劇場版『空の境界』第七章「殺人考察(後)」前売特別鑑賞券発売情報公開!
劇場版『空の境界』最終章となる第七章「殺人考察(後)」の前売特別鑑賞券の発売情報が公開されました。
前売鑑賞券は6月20日(土)より、東京・テアトル新宿、大阪・テアトル梅田で発売開始。価格は1,500円とのこと。特典としてB2ポスターが付いてくるそうです。前売特別鑑賞券は限定枚数の販売となりますのでご注意下さい。なお、第七章は上映時間が100分超を予定しているため、当日一般料金が1,800円となります。
このほか注意事項、各劇場での販売日時などは情報元の劇場版『空の境界』公式サイトをご確認頂きますようお願い致します。『空の境界』第七章「殺人考察(後)」は、テアトル新宿にて2009年8月公開予定です。
劇場版『空の境界』第七章「殺人考察(後)」
・2009年8月テアトル新宿にて公開予定!
・前売特別鑑賞券6月20よりテアトル新宿、テアトル梅田で発売開始!
「殺人と殺戮は違うんだ。覚えてる、コクトー?
人は、一生に一人しか人間を殺せないって」
心の底から「特別」になりたかった。
その願いが選択を誤らせた。否、あえて過ちへと導かれた。当時、それは最高にして唯一の方法だと信じて疑わなかったのだから。
それは4年前のこと。
1995年。彼と彼女は出逢う。
翌1996年、彼女は眠りに墜ちる。しかし、仄暗く芽生えた思いは、人知れず育まれ続けていた。
その二年後の1998年。彼女は目覚め、新たな時を刻み出す。
同時に、彼女を得る為の思惑も人知れず蠢いて………今、4年後の1999年。
彼女をとらえる全ての仕掛けは破錠した、はず、だった。しかし、歯車は狂い出す。
4年ぶりに繰り返えされる通り魔殺人。夜ごと行われる人殺しは、彼女の内に潜む殺人衝動と、もう何処にもいない「織」を否応なく思い出させていた。
殺している、のは果たして「誰」だろう。
だからこそ、再び彼女は夜の街を徘徊し。
それゆえに、彼は彼女のために夜を往く。
殺人と殺戮の違い、特別である事と普通である事の違い、狂気と正気の違い、その正誤ではなく己の在りようだけが大切だったはずなのに、比べる事に囚われて――――。
望んだのは、とても当たり前に大切な人と当たり前に生きていく、それだけの事なのに。その事をないがしろにした故の咎を、負う。
スタッフ・キャスト情報
【スタッフ】
・原作:奈須きのこ「空の境界」(講談社ノベルス)
・監督:瀧沢進介
・キャラクター原案:武内崇
・キャラクターデザイン/作画監督:須藤友徳/高橋タクロヲ/小船井充
・脚本:平松正樹(ufotable)
・音楽:梶原由記
・美術監督:衛藤功二
・撮影監督:寺尾優一/松田成志
・3D監督:中村慎太郎
・色彩設計:千葉絵美
・音響監督:岩浪美和
・ラインプロデューサー:鈴木龍
・制作プロデューサー:近藤光
・アニメーション制作:ufotable
・配給:アニプレックス
・製作:劇場版「空の境界」製作委員会
【キャスト】
・両儀式(CV:坂本真綾)
・黒桐幹也(CV:鈴村健一)
・蒼崎橙子(CV:本田貴子)
・黒桐鮮花(CV:藤村歩)
・荒耶宗蓮(CV:中田譲治)
・白純里緒(CV:保志総一朗)
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<関連サイト>
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Tag ⇒ | 空の境界 | 第七章「殺人考察(後)」 | 奈須きのこ
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