【アニメ】なろう小説『ラス為』がTVアニメ化!乙女ゲーの外道王女に転生した主人公が悲劇を回避するべく奮闘する異世界ファンタジー
天壱先生によるライトノベル作品『ラス為』こと『悲劇の元凶となる最強外道ラスボス女王は民の為に尽くします。』のTVアニメ化が決定。2023年7月より放送されることが明らかになりました。発表に伴い、ティザービジュアルとPVが公開された他、スタッフやキャスト情報も解禁となっています。
『ラス為』は、女子高生の主人公が交通事故で死亡した後、何の因果か生前プレイしていた「乙女ゲーム」の世界に、ラスボスの王女として転生してしまうというファンタジー作品。
転生後の世界で前世の記憶を取り戻した主人公・プライドは、悪の王女である自分が引き起こすであろう悲劇を回避するため、ゲームの知識とラスボスならではのチート能力を活かし、人々を救っていくことに。
原作は2018年より小説投稿サイト「小説家になろう」で連載され、同年の「小説家になろう」×一迅社アイリス編集部「第1回アイリスNEOファンタジー大賞」にて金賞を受賞。2019年6月より、鈴ノ助先生がイラストを手掛ける書籍版が一迅社「アイリスNEO」から刊行(既刊5巻、最新6巻が11/2発売)されています。また、同社のWEBコミック配信サイト「ゼロサムオンライン」では、松浦ぶんこ先生によるコミカライズが連載中(既刊3巻)です。シリーズ累計発行部数は100万部を突破する人気作品となっています。
TVアニメのスタッフは、監督を「ここたま」シリーズの新田典生氏、シリーズ構成を「ヴァニタスの手記」「迷宮ブラックカンパニー」「天才王子の赤字国家再生術」などの赤尾でこ氏、キャラクターデザインを「異世界美少女受肉おじさんと」のキャラクター設定や作画監督を務めた河野仁美氏、アニメーション制作を「異世界食堂2」「異世界美少女受肉おじさんと」などのOLM Team Yoshiokaが担当します。
キャストは、本作の主人公であり、ゲームではラスボスだったフリージア王国の第一王女・プライド役をファイルーズあいさん。プライドを補佐する義弟で、元のゲームでは攻略対象の一人であるステイル役を内田真礼さん。プライドの2歳年下の妹にして、ゲームの本来の主人公でもある第二王女・ティアラ役を戸松遥さんが担当するとのこと。
公式サイトでは、天壱先生からのアニメ化お祝いコメントや、キャラクター原案・鈴ノ助先生によるアニメ化お祝いイラストが公開。今回発表された3名のキャストからのコメントも寄せられています。
🥀TVアニメ化決定🗡️
— 『悲劇の元凶となる最強外道ラスボス女王は民の為に尽くします。』TVアニメ公式 (@lastame_pr) October 28, 2022
シリーズ累計100万部突破の #天壱 先生が描く大人気ノベルシリーズ
『悲劇の元凶となる最強外道ラスボス女王は民の為に尽くします。』
通称 #ラス為 が2023年7月TVアニメ化決定✨
▼公式HPはこちらhttps://t.co/dHKTzBvion pic.twitter.com/6Gz7wVInWH
放送情報
- ◆TVアニメ『悲劇の元凶となる最強外道ラスボス女王は民の為に尽くします。』
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2023年7月より放送開始
イントロダクション
「もし…私が最低な女王になったら、私を殺してね」
8歳の王女プライド。そんな彼女は気付く。
自分の前世が、日本の一般的な家庭に生まれた、どこにでもいる普通の少女だということを。
そして今は、乙女ゲームの極悪非道ラスボス女王なのだと…。
転生していたのは、乙女ゲーム「君と一筋の光を」の世界。
ゲームのストーリーで、プライドは国と民を苦しめる最悪の女王となる。
そんなラスボスだと気付いた彼女は、ゲームをやりこんだ記憶を頼りに、
自分にしかできない“悲劇の回避”を目指す。
これから起こる悲劇を回避し、登場人物みんなが幸せになれる世界を目指すため、
国のために、民のために全力を尽くしていく、
ハイスペック悪役王女のラスボス回避ファンタジー。
スタッフ&キャスト情報
- 【スタッフ】
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- 原作:天壱(一迅社アイリスNEO/一迅社刊)
- キャラクター原案:鈴ノ助、松浦ぶんこ
- 監督:新田典生
- シリーズ構成:赤尾でこ
- キャラクターデザイン:河野仁美
- 音楽:中村巴奈重、斎木達彦、佐久間奏、中嶋純子
- アニメーション制作:OLM Team Yoshioka
- 【キャスト】
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- プライド(CV:ファイルーズあい)
- ステイル(CV:内田真礼)
- ティアラ(CV:戸松 遥)
ムービー
関連商品
(C)天壱・一迅社/ラス為製作委員会2023
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