【映画】海底都市を舞台にしたFPS『BioShock(バイオショック)』がNetflixで実写映画化!製作は2Kと「ザ・リング」などのVertigo Entertainmentが共同で担当

『BioShock』は、2007年に発売された一人称視点のRPG風FPS。プレイヤーは主人公・ジャックとなって、狂人が徘徊する海底都市「ラプチャー」から脱出するべく、遺伝子操作で得た超能力や様々な武器を使い分けながら、狂気の廃墟都市を探索していきます。
閉鎖された海底都市という舞台は、ゲーム全体に漂うダークかつレトロフューチャーな雰囲気と非常にマッチしており、不気味ながらも惹きつけられる独特の世界観と美しいグラフィック、プレイヤーを驚かせるストーリー運びと秀逸な演出の数々は、多くのゲーマーを唸らせました。第1作の好評を受け、2010年には続編となる「BioShock 2」が、2013年には空中都市を舞台にした第3作「BioShock Infinite」がリリースされています。
映画の製作は、原作ゲームの開発元である2Kと、「ザ・リング」シリーズや「THE JUON/呪怨」、「IT/イット THE END “それ”が見えたら、終わり。」などで知られるロサンゼルスの映像製作会社、Vertigo Entertainment(ヴァーティゴ・エンターテインメント)が共同で担当するとのこと。
Netflixは、2Kとその親会社であるTake-Two Interactive(テイクツー・インタラクティブ)と提携して映像化の企画を進めることを発表しています。公開時期やスタッフ・キャストなどの詳細は未発表で、今後の続報待ちです。
なお、原作ゲーム発売直後の2008年には、一度ハリウッドでの映画化が発表されていましたが、その後の進展は無く、企画が立ち消えとなった模様。今回は新たな映像化の企画として、Netflixでの実写映画製作が発表となりました。
"We all make choices, but in the end our choices make us."
— Netflix Geeked (@NetflixGeeked) February 15, 2022
Netflix + BioShock. Would you kindly stay tuned? pic.twitter.com/Ke1oJQileX
(C)Netflix
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