【NS】国取りSLG『BRIGANDINE（ブリガンダイン）ルーナジア戦記』がSwitch向けにリリースされる模様。公式サイトの予定地から情報が明らかに【カタコト日記～日々の徒然～】

【NS】国取りSLG『BRIGANDINE（ブリガンダイン）ルーナジア戦記』がSwitch向けにリリースされる模様。公式サイトの予定地から情報が明らかに

PS向けの戦略SLGとして人気を博した「ブリガンダイン」シリーズの最新作が、『BRIGANDINE ルーナジア戦記』というタイトルのNintendo Switch用ソフトとして開発されているようです。

シリーズの第1作「ブリガンダイン～幻想大陸戦記～」は、ハーティロビン（現：ハピネット）のブランド「イースリースタッフ」が手掛けたPS用の戦略級SRPGとして、1998年に発売されました。ファンタジーの世界を舞台とした壮大な群像劇を描く同作は、シンプルな国取りゲームのシステムを基本としながら、育成したモンスターを率いて行う戦闘や、絶妙なゲームバランスで高い評価を得ており、海外にもコアなファンが多い知る人ぞ知る名作です。2000年には新要素を追加した「ブリガンダイングランドエディション」がリリースされています。

先日、ハピネットから同名の商標が出願されたことで話題となっていましたが、今回、海外のゲーム情報サイト「GEMATSU」が公式サイトの予定地を発見し、新作のリリースを裏付けることとなりました。

実際にタイトルをWEBで検索してみると、「ブリガンダインルーナジア戦記」というサイトがトップに出てきます。中身はまだ真っ白という状態ですが、検索結果のスニペット（説明文）には“果てなき戦場のファンタジー、国取りシミュレーションゲーム「ブリガンダインルーナジア戦記」完全新作が新たなクリエイター陣と共にNintendo Switchで発売！”と記されており、本作が完全新作タイトルとしてSwitch向けにリリース予定であることが確認できます。

なお、ソースコードにはソーシャルメディアリンクのプレビュー用の画像が埋め込まれており、URLを掘り進めるとNintendo Switchのロゴの他にPS4のロゴ画像も発見できたとのこと。ただし、WEBサイトの説明にはPS4が表示されておらず、『BRIGANDINE ルーナジア戦記』がPS4でも発売されるかは今のところ不明です。

ハピネットは9月12日（木）から15日（日）に千葉県・幕張メッセで開催される「東京ゲームショウ2019」にブース出展を予定していますので、『BRIGANDINE ルーナジア戦記』はこちらで発表される可能性が考えられます。