【雑誌】週刊少年サンデー2008年 第32号 感想
週刊少年サンデー第32号より感想です。
・結界師
・トラウマイスタ
・ハヤテのごとく!
・月光条例(ゲッコージョーレイ)
・神のみぞ知るセカイ。
・MiXiM♀12(ミキシム・トゥエルブ)
・金剛番長
※ネタバレ注意!
結界師
第221話:地割れ
東北の新佑地の要、『大首山』のが狩られ、その影響が烏森の地にまで及ぶ。突然の地割れに驚く良守たち。さらに裏会から報告を受けた影宮の話では、次に大きく関わるのは烏森の土地だという・・・。
一方、おそらくは一連の騒動の原因を引き起こしたと思われる者たち。
『点穴もどき』を奪い去っていった少年と、断頭島で出会った彩覚と同じ瞳を持つ女性、『水月』。

今回の事件を起こした結界師は、その負担に耐え切れず命を落とす。『夜城』と同じように元々力が弱かった術者を能力強化し、無理な負担をかけさせたことが原因だ。
水月は死んだ結界師の死を悼む。そんな水月を見て、少年はある言葉を口にする。
『もっと・・・いい結界師がいれば・・・』
周囲の騒乱の中、良守は烏森の地に話しかける。
烏森の地はいつか完全封印する。それまでは自分が守ってやるから、心配するな・・・と。
その時、聞こえてきた声・・・気のせいと思う良守だが、その声は確かにこう言っていた。
『もういやだ。』 と・・・
今回から新たな展開に突入。一連の神佑地狩りの犯人と思わしき人物たちと、烏森の変化。
烏森には、やはり自我が存在するのか?そして、結界師を求める事件の首謀者・・・。
良守たちに危機が迫る予感がしますね。烏森の秘密も、序々に解き明かされてくるようです。
トラウマイスタ
第4話 初陣
スジャータを狙って現れた『チャンドラカンパニー』の刺客、『ウィグリー』とそのアートマン、『ホワイトウォールズ』。ピカソも反魂香を使い、ゲルニカを実体化させ応戦しようとするも、肝心の反魂香に火を点ける道具を持っていない!
一方的に攻撃を受けても口を割らないピカソに、ウィグリーはTV電話からあるものを見せる・・・。
それはスジャータの主、ピカソがゲルニカを従わせる時に出会った少女、『漆原シエナ』。

囚われたシエナの姿を見せ、さらに拷問を受ける様を見せつける卑劣なウィグリー。だが、ピカソには反撃の手段がない・・・! 抵抗できないまま攻撃を受けるピカソに、ウィグリーは何故口を割らないのかを問う。
スジャータは、自分勝手で、何考えてるかわからないし、たまに嫌な女の人だけど・・・だけど・・・

「オレのトラウマを、はじめて笑わなかった人だ。」
自分の大切な人を、お前たちのような奴らに渡すわけにはいかない。
公園で倒れた先で拾った虫眼鏡で、反魂香に火を点けるピカソ。そして、実体化するゲルニカ。
「頼む・・・そいつをぶっとばしてくれ!ゲルニカァァァ!」
ゲルニカは食べた墓石を吐き出してぶつけるという荒業で、アートマンともどもウィグリーを撃破!
なんとか初陣を勝利で飾ったピカソ&ゲルニカでした。
それにしても。スジャータの主が日本人だったのは少し意外・・・。
『漆原シエナ』。てっきり外国の人だと思っていましたが・・・次回はちょっとエッチはお話だそうですw
ハヤテのごとく!
第183話 「THE END OF THE WORLD? 力への意思」
まだまだ続く幼年期編。『力への意思』・・・何だかどこかで聞いたことのあるタイトルですね^^;
凶暴な犬に襲われていた「瀬川泉」を助けたハヤテ。アテネから教わった強い心と、そのためにつけた戦う力。そのかいあって、犬を追い払うことに成功する。
そして泉からもらったお礼とは・・・

またディープキスかい!子供とはいえハヤテ・・・さすがは天然ジゴロ。恐るべしw
そのあとの泉の言葉・・・「ここに見学に来てるって事は・・・春から一緒にかよえるね?」
白皇学院は初等部から高等部までのエスカレーター式・・・泉はもちろん初等部から在籍しているので、見学に来たというのはもちろん白皇学院のこと。『王族の庭城』(ロイヤル・ガーデン)は、白皇学院の近くに存在しているのか・・・?それとも、近くにあると思わせて別の次元に存在しているとか?
何とか家に辿り着いたハヤテ。けれど家はもぬけのカラ。心配していた様子もない親たちに対して改めて幻滅するハヤテ・・・。もうこの頃に両親に対しては本当に愛想がつきてしまったのかも。心の底から・・・。
城に帰ってきたハヤテにアテネは笑顔で青筋を浮かべていました。それもそのはず・・・ハヤテの様子は「天球の鏡」で全てお見通し!泉とのキスも当然見られていたワケで・・・
こっぴどくアテネに絞られました。哀れw
でも、アテネが待っていたのはハヤテの言う半日ではなく、・・・『何日も待たされた』とのこと。
ここから考えるに相当『外の時間』と差異があるようです。
その夜ハヤテは、アテネに決意をもってある事を伝える。『僕と一緒に、お城の外で暮さない?』と・・。
今回でハヤテがなかなか戻ってこない→アテネとの別れのフラグは完全に折れました^^; でも外の世界との時の流れは相当あるようでしたね。
次回、ハヤテとアテネは『王族の庭城』から外に出ることができるんでしょうか?
月光条例(ゲッコージョーレイ)
第4条[シンデレラ]? 高木天道
久しぶりにエンゲキブの登場。どうやら彼女は惚れっぽい性格のようで・・・一寸法師編で付き合っていた彼氏とは別れ、今度は鉄道オタクの男と付き合い始めたようです。
釣りに、鉄道模型・・・つきあっている彼氏の影響を受けてコロコロ趣味が変わるエンゲキブ。しかもハマりやすい性格の模様・・・。
一方の月光は『高木天道』とケンカの真っ最中。驚くことにこの天道、月光とタメを張るくらいケンカが強い。そしてそれと同じくお人好しな性格。要は月光とは似た者同士というところですね^^;


ケンカもいつも決着がつかなくて、仲が悪いというより喧嘩友達というような印象の方が強いかもしれません。
そしてエンゲキブはその天道とも付き合ったことがあるそうで・・・(結局エンゲキブが振ったようですが)
取りあえず因縁深いこの二人。 今回のケンカにも決着がつかず、うさばらしにバイクを走らせる天道・・・。しかしその天道に近づく、現実<読み手>の世界に現れたシンデレラ。
次号からいよいよバトル展開に入っていくようです。
神のみぞ知るセカイ。
FLAG13 大きな壁の中と外
桂馬から一般常識が足りないと言われたエルシィ。校内の敷地にある大きな図書館で、人間の世界の勉強をすることに。
それにしてもエルシィの性格がどんどん幼児化していくような・・・『うーっ』とか口癖が完璧に板についてしまいましたね^^;
消防車に興味を持ったエルシィは、受付に消防車の本がないか聞きに行きますが・・・

文学少女キタ――(゚∀゚)――!!
本がないかを尋ねるエルシィに何か言いたげな少女。その時、駆け魂サインが!
今度の攻略対象はこのおとなしい女の子のようです。
放課後に来てほしいと言われたエルシィは、桂馬を連れて図書館へ。現れた例の女の子が持ってきたのは、図書館に存在する『消防車』が書いてある全ての本。関連する書籍も合わせてなんとその数458冊!
桂馬がすごい検索ができるんだなと感心していると、少女は心の中で『検索ではなくて、図書館の本全部を読んで覚えている』と回答・・・心の中でですが^^;
この少女の心の隙間を埋めるのも、骨が折れそうですね。
MiXiM♀12(ミキシム・トゥエルブ)
Mix.11 Re(★★★)MIXIM
竹蔵と小梅の情報から壱松に交換日記を持っていかれた事を知った神矢 弓。二人が怖れおののくような表情で壱松探索に向かいますが・・・
弓が見つけた時、既に壱松は日記を閲覧中w 『ネコ』と『アップル星人』のペンネームで誰が書いたかは分らないものの、『ネコ』こと弓の日記の様子に大笑いの壱松・・・死亡フラグビンビンですw
バットで記憶を失う程度に殴ろうとする弓ですが・・・

アホな事も全部正直に書く気取らない性格、いつでも自然体でいる様子は壱松にとって『可愛い』と思わせるものがあったようです。
その日記を全部読んだの?と聞く弓に、
「好きな男の話になってからやめた。そこは軽くふみこんじゃダメだ。」
カッコイイじゃないか・・・壱松。

弓の気分もゴキゲンになったようです^^ 壱松は結局制裁を受けてますが・・・w

けれども何やら物騒な連中が出現。楽しい学校生活もここまでか?
金剛番長
35撃目!! ?年A組居合番長
道化番長の正体はグラマーな双子姉妹だった!女に免疫のない居合番長は二人を正視できない・・・。
マジシャンとしての戦いをしない道化番長、朝子と夜子。居合番長は先程見せたマジックの数々が、素人にできるものではないと指摘。そして語られる双子の過去。
手品師の名門、「創儡家」の、「奇術神」と呼ばれた漢の子として生まれ、手品に明け暮れる日々を送ってきた朝子と夜子。だが、二人に求められたのは名門「創儡家」の後継ぎとしての存在だけだった・・・。家を飛び出し、「組織」に入った二人は道化番長を名乗り、このくだらない世界をもっとくだらない世界に変えるために「23区計画」に参加したのだった。
事情を聞いた居合番長。だが、二人を駄々をこねる小さな子供だと一喝する。
そして、二人をまともに見られない居合番長がとった行動は・・・

自分の刀で自らの目を潰す!
金剛番長の刃となった時からとうに命を捨てる覚悟。目の一つや二つ失うことに何の後悔もない!
それこそが居合番長の信念。
刀を置き、夜子と朝子の頬を叩く居合番長。マジックをやり続けてマメだらけになった手をとり、
マジックが好きな自分に正直になれと告げる。
目が覚めた道化番長こと朝子と夜子。居合番長のため、己のマジシャンの信念のため本気で戦うという二人に、居合番長も本気を出すことを誓う・・・。

とりあえず一言。やっぱり居合番長はヘタレで終わるようなキャラじゃなかった!
最近ギャグ展開が続いていただけに、今回もお色気路線で終わるかと思いきや、まさか自分の目を潰すとは・・・爆熱番長も驚く熱い心を持った漢、居合番長!どこかの念仏番長とは違うね!w
次回は本気モードの居合番長で決着!


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・結界師
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・ハヤテのごとく!
・月光条例(ゲッコージョーレイ)
・神のみぞ知るセカイ。
・MiXiM♀12(ミキシム・トゥエルブ)
・金剛番長
※ネタバレ注意!
結界師
第221話:地割れ
東北の新佑地の要、『大首山』のが狩られ、その影響が烏森の地にまで及ぶ。突然の地割れに驚く良守たち。さらに裏会から報告を受けた影宮の話では、次に大きく関わるのは烏森の土地だという・・・。
一方、おそらくは一連の騒動の原因を引き起こしたと思われる者たち。
『点穴もどき』を奪い去っていった少年と、断頭島で出会った彩覚と同じ瞳を持つ女性、『水月』。

今回の事件を起こした結界師は、その負担に耐え切れず命を落とす。『夜城』と同じように元々力が弱かった術者を能力強化し、無理な負担をかけさせたことが原因だ。
水月は死んだ結界師の死を悼む。そんな水月を見て、少年はある言葉を口にする。
『もっと・・・いい結界師がいれば・・・』
周囲の騒乱の中、良守は烏森の地に話しかける。
烏森の地はいつか完全封印する。それまでは自分が守ってやるから、心配するな・・・と。
その時、聞こえてきた声・・・気のせいと思う良守だが、その声は確かにこう言っていた。
『もういやだ。』 と・・・
今回から新たな展開に突入。一連の神佑地狩りの犯人と思わしき人物たちと、烏森の変化。
烏森には、やはり自我が存在するのか?そして、結界師を求める事件の首謀者・・・。
良守たちに危機が迫る予感がしますね。烏森の秘密も、序々に解き明かされてくるようです。
トラウマイスタ
第4話 初陣
スジャータを狙って現れた『チャンドラカンパニー』の刺客、『ウィグリー』とそのアートマン、『ホワイトウォールズ』。ピカソも反魂香を使い、ゲルニカを実体化させ応戦しようとするも、肝心の反魂香に火を点ける道具を持っていない!
一方的に攻撃を受けても口を割らないピカソに、ウィグリーはTV電話からあるものを見せる・・・。
それはスジャータの主、ピカソがゲルニカを従わせる時に出会った少女、『漆原シエナ』。

囚われたシエナの姿を見せ、さらに拷問を受ける様を見せつける卑劣なウィグリー。だが、ピカソには反撃の手段がない・・・! 抵抗できないまま攻撃を受けるピカソに、ウィグリーは何故口を割らないのかを問う。
スジャータは、自分勝手で、何考えてるかわからないし、たまに嫌な女の人だけど・・・だけど・・・

「オレのトラウマを、はじめて笑わなかった人だ。」
自分の大切な人を、お前たちのような奴らに渡すわけにはいかない。
公園で倒れた先で拾った虫眼鏡で、反魂香に火を点けるピカソ。そして、実体化するゲルニカ。
「頼む・・・そいつをぶっとばしてくれ!ゲルニカァァァ!」
ゲルニカは食べた墓石を吐き出してぶつけるという荒業で、アートマンともどもウィグリーを撃破!
なんとか初陣を勝利で飾ったピカソ&ゲルニカでした。
それにしても。スジャータの主が日本人だったのは少し意外・・・。
『漆原シエナ』。てっきり外国の人だと思っていましたが・・・次回はちょっとエッチはお話だそうですw
ハヤテのごとく!
第183話 「THE END OF THE WORLD? 力への意思」
まだまだ続く幼年期編。『力への意思』・・・何だかどこかで聞いたことのあるタイトルですね^^;
凶暴な犬に襲われていた「瀬川泉」を助けたハヤテ。アテネから教わった強い心と、そのためにつけた戦う力。そのかいあって、犬を追い払うことに成功する。
そして泉からもらったお礼とは・・・

またディープキスかい!子供とはいえハヤテ・・・さすがは天然ジゴロ。恐るべしw
そのあとの泉の言葉・・・「ここに見学に来てるって事は・・・春から一緒にかよえるね?」
白皇学院は初等部から高等部までのエスカレーター式・・・泉はもちろん初等部から在籍しているので、見学に来たというのはもちろん白皇学院のこと。『王族の庭城』(ロイヤル・ガーデン)は、白皇学院の近くに存在しているのか・・・?それとも、近くにあると思わせて別の次元に存在しているとか?
何とか家に辿り着いたハヤテ。けれど家はもぬけのカラ。心配していた様子もない親たちに対して改めて幻滅するハヤテ・・・。もうこの頃に両親に対しては本当に愛想がつきてしまったのかも。心の底から・・・。
城に帰ってきたハヤテにアテネは笑顔で青筋を浮かべていました。それもそのはず・・・ハヤテの様子は「天球の鏡」で全てお見通し!泉とのキスも当然見られていたワケで・・・
こっぴどくアテネに絞られました。哀れw
でも、アテネが待っていたのはハヤテの言う半日ではなく、・・・『何日も待たされた』とのこと。
ここから考えるに相当『外の時間』と差異があるようです。
その夜ハヤテは、アテネに決意をもってある事を伝える。『僕と一緒に、お城の外で暮さない?』と・・。
今回でハヤテがなかなか戻ってこない→アテネとの別れのフラグは完全に折れました^^; でも外の世界との時の流れは相当あるようでしたね。
次回、ハヤテとアテネは『王族の庭城』から外に出ることができるんでしょうか?
月光条例(ゲッコージョーレイ)
第4条[シンデレラ]? 高木天道
久しぶりにエンゲキブの登場。どうやら彼女は惚れっぽい性格のようで・・・一寸法師編で付き合っていた彼氏とは別れ、今度は鉄道オタクの男と付き合い始めたようです。
釣りに、鉄道模型・・・つきあっている彼氏の影響を受けてコロコロ趣味が変わるエンゲキブ。しかもハマりやすい性格の模様・・・。
一方の月光は『高木天道』とケンカの真っ最中。驚くことにこの天道、月光とタメを張るくらいケンカが強い。そしてそれと同じくお人好しな性格。要は月光とは似た者同士というところですね^^;


ケンカもいつも決着がつかなくて、仲が悪いというより喧嘩友達というような印象の方が強いかもしれません。
そしてエンゲキブはその天道とも付き合ったことがあるそうで・・・(結局エンゲキブが振ったようですが)
取りあえず因縁深いこの二人。 今回のケンカにも決着がつかず、うさばらしにバイクを走らせる天道・・・。しかしその天道に近づく、現実<読み手>の世界に現れたシンデレラ。
次号からいよいよバトル展開に入っていくようです。
神のみぞ知るセカイ。
FLAG13 大きな壁の中と外
桂馬から一般常識が足りないと言われたエルシィ。校内の敷地にある大きな図書館で、人間の世界の勉強をすることに。
それにしてもエルシィの性格がどんどん幼児化していくような・・・『うーっ』とか口癖が完璧に板についてしまいましたね^^;
消防車に興味を持ったエルシィは、受付に消防車の本がないか聞きに行きますが・・・

文学少女キタ――(゚∀゚)――!!
本がないかを尋ねるエルシィに何か言いたげな少女。その時、駆け魂サインが!
今度の攻略対象はこのおとなしい女の子のようです。
放課後に来てほしいと言われたエルシィは、桂馬を連れて図書館へ。現れた例の女の子が持ってきたのは、図書館に存在する『消防車』が書いてある全ての本。関連する書籍も合わせてなんとその数458冊!
桂馬がすごい検索ができるんだなと感心していると、少女は心の中で『検索ではなくて、図書館の本全部を読んで覚えている』と回答・・・心の中でですが^^;
この少女の心の隙間を埋めるのも、骨が折れそうですね。
MiXiM♀12(ミキシム・トゥエルブ)
Mix.11 Re(★★★)MIXIM
竹蔵と小梅の情報から壱松に交換日記を持っていかれた事を知った神矢 弓。二人が怖れおののくような表情で壱松探索に向かいますが・・・
弓が見つけた時、既に壱松は日記を閲覧中w 『ネコ』と『アップル星人』のペンネームで誰が書いたかは分らないものの、『ネコ』こと弓の日記の様子に大笑いの壱松・・・死亡フラグビンビンですw
バットで記憶を失う程度に殴ろうとする弓ですが・・・

アホな事も全部正直に書く気取らない性格、いつでも自然体でいる様子は壱松にとって『可愛い』と思わせるものがあったようです。
その日記を全部読んだの?と聞く弓に、
「好きな男の話になってからやめた。そこは軽くふみこんじゃダメだ。」
カッコイイじゃないか・・・壱松。

弓の気分もゴキゲンになったようです^^ 壱松は結局制裁を受けてますが・・・w

けれども何やら物騒な連中が出現。楽しい学校生活もここまでか?
金剛番長
35撃目!! ?年A組居合番長
道化番長の正体はグラマーな双子姉妹だった!女に免疫のない居合番長は二人を正視できない・・・。
マジシャンとしての戦いをしない道化番長、朝子と夜子。居合番長は先程見せたマジックの数々が、素人にできるものではないと指摘。そして語られる双子の過去。
手品師の名門、「創儡家」の、「奇術神」と呼ばれた漢の子として生まれ、手品に明け暮れる日々を送ってきた朝子と夜子。だが、二人に求められたのは名門「創儡家」の後継ぎとしての存在だけだった・・・。家を飛び出し、「組織」に入った二人は道化番長を名乗り、このくだらない世界をもっとくだらない世界に変えるために「23区計画」に参加したのだった。
事情を聞いた居合番長。だが、二人を駄々をこねる小さな子供だと一喝する。
そして、二人をまともに見られない居合番長がとった行動は・・・

自分の刀で自らの目を潰す!
金剛番長の刃となった時からとうに命を捨てる覚悟。目の一つや二つ失うことに何の後悔もない!
それこそが居合番長の信念。
刀を置き、夜子と朝子の頬を叩く居合番長。マジックをやり続けてマメだらけになった手をとり、
マジックが好きな自分に正直になれと告げる。
目が覚めた道化番長こと朝子と夜子。居合番長のため、己のマジシャンの信念のため本気で戦うという二人に、居合番長も本気を出すことを誓う・・・。

とりあえず一言。やっぱり居合番長はヘタレで終わるようなキャラじゃなかった!
最近ギャグ展開が続いていただけに、今回もお色気路線で終わるかと思いきや、まさか自分の目を潰すとは・・・爆熱番長も驚く熱い心を持った漢、居合番長!どこかの念仏番長とは違うね!w
次回は本気モードの居合番長で決着!


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