【ボカロ】『初音ミク NT(ニュータイプ)』発表!新技術による“次世代の初音ミク”が2020年夏にリリース
クリプトン・フューチャー・メディアは、歌声合成ソフトウェア「初音ミク」の新バージョンとなる『初音ミク NT(ニュータイプ)』を、2020年夏に発売すると発表しました。これに伴い、特設WEBサイトがオープンした他、ダウンロード製品版の予約受付が開始されています。
『初音ミク NT』は、歌詞とメロディを打ち込んで表現スタイルを選択するだけで、歌の方向性をコントロール可能。進化したボイスライブラリーと新開発のボイスエフェクターを組み合わせることにより、可愛らしい歌声や切ない吐息声、怒り声、ガラガラ声、デスボイスまで、聞き取りやすさを保ちながら、幅広い表現が可能となっています。
進化したボーカル・エディタ「Piapro Studio」は、スタンドアロン版(Windows/Macintosh対応)とプラグイン版(AU/VST)が用意される他、500種類以上の楽器を収録した音楽制作ソフト「Studio One」の特別エディションも付属。『初音ミク NT』を購入するだけで、すぐに歌作りと音楽作りを楽しめるとのこと。
なお、ダウンロード製品版を予約された方には、8月下旬発売予定のメジャーリリース版に先行して、現時点までに開発が完了した機能群をまとめたプロトタイプ版が、2020年3月中旬に公開される予定です。こちらに付属するボーカル・エディタ「Piapro Studio for NT」はスタンドアロン版(Windows/Macintosh対応)のみとなります。またパッケージ製品版については、2020年夏頃に予約が開始されるとのことです。
(C)Crypton Future Media, INC.
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