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山口悟先生によるライトノベル作品『乙女ゲームの破滅フラグしかない悪役令嬢に転生してしまった…』が2020年にTVアニメ化されることが明らかになりました。詳細は決まり次第、一迅社のHPや媒体メディアにて発表していくとのこと。

本作は、自分がプレイしていた乙女ゲーム（女性向けの恋愛ゲーム）の世界に、“ヒロインの邪魔をする悪役令嬢”として転生してしまった主人公が、破滅のバッドエンドを回避しようと立ち回るものの、攻略キャラ達との恋愛フラグを次々と立ててしまう…というラブコメディ。

原作ライトノベルは2014年から小説投稿サイト「小説家になろう」にて連載が開始され、2015年より「一迅社文庫アイリス」から文庫版が刊行中。7月20日に最新刊となる第8巻が発売されています。また、2017年からは文庫版のイラストを担当するひだかなみ先生の作画によるコミカライズが一迅社「コミックZERO-SUM」にて連載中です。ノベル・コミック・電子書籍のシリーズ累計は150万部を突破する人気作品となっています。