【PS4/NS】『ANONYMOUS;CODE』は2021年秋発売予定!主人公による「セーブ&ロード」や「マンガトリガー」の情報なども公開
MAGES.は、PS4&Nintendo Switch用ソフトとして開発中の科学アドベンチャーシリーズ最新作『ANONYMOUS;CODE(アノニマス・コード)』の発売時期が、2021年秋となることを発表しました。
『ANONYMOUS;CODE』は、「STEINS;GATE」や「CHAOS;CHILD」などのヒット作を産みだしてきたスタッフが贈る、完全新作のサイエンス・ビジュアルノベル。志倉千代丸氏率いる「CHIYOMARU STUDIO」初の単独タイトルとなります。物語の舞台は、フルデジタル化された近未来の東京都・中野。2036年問題によってコンピュータが暴走し、「サッド・モーニング」と呼ばれる大規模災害が起こった世界で、“世界をセーブ&ロードする”能力を持つハッカーの主人公「ポロン」こと、高岡歩論(たかおか ぽろん)と仲間達の物語が紡がれます。
今回の発売時期発表は、10月25日に配信された「STEINS;GATE」の10周年記念番組「“円環の蛇”作戦(オペレーション・ミドガルズオルム)」内で行われたもの。本作は2015年に開発が発表され、2016年冬に発売が予定されていたものの、後に発売時期未定へと変更。対応機種は当初のPS4とPS Vitaでのリリースから、Nintendo Switch版が追加された一方で、Vita版は市場と製造環境を鑑み、発売中止となることがアナウンスされています。
この度の2021年秋発売の発表に合わせて、『ANONYMOUS;CODE』の最新PVが解禁。また、「セーブ&ロード」や「マンガトリガー」といったシステムの情報も公開されました。
- “2036年問題”で全世界の軍事衛星が誤作動を起こし、各国の首都が壊滅状態に陥ったディストピアの世界(この時点で鈴羽がタイムマシンに乗り、「STEINS;GATE」の世界線へ移動している)。『ANONYMOUS;CODE』はその翌年の2037年、東京・中野を舞台にした作品。未曾有の大惨事を引き起こした“2036年問題”から僅か2年後、“2038年問題”により再び起こる悲劇を回避するため、主人公のポロンは運命に抗うべく奔走することに。
- ポロンは「セーブ&ロード」の能力を持っている。これは、彼の意思で世界を「セーブ」し、またその時点から「ロード」することができるという能力。プレイヤーは本作の世界にハッキングするかのように介入し、ポロンに「セーブ&ロード」を勧めたり、後押しすることができる。ただし、ポロンがプレイヤーの意図通りに行動するとは限らない。プレイヤーがセーブやロードを勧めても、ポロンがそれを無視することもある。
- 動きのあるシーンをコミック形式で表現し、コマを選択することにより物語が分岐する「マンガトリガー」というシステムがある。「STEINS;GATE」では複数の“世界線”での物語が描かれたが、それに対して『ANONYMOUS;CODE』は“世界層”というワードがカギとなり物語が展開していく。
「アノニマス・コード」
— 志倉千代丸 (@chiyomaru5pb) October 25, 2020
コマ選択により物語が分岐するマンガトリガー公開。
つまり世界線じゃねぇ。
世界層…なんだよ。#MAGES発表会 pic.twitter.com/1bWZgjec38
- タイトル
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ANONYMOUS;CODE(アノニマス・コード)
- 対応機種
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PS4 / Nintendo Switch
- 発売日
-
2021年秋発売予定
- 価格
-
未定
- ジャンル
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想定科学ADV
- プレイ人数
-
1人
- メーカー
-
MAGES.
- CERO年齢区分
-
審査予定
- スタッフ
-
- プロデューサー:松原達也
- ディレクター:北原史尋(アートディレクター)
- キャラクターデザイン:中田春彌
- シナリオ:林 直孝
- 音楽:阿保 剛
(C)MAGES./Chiyo St. Inc.
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