【PS4】『英雄伝説 黎の軌跡』の主人公・ヴァンが《魔装鬼(グレンデル)》へと変貌した姿が公開!謎のAI「メア」や結社《身喰らう蛇(ウロボロス)》の「ヴァルター」「ルクレツィア」の他、サブキャラも続々発表
日本ファルコムは、9月30日発売予定のPS4用ストーリーRPG『英雄伝説 黎の軌跡(クロノキセキ)』について、キャラクターに関する最新情報を公開しました。
「軌跡」シリーズの完全新作タイトルにして、日本ファルコムの創立40周年記念作品となる『英雄伝説 黎の軌跡』。舞台は新天地「カルバード共和国」へと移り、《裏解決屋(スプリガン)》の主人公・ヴァンを中心とした新たな軌跡の物語が紡がれます。
今回は、ヴァンが“悪夢を纏まとった”姿とされる《魔装鬼(グレンデル)》の情報が公開。本作の主人公であるヴァンは、戦術オーブメント《Xipa(ザイファ)》にインストールされている特別製のホロウコア(支援用AI)「メア」によって《魔装鬼》へと変貌し、壮絶な殲滅力を振るうとのこと。
「メア」は普段、他のホロウコアと同様に音声ガイドによるサポートを行っていますが、ヴァンの身の回りで“何か”が起こることでホログラムのようなアバターとして現実世界に顕現します。その際はAIにはあり得ない“意志”を自ら示し、ヴァンの全身を“悪夢を纏まとった”姿《魔装鬼》へと変貌させるのだそうです。《魔装鬼》となったヴァンが如何にして戦闘を行うのか、「メア」との関係も含めて謎が多く、今後の続報が待たれます。
また、「軌跡」シリーズの物語で暗躍を続ける秘密結社《身喰らう蛇(ウロボロス)》について、実働部隊《執行者(レギオン)》のメンバーである「ヴァルター・クロン」と、「ルクレツィア・イスレ」の姿も明らかに。
ヴァルターは《痩せ狼》の名を持つ《執行者》No.VIII(ナンバー8)。「空の軌跡」第2、3作にも登場した危険な雰囲気を纏う戦闘狂で、同じく「空の軌跡」以来の登場となる拳法家・ジンの兄弟子でもあります。今作『黎の軌跡』では共和国内でとある若者を追跡している最中、ヴァン達《裏解決屋》と接触することに。
ルクレツィアは『黎の軌跡』で初めて姿を見せる《執行者》No.III(ナンバー3)。《黄金蝶》の異名を持ち、常に素顔をベールで隠しているため表情が伺えない上、はんなりとした雅な言葉遣いが特徴で、腹の内を探りきれない独特の雰囲気を持っています。
かつては《月光木馬團》と呼ばれる暗殺組織に所属していましたが、結社との抗争に敗れ、組織が軍門に下った際に《執行者》となった人物です。戦闘では異形にして長大、バターナイフのような形をした《ダスクグレイブ》を振るい、空間ごと抉り取ってしまう凄まじい攻撃を繰り出します。
この他、公式サイトのキャラクターページでは、舞台となるカルバード共和国の新大統領「ロイ・グラムハート」や、共和国の《導力革命》の母とも呼ばれる「ラトーヤ・ハミルトン」博士など、『英雄伝説 黎の軌跡』の本編ストーリーを通して主人公ヴァン達に深く関わっていくことになるサブキャラクター12名の詳細プロフィールが公開されました。
- 【キャスト】
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- ヴァルター・クロン(CV:吉水孝宏)
- ルクレツィア・イスレ(CV:植田佳奈)
- メア(CV:長縄まりあ)
- ロイ・グラムハート(CV:小山力也)
- アシェン・ルウ(CV:ファイルーズあい)
- ポーレット(CV:原 由実)
- ユメ(CV:長縄まりあ)
- ディンゴ・ブラッド(CV:新垣樽助)
- ニナ・フェンリィ(CV:上田麗奈)
- ギリアム・ソーンダイク(CV:成田 剣)
- カシム・アルファイド(CV:梅原裕一郎)
- ラトーヤ・ハミルトン博士(CV:井上喜久子)
- エスメレー・アーチェット(CV:本渡 楓)
- アルベール(CV:斉藤壮馬)
- オデット(CV:金元寿子)
- タイトル
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英雄伝説 黎の軌跡(えいゆうでんせつ くろのきせき)
- 対応機種
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PS4
- 発売日
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2021年9月30日
- 価格
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パッケージ版:7,800円(税別)
ダウンロード版:7,500円(税別)
SPRIGGAN Edition:9,800円(税別) - ジャンル
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ストーリーRPG
- プレイ人数
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1人
- メーカー
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日本ファルコム
- CERO年齢区分
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審査予定
(C)2021 Nihon Falcom Corporation. All rights reserved.
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