【PC他】『百英雄伝』のKickstarterが300万ドル(約3億円)を突破!日本人のバッカーから最も支援を受けたゲームに
現在クラウドファンディングサイト「Kickstarter」でキャンペーンが進行中の『百英雄伝』について、達成額が300万ドル(約3億円)を突破し、日本のサポーターから最も多くの支援を受けたゲームとなることが報じられました。
『百英雄伝』は、「幻想水滸伝」シリーズの生みの親である村山吉隆氏と、「幻想水滸伝I&IV」のキャラクターデザインを担当した河野純子氏が、24年ぶりのタッグを組んで手掛ける完全新作のRPG。「幻想水滸伝」シリーズの精神的続編である本作は、戦乱の世を舞台に100人以上のキャラクターが複雑に絡み合うストーリーが描れ、往年のJRPGの進化系とも言えるビジュアルや、ファンタジーならではの冒険要素など、初代PS時代に輝いたRPGをリスペクトするゲームデザインが特徴となっています。
7月28日(日本時間)よりスタートしたKickstarterは、開始から僅か2時間で目標額である50万ドルを達成し、さらにはストレッチゴールの100万ドルをも突破したことで、家庭用ゲーム機にも正式に対応することが決定。そしてこの度、キャンペーンは目標を大きく上回る300万ドルを突破し、途中24ものストレッチゴールを追加。現在、Kickstarter史上で支援を受けたゲームとしては9位の達成額をマークすると同時に、日本人のバッカーからの支援は1位を記録しています。
なお、新しいストレッチゴールには、ユーザーが選ぶ109番目のキャラクターが登場。「幻想水滸伝」の“108星”に縁が深い108を超えるキャラクターとなりますが、この108という数字は「幻想水滸伝」のための数字であり、開発スタッフは108という数字に対しリスペクトを持ってここに残し、更に先へと進みたいとコメントしています。
109番目のキャラクターは、「百英雄伝Discordチャンネル」(discord.gg/eiyuden)でのファン投票によって決定。投票は8月21日、東部標準時間の正午、太平洋標準時間の午前9時、日本時間午前1時に開始され、24時間で締め切るとのこと。新しいキャラクター候補の構想画は今週、公式TwitterやFacebook、ファン運営のRedditページで拡散の予定。さらに今週末には、新しい紹介動画の公開も予定されています。
⇒Eiyuden Chronicle: Hundred Heroes by Rabbit & Bear Studios — Kickstarter
▼詳しいゲーム内容はこちら
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