【漫画】藤本タツキ『ルックバック』単行本化!「チェンソーマン」の鬼才が放つ話題の新作読切が早くもコミックスに

7月19日頃に集英社のWEB漫画サイト「ジャンプ+」にて掲載された『ルックバック』は、「ファイアパンチ」や「チェンソーマン」を手掛けた藤本先生ならではの心を揺さぶるストーリーが評判を集め、掲載から一晩で120万以上の閲覧数を記録。
SNSでは作中に見られる藤本先生の自作品や名作映画のオマージュ、秘められたメッセージ性を考察する読者が続々と現れ、作品の関連ワードがTwitterにトレンド入りするなど、大いに話題となりました。
『ルックバック』は、学級新聞の4コマ漫画を切っ掛けに関わり合うこととなった、二人の少女の物語を描く現代劇。周囲とのわだかまりや、将来の悩みを抱えた青春時代。同じ道を歩みながら、大人になるにつれて分かたれていく人生と岐路。そして、突如降りかかる理不尽に打ちのめされながら、それでも現実と向き合い、前に進んでいく人間の強さと心。読切作品としては長編と呼べる143ページのボリュームで、メッセージ性に溢れたストーリーを描ききっています。
コミックスは9月3日に484円(税込)の価格で発売予定。『ルックバック』の本編以外にも作品が収録されるのかは、まだ分かっていません。漫画は現在も「少年ジャンプ+」の公式サイトで無料公開中ですので、まだ呼んでいない方、興味を持たれた方はぜひチェックしてみて下さい。
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