【PS5】『FFVII REMAKE INTERGRADE』が発表!「ユフィ」の新規エピソードや新ボス「ヴァイス」が追加!『FFVII』関連の新作アプリも発表に
スクウェア・エニックスは、PS5用ソフト『FINAL FANTASY VII REMAKE INTERGRADE(ファイナルファンタジー セブン リメイク インターグレード)』を6月10日に全世界に向けて発売することを発表しました。また、『FFVII』に関連する2タイトルのスマートフォン向け新作アプリの開発が進められていることもアナウンスされています。
『FINAL FANTASY VII REMAKE』は、1997年に発売された「FINAL FANTASY VII」のフルリメイク作として、2020年4月にPS4向けにリリース。複数作で展開予定のリメイク版の第1作であり、オリジナル版のミッドガル脱出までを描いたストーリーが収録されています。ゲームデザインレベルから再構築した完全なリメイク作品であり、現代の次世代機に合わせたグラフィックの進化はもちろん、アクション性の高いバトルシステムやオリジナル版に無かったシナリオの追加も話題になりました。
今回発表された『FINAL FANTASY VII REMAKE INTERGRADE』は、PS5版の『FINAL FANTASY VII REMAKE』に、ユフィが主人公の新規エピソードを追加した作品となります。PS5版はライティングや質感、背景などの表現力が向上し、よりリッチなゲーム体験が楽しめるとのこと。
また、4K画質による高解像度を重視した「グラフィックモード」と、60fpsによるスムーズな動作を重視した「パフォーマンスモード」といったゲームモードの切り替えが可能。ゲーム内のワンシーンを思い出として撮影可能な「フォトモード」などの新要素も追加されます。
新規エピソードでは、クラウドやバレット達とは別に活動していたユフィの物語が描かれることに。ユフィのパートナーとして、アバランチのメンバーである「ソノン」が登場し、ユフィはソノンと連携して戦っていきます。
本編のバトルシステムとは少し異なり、ソノンを操作することはできませんが、タクティカルモードでのソノンのコマンド選択は可能。ちなみに、ユフィのモーグリフードは隠密活動中を表現していますが、これは「DC ‐FFVII‐」のオマージュでもあるとのこと。
この他にも追加要素として、「DC ‐FFVII‐」に登場した「ヴァイス」がバトルシミュレーター内でのバトルに登場。“クラウド VS ヴァイス”は今回が初の構図となり、ヴァイスは上着を羽織った新デザインで登場します。
なお、ユフィが主人公となる新規エピソードは、ダウンロードコンテンツ(DLC)として追加予定。パッケージ版は『FINAL FANTASY VII REMAKE INTERGRADE』の本編ディスクにユフィの新規DLCのダウンロードコードが付属。ダウンロード版は本編とユフィの新規DLCが同梱され、PS Store予約特典としてユフィの新規エピソードで使用できるユフィ専用武器「シュリケンダ―」のDLCが付属します。ダウンロード版の「Digital Deluxe Edition」には、PS Store予約特典に加え、デジタルアートブックとデジタルミニサウンドトラックも付属するとのこと。
PS4版『FINAL FANTASY VII REMAKE』を持っている方は、100円(税込)でPS5版にアップグレードすることができ(※)、セーブデータも引き継ぐことが可能です。ただし、アップグレードにユフィの新規エピソードは含まれておらず、DLCを別途購入(税込2,178円)することが必要となります。
※アップグレードには、ディスクドライブを搭載したPS5本体が必要です。
- タイトル
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FINAL FANTASY VII REMAKE INTERGRADE
- 対応機種
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PS5
- 発売日
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2021年6月10日
- 価格
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パッケージ版/ダウンロード版:9,878 円(税込)
Digital Deluxe Edition(ダウンロード版):11,501 円(税込) - ジャンル
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RPG
- プレイ人数
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1人
- メーカー
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スクウェア・エニックス
- CERO年齢区分
-
審査予定
『FFVII』関連の新作アプリがリリース決定
新作スマートフォン用アプリ『FINAL FANTASY VII EVER CRISIS(ファイナルファンタジー セブン エバークライシス)』と『FINAL FANTASY VII THE FIRST SOLDIER(ファイナルファンタジー セブン ザ ファーストソルジャー)』の2タイトルが開発中であることが明らかになりました。
- ◆『FINAL FANTASY VII EVER CRISIS』
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“リメイクのもう一つの可能性”をキャッチコピーとする『FINAL FANTASY VII EVER CRISIS』は、『FFVII』本編から外伝的作品群である「COMPILATION of FINAL FANTASY VII」のストーリーを章仕立てで楽しめるRPGとなっています。各ストーリーは遊びたい章を選択してプレイする様な形式になり、毎月新たな章が追加されていくとのこと。
フィールドでのキャラクターはオリジナル版『FFVII』を思わせるデフォルメ、バトルでのキャラクターはリアル頭身となっており、バトルはオリジナル版のようなコマンドバトルRPGになっているとのこと。マテリアシステムもオリジナルを踏襲し、武器にセットしたマテリアや召喚獣、リミットブレイクを駆使してバトルを繰り広げます。プラットフォームはiOS/Androidで、価格は基本プレイ無料のアイテム課金制。サービス開始は2022年の予定です。
ちなみに、「COMPILATION of FINAL FANTASY VII」はアドベントチルドレン(AC)、ビフォア クライシス(BC)、クライシス コア(CC)、ダージュ オブ ケルベロス(DC)とアルファベット順にちなんだ命名規則があり、エバークライシス(EC)はこれらに続くものを意味しているものと思われます。
- ◆『FINAL FANTASY VII THE FIRST SOLDIER』
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知られざる“ファーストソルジャー”結成に迫るという『FINAL FANTASY VII THE FIRST SOLDIER』。その内容は『FFVII』本編の30年前の時代を描くバトルロイヤルとなっており、プレイヤーは強化兵士部隊“ソルジャー”の候補生として、戦場で生き残るために魔法やアビリティを駆使しながら戦っていきます。
バトルでは、銃を使用したTPS、スコープを覗くFPS、対戦格闘のようなアクションなどが見られる他、魔法(ウォール)でバリアを張って攻撃を防いだり、仲間に回復魔法をかけたり、仲間が使った魔法(レビテト?)を利用して高所に移動したりなどもできる模様。召喚獣を呼び出して攻撃させることもできるようです。バトル形式にはソロ戦とトリオ戦があり、最後の1人、または最後の1チームとなることで勝利となります。
本作のプラットフォームはiOS/Androidで、価格は基本プレイ無料のアイテム課金制。サービス開始は2021年の予定となっています。
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