような意味になるでしょうか。予告PVの緊迫感が漂う音楽や、映像の最後に登場する人物の尋常ならざる雰囲気も相まって、ミステリーやサスペンスの色合いも強く感じます。
アニメーション監督、演出家として国内外で支持を得ているあおきえい氏と、オリジナリティ溢れる作風で存在感を放つ舞城王太郎氏。二人のタッグがどんなオリジナルアニメを形作るのか、今から楽しみです。
なお、現在公開中の予告PVは、アメリカ・ロサンゼルスで現地時間の7月4日から7日に開催される「Anime Expo 2019」のKADOKAWAブースでも上映される予定です。
(C)IDDU
(C)2019「イド:インヴェイデッド」製作委員会
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