【アニメ】ホラー漫画『うずまき』が海外でアニメ化!「蟲師」「惡の華」の長濱博史氏が監督に就任!
伊藤潤二先生によるホラー漫画作品『うずまき』が、海外でアニメ化されることが明らかになりました。
『うずまき』は、呪われた土地「黒渦町」に住む女子高生・五島桐絵が直面する、“うずまき”が巻き起こす怪異や惨劇を描いた物語。原作は小学館の「週刊ビッグコミックスピリッツ」にて、1998年7号から1999年39号まで不定期に連載され、コミックス全3巻の他、ワイド版、新装版が発売されています。伊藤先生の生み出す独特の世界観と、読者をも渦に巻き込むような惹き付けるストーリー構成で高い評価を集め、2000年には実写映画も公開されました。
今回のアニメ化は、アメリカのアニメ専門チャンネル「カートゥーン ネットワーク」の放送枠である「Adult Swim(アダルトスイム)」が発表したもので、米国法人「Production I.G.,LLC」とカートゥーン ネットワークの共同プロデュースにより製作されるとのこと。
スタッフは、監督を「蟲師」「惡の華」などの長濱博史氏が務める他、音楽をゲーム「レッド・デッド・リデンプション2」などの作品に参加したコリン・ステットソン氏が担当。アニメーション制作は東京に本拠を構えるクリエーター集団「ドライブ」が担当します。アニメは全4話となり、2020年にカートゥーン ネットワークのアニメ放映枠「TOONAMI(トゥナミ)」で放送される予定です。
また、今回の発表に伴い、アダルトスイムの公式YouTubeチャンネルにてティザー映像が公開されています。
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