【PC他】「幻想水滸伝」シリーズの精神的続編『百英雄伝』のKickstarterが100万ドルを突破!家庭用ゲーム機への対応が決定!
コナミから発売された「幻想水滸伝」シリーズのスタッフが集結して贈る、PC対応の新作RPG『百英雄伝』。本日7月28日(日本時間)より、クラウドファンディングサイト「Kickstarter」にて開発資金の出資を募るキャンペーンが開始されていますが、その金額が開始から僅か2時間で目標額である50万ドルを達成し、さらにはストレッチゴールの100万ドルをも突破したことで、家庭用ゲーム機にも正式に対応することが決定しました。
『百英雄伝』は、「幻想水滸伝」シリーズの生みの親である村山吉隆氏と、「幻想水滸伝I&IV」のキャラクターデザインを担当した河野純子氏が、24年ぶりのタッグを組んで手掛ける完全新作のRPGです。「幻想水滸伝」シリーズの精神的続編である本作は、戦乱の世を舞台に100人以上のキャラクターが複雑に絡み合うストーリーが描れ、往年のJRPGの進化系とも言えるビジュアルや、ファンタジーならではの冒険要素など、初代PS時代に輝いたRPGをリスペクトするゲームデザインが特徴となっています。
Kickstarterの特設ページに掲載されたメッセージによると、家庭用ゲーム機への対応は、現在のところPS4、PS5、Xbox One、Xbox Series X、そして任天堂の次世代コンソールを提案中としています。開発がKickstarterによるキャンペーンを通じて行われることと、ゲームのクオリティのベースラインを1つに絞る必要性があること、そして発売時期である2020年10月のコンソール市場を見据えて、これらのプラットフォームが提案されたようです。
ベースは次世代機に向けて高クオリティを保ちつつ、現行機への対応も行われますが、低スペックのプラットフォームに対応する場合、事実上2つのゲームを作らなければならないほどの作業量と開発資金が必要となることから、現状は上記の機種で対応を予定しているとのこと。
任天堂の機種については、今後発表されるであろう新規コンソールが、すべてのプラットフォームで同じような品質とゲーム体験ができるようなものになることを期待しつつ、任天堂から新規コンソールの発表がなかった場合でも、前述の課題をクリアする解決策を最大限模索して、そのプラットフォームに誓約してくれたバッカーに誠意ある対応を心がけていく、としています。
⇒Eiyuden Chronicle: Hundred Heroes by Rabbit & Bear Studios — Kickstarter
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【PC】新作RPG『百英雄伝』が発表!「幻想水滸伝」シリーズのスタッフが集結して送るJRPGが始動へ
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