【新作ゲーム】ファンタジー世界を舞台にした人気ARPG『ウィッチャー』シリーズの最新作が開発中!「Unreal Engine 5」が齎す新たなオープンワールド体験に期待

『ウィッチャー』は、ポーランドのファンタジー作家、アンドレイ・サプコフスキ氏による小説シリーズを原作とした三人称視点のオープンワールド・アクションRPG。プレイヤーは劇中世界で「ウィッチャー」と呼ばれる怪物狩りを生業とする剣の達人、リヴィアのゲラルトとなって、スラヴ神話の世界観に基づいたファンタジーの世界を冒険していきます。
現時点でのシリーズ最新タイトルは、2015年に発売された「ウィッチャー3 ワイルドハント」(ARPG以外にはデジタルカードゲームなども存在しますが、ここでは割愛)です。細部にまでこだわった没入感の高いゲームデザインが世界中のプレイヤーを魅了し、現在までに260のゲーム・オブ・ザ・イヤーと800以上もの賞を受賞。世界での売上は3,000万本を超え(シリーズ全体では5,000万本を達成)、ビデオゲーム史上最高の作品のひとつとして挙げられるほどの人気タイトルとなっています。
現在開発中の最新作については、開発環境がCD PROJEKT RED内製の「REDengine」からEpic Gamesの「Unreal Engine 5」に移行したことが明かされており、Unreal Engineを通じたオープンワールド体験を、より良いものへと進化させていくと公式ブログで告げています。今回の発表時点では、開発状況や発売日を含め、その詳細は不明です。「ウィッチャー3」で誰もが体験した、あの時間をゴッソリ奪われるような作品世界への没入感を期待しつつ、さらに進化するであろうゲーム内容に思いを馳せながら、今後の続報に注目していきたいと思います。
#ウィッチャー 新章が幕を開けるhttps://t.co/oKwfmGVlLy pic.twitter.com/BlWVZNxIqH
— CD PROJEKT RED Japan (@CDPRJP) March 21, 2022
- <関連サイト>

この記事へのコメント
トラックバック
URL :