【漫画】『DEATH NOTE』の新作読切が公開決定!「少年ジャンプ+」にてネームの全頁が掲載中!

『DEATH NOTE』は、名前を書いた人間を死なせることができる死神のノート「デスノート」を巡る物語を描くサイコサスペンス作品。「週刊少年ジャンプ」(集英社)で2004年から連載が開始された原作コミックは、悪魔のような狡知に長ける犯罪者「キラ」こと夜神月(やがみ ライト)と、天才的な推理でキラを追い詰めていく探偵「L(エル)」の頭脳戦が話題を呼び、圧倒的な人気を獲得。2006年にかけて全108話(二部作)が掲載され、コミックス全12巻の全世界での累計発行部数は3,000万部を突破している他、TVアニメ、小説、ゲーム、TVドラマ、実写映画、舞台などの様々なメディアミックス展開でも大ヒットを記録した人気作品です。
2008年に「週刊少年ジャンプ」に掲載された特別編以来、11年ぶりとなる今回の新作読み切り。大場つぐみ先生と小畑健先生の原作コンビが再び「デスノート」を巡る事件を描き出します。掲載誌についてはまだ発表されていませんが、この読み切り漫画は全87ページとなり、連載版の読み味とはまったく違うものになっているとのこと。
集英社のWEBコミックサイト「少年ジャンプ+」では、小畑先生による新作読み切りのネームと、2008年に掲載された特別読み切りを公開中です。新作の内容は、ライトとはまったくタイプが違う主人公が、これまでとはまったく異なるノートの使い方をする…というストーリーで、ネームを見ただけでもかなり読み応えがあります。先が気になり、どんどん読み進めたくなる没入感も健在です。ただし、このネームは“物語の結末”までガッツリ描かれていますので、完成版の前に読んでしまうと後悔することになるかもしれません。その点だけはご注意下さい。
なお、7月13日(土)より東京・アーツ千代田3331で開催される小畑先生の画業30周年を記念した展覧会「小畑健展 NEVER COMPLETE」では、新作読み切りの原稿10ページ分を先行公開しています。今後、新潟や大阪で行われる「小畑健展 NEVER COMPLETE」の巡回展では、さらに読み切りの原稿を追加して展示していくとのことです。
⇒小畑健展 公式HP(PVが流れます)
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