【PS4/NS】『メタルマックスゼノ』のリメイクとその続編、さらに完全新作『コードゼロ(仮称)』が発表!
角川ゲームスは、10月1日に行われたプレミアムトークイベント「METAL MAX 2021 Road to 30th Anniversary ~賞金稼ぎの集い 2019 Autumn KICK OFF~」にて、『メタルマックス』シリーズの新プロジェクトを発表しました。
『メタルマックス』シリーズは、“戦車と犬と人間のRPG”という独特な世界観と自由度の高さが魅力のゲームタイトル。今回の発表では、2021年のシリーズ30周年に向けた3つのメタルマックス作品が公開に。第1弾として、2018年4月にPS4/PS Vita向けに発売された「METAL MAX Xeno」のリメイクとなる『メタルマックスゼノ リボーン(略称:MMXR)』が、PS4とNintendo Switch用ソフトとして今冬発売予定であることが明らかになりました。
続く第2弾プロジェクトでは、「ゼノ リボーン」の第2作となる『メタルマックスゼノ リボーン 2(略称:MMXR2)』が発表。テーマは“ハード”&“サバイバル”で、PS4とNintendo Switch向けに2020年発売予定とのこと。そして第3弾プロジェクトとして、現在構想中という完全新作『コードゼロ(仮称)』の存在が明らかに。対応ハードや発売時期などは未定ですが、初代メタルマックスに遡ってシリーズを原点から再構築するという新プロジェクトとなっています。
- ◆『メタルマックスゼノ リボーン(MMXR)』
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- PS4/PS Vitaで発売された『METAL MAX Xeno(MMX)』を原作に、ゲームエンジンから各種システムにいたるまで全てを一新。生まれ変わって再誕(リボーン)するフルリメイク作品となっている。
- 頼もしきパートナー戦闘犬“ポチ”が復活。様々な追加要素により新たなゲーム性が生まれる。
- 戦車(クルマ)が走り回れば砂で汚れたり、砂の地面に履帯の跡が残るなど、細かな部分の描写が追加。クルマの挙動もほぼすべてが一新される。また、物理演算の導入により、クルマがブレーキをかければキュッと若干傾いて止まるといった描写も追加されている。
- 特徴的だった「射撃」のシステムがさらにパワーアップ。敵とのエンカウント前には、よりアクション性の高い射撃が楽しめる。
- 敵の「スナザメ」は『MMX』よりさらに鮮明なグラフィックで巨大化されて登場。近くに行けばサメ肌になっていることも確認できる。
- フィールドが夜になることもあり、巨大アリは触覚が光る。
- ストーリーでは『MMX』と異なる選択をすることも可能。(ヒロインのトニが「不条理駆動ザムザ」という敵に襲われている場面では、助けなかった場合そのまま物語が進行するなど)
- 発売時期は今冬となっているが、“チョコレートでなんやかんやするころ”を想定しているとのこと。
- ◆『メタルマックスゼノ リボーン2』
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- 舞台は西へ。“ハード”&“サバイバル”をテーマに贈る「ゼノ リボーン」第2弾となる完全新作。現在制作進行中の段階で、今後大幅に仕様が変更される可能性がある。
- リメイクではないのにタイトルに“リボーン”が入っているのは、『MMXR』の続編であるという分かりやすさを重視したから。ただし、最終的にはもしかしたら“リボーン”の名は取り外されるかもしれない。
- 主人公のタリスは続投予定。前作『MMXR』のラストから、タリスが西へ向かった地域でストーリーが繰り広げられる。舞台は「京都」を想定しているが、まだまだ物語は制作中。
- 『MMX』のキャラクターは、戦車に乗っているにしてはキレイすぎたので、『MMXR2』では汚れを入れていく。(『MMX』での激しい戦いを生き抜いたため、傷だらけになっているだろうし、数日間クルマの中で過ごせば汚れて当然という理由から)
- 『MMXR』では“トニを助けない”という選択もできるため、続編の『MMXR2』では既存のキャラクター達をどう登場させるのか模索中。原作を担当する宮岡寛氏が書き進めているストーリーでは、トニはマリアに憧れ、マッチョなソルジャーになっているとのこと。
- 戦車の数十倍もある超巨大な敵が登場。人気モンスターの「軍艦サウルス」のイラストも公開。
- 日本だけでなく世界のプレイヤーにも遊んでもらいたいという思いがあり、ワールドワイド展開を予定している。
- ◆『コードゼロ(仮称)』
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- 初代メタルマックス(FC)に遡り、シリーズを原点から再構築する現在構想中の新プロジェクト。
- キーワードは“初代『メタルマックス』より前に戻る”というもの。『メタルマックス』シリーズが、なぜこのような荒廃した世界になってしまったのかを描きつつ、荒廃後の直近の時代を描く。最初のハンターが生まれた瞬間が語られる。
- 『コードゼロ(仮称)』は『メタルマックスゼノ』シリーズでもないし、『メタルマックス』のナンバリングタイトルでもないとのこと。
※情報元:ファミ通.com
なお、新たな『メタルマックス』シリーズの3プロジェクトの情報を公開するポータルサイトがオープンした他、公式Twitter(@metalmaxxeno)でのキャンペーンもスタートしています。公式Twitterをフォロー&リツイートした方の中から抽選で3名に、イベント会場限定で配布された「おかえりポチ!Tシャツ」がプレゼントされるとのことです。締め切りは10月8日までとなっていますのでご注意下さい。
- タイトル
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メタルマックスゼノ リボーン
- 対応機種
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PS4 / Nintendo Switch
- 発売日
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今冬発売予定
- 価格
-
未定
- ジャンル
-
RPG
- プレイ人数
-
未定
- メーカー
-
角川ゲームス
- CERO年齢区分
-
審査予定
- タイトル
-
メタルマックスゼノ リボーン 2
- 対応機種
-
PS4 / Nintendo Switch
- 発売日
-
2020年発売予定
- 価格
-
未定
- ジャンル
-
RPG
- プレイ人数
-
未定
- メーカー
-
角川ゲームス
- CERO年齢区分
-
審査予定
- タイトル
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コードゼロ(仮称)
- 対応機種
-
未定
- 発売日
-
未定
- 価格
-
未定
- ジャンル
-
未定
- プレイ人数
-
未定
- メーカー
-
角川ゲームス
- CERO年齢区分
-
審査予定
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