【話題】『STEINS;GATE』10周年企画「オペレーション・フォルトゥーナ」が開催中!ジョン・タイターに協力して“メタルうーぱ”を回収せよ!!

先日、Twitter上に現れ話題となっていた自称・タイムトラベラー「JOHN TITOR(ジョン・タイター)」。有名な都市伝説の人物であり、『STEINS;GATE』をプレイした人にも馴染み深い名前です。第三次世界大戦の回避のため、この世界線へ来たという彼(?)は、大戦の引き金となる“メタルうーぱ”を集めてほしいと呼びかけています。
本キャンペーンは、科学ADV公式Twitterアカウント(@kagakuadv)をフォローし、ハッシュタグ「#第三次世界大戦を回避せよ」の入ったツイートをリツイートすることで参加が可能。返信の動画にて“メタルうーぱ”が出ると、Steam版『STEINS;GATE』、または『STEINS;GATE』10周年特製QUOカードがプレゼントされます。開催期間は『STEINS;GATE』の物語が始まる7月28日(火)から一週間後の8月3日(水)まで。期間中は毎日キャンペーンに参加できますので、ぜひチェックしてみて下さい。
『STEINS;GATE』は、5pb.(現MAGES.)とニトロプラスのコラボによる“科学ADVシリーズ”の第2弾として発売されたアドベンチャーゲーム。「未来ガジェット研究所」という発明サークルを秋葉原に構え、ヘンテコな発明をする日々を送る、自称・狂気のマッドサイエンティスト“鳳凰院凶真(ほうおういん きょうま)”こと岡部倫太郎(おかべ りんたろう)、通称・オカリン。彼らが偶然タイムマシンを発明してしまったことにより、世界的な陰謀に巻き込まれ、やがて主人公やその周辺の人々、そして世界の運命に大きく影響していく…というのが本作のストーリーです。
2009年にXbox360用ソフトとしてリリースされた本作は、その完成度の高さでネットの口コミなどを通じて評価を集め、当時「5万本売れれば大ヒット」と呼ばれたADVゲームとしては異例の40万本という売上を記録。この人気を受けて制作されたTVアニメ、劇場映画も大ヒットとなり、他ゲームハードへの移植作やスピンオフ作品が次々と発表され、小説、漫画、舞台などゲーム以外の幅広いメディアにも展開されました。ゲーム中に出てくる“世界線”という言葉を多くの人へ認知させると同時に、科学ADVシリーズの知名度を飛躍的に高めたシリーズ随一のヒット作としても知られています。
2015年には、グラフィックのほぼ全てをTVアニメ版をベースとしたセルタッチアニメ映像に再構築した『STEINS;GATE ELITE』が発売。さらなるメディアミックスとしてハリウッドドラマ化も進行中であり、『STEINS;GATE』の“世界線”は現在開発中の科学ADVシリーズ最新作『ANONYMOUS;CODE(アノニマス・コード)』へと繋がっていくとのこと。10周年を迎えて再び盛り上がりを見せる『STEINS;GATE』の今後の展開にも注目です。
(C)MAGES.
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