【PC】東方Project第19弾『東方獣王園』発表!今回は「花映塚」のような対戦弾幕ゲームで「高麗野あうん」「ナズーリン」「清蘭」らが自機として登場

ZUN氏が主宰する同人ゲームサークル・上海アリス幻樂団の弾幕シューティング(STG)を中心とした「東方Project」は、妖怪などの人外が住まう「幻想郷」を舞台に、個性豊かなキャラクター達の物語が描かれており、そのノスタルジックな世界観やSTGとしての美しい弾幕演出、優れた楽曲の数々で、多くのファンを魅了し続けています。
今回は東方Project第9弾「東方花映塚」のような“世にも珍しい対戦弾幕ゲーム”となっており、常にアドリブ的な避け方を強いられるスピーディな対戦が楽しめるとのこと。簡単に言うと、“東方力が高い人ほど有利なゲーム”になっているそうです。
『東方獣王園』のストーリーのあらすじは以下のとおり。
市場が開かれた影響で、古の土地の所有権が無に帰した。
所有者を失った土地は荒んでいくだろう。
だが、心配することはない。
自然と霊達が土地に取憑いていき、いつも通りの窮屈さを取り戻すのだから。そこに欲深き獣たちがいなければ話だが……
画面構成は東方Project第9弾「東方花映塚」を踏襲していますが、操作感や弾幕感はいつもの東方に近くなる様にシステムを再構築されています。操作できるキャラクターは「博麗霊夢」「霧雨魔理沙」「高麗野あうん」「ナズーリン」「清蘭」の5名が明かされており、キャラ選択画面のスクリーンショットから察するとプレイアブルキャラクターは総勢で19人になる模様です。
大量のストーリーモードは、対戦モードとはやや別のシステムで一人プレイで楽しめるようにしているので、お友達がいなくても安心なのだそう。ちなみに、ストーリーでも東方力が試されるとのことです。ZUN氏は本作の紹介を「ダークで元気いっぱいで、ちょっぴり可愛い妖獣たちの狂宴をお楽しみに。」と締めくくっています。
『東方獣王園 ~ Unfinished Dream of All Living Ghost.』は、東京ビッグサイトにて8月12日(土)から開催される「コミックマーケット102」で発売される予定。これまで通りSteamでのダウンロードも行われます。5月7日(日)に行われる「博麗神社例大祭」では、体験版の頒布が予定されており、前述の5キャラを使用して本作を楽しめるとのこと。ただし、使用キャラに制限がある為、体験版のストーリーは製品版とは異なるそうです。
(C)上海アリス幻樂団 (C)東方よもやま委員会
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