『空の境界 未来福音』 情報公開!
「竹箒」のホームページがいつの間にやらリニューアルされていました・・・。
実に10年ぶり?のリニューアル更新だとか。
「竹箒」ホームページでは夏コミに頒布される『空の境界 未来福音』の仕様が公開中。「竹箒」単体のコミケ参加は8年ぶりとのことです。

著者:奈須きのこ 武内崇
版型:四六変形判 (182×128mm)
頁数:本文192ページ ギャラリー8ページ
体裁:特殊ハードカバー
表紙:特殊紙スタードリーム(グムンド社)を使用
コミックマーケット(2008年8月16日)での頒布価格は1,000円。空の境界ロゴ入りしおり付き。
書店委託の通知も出ています。9月15日付近から開始予定で、詳細は決まり次第「竹箒」で告知するとのこと。夏コミから1か月くらい後での発売になりそうですね。
『未来福音』は小説「空の境界」のプロット段階で存在したエピソードを元にした作品で、主人公は月姫の「瀬尾晶」の原型となった未来視の少女、『瀬尾静音(せお しずね)』。
空の境界 未来福音のストーリーは「空の境界」本編第五章『矛盾螺旋』より以前のお話みたいです。
月姫の瀬尾晶の原型ということで、久々に『月姫プラスディスク』の“幻視同盟”をプレイしてみました。
(月姫プラスディスクはTYPE-MOONが同人サークル時代に発表されたビジュアルノベル、『月姫』の追加特典ディスクで、瀬尾晶が初登場する話、幻視同盟が収録されている)
何年ぶりだ、月姫プラスディスク起動するの・・・。

画像右のキャラクターが瀬尾 晶(せお あきら)。小動物系の小柄な体格で、遠野志貴の妹、
遠野秋葉の後輩。
『幻視同盟』は、空の境界の主人公『両儀式』と同じ、『直死の魔眼』の持ち主である月姫の主人公、“遠野志貴”と、未来視の能力を持つ“瀬尾晶”の“出会い”の物語。
一人称が途中で入れ替わるので、なかなかストーリーの先を読ませない・・・そしてそのおかげで各キャラクター(3人しかいませんが^^;)に感情移入しやすい読み方をさせてくれます。
ネタバレは避けますが、最後まで見るとエェ━━━━━( ゚Å゚;)━━━━━!!?って感じですw
なんでって、それまで話していた主役の二人が、実は・・・(ゴニョゴニョ)って内容なんです(笑)
もう、『月姫』を知っていると「あれ?遠野志貴ってこんなキャラクターだったけ?」と思わせるんですけど、あえてその人物が一人称で瀬尾あきらと話していることで違和感なくしてるんですよね。
・・・ごめんなさい、知らない方には全然わからないと思います^^;
遠野志貴と瀬尾晶の出会いのお話ですが、志貴自身はお話の3分の1も出てきません。
じゃあどういうお話なの?と聞かれると・・・あーもうネタバレになるから話せないッ(笑)
知っている人だけ理解して!おねがい(;><)
・・・別にネタバレしてもいいかもなんですけどね^^; ヒントは志貴自身がほとんど出てこないという点。・・・もうわかっちゃった人もいるかな・・・?
『月姫プラスディスク』には、この“幻視同盟”が収録されている閑話月姫の他に、’99年夏コミの『月姫』告知版、冬コミで発表された体験版の他、空の境界のテキストファイル版が第四話まで収録されています。
あれからもう10年近く経ったのかと思うと・・・ちょっと物悲しい気持ちになりますね・・・。
関係ないお話を長々してしまいました・・・^^;
今夏発表となる『未来福音』、『月姫』を知っている方や空の境界に興味がある方なら楽しめる内容になるのではないでしょうか。
瀬尾晶が好きな自分としてはその原型キャラクターも知りたいですし、何よりプロット段階で消えたと思われた幻のお話ですから、厭がおうにも気になるってものです^^
ちなみに遠野志貴は『空の境界』の黒桐幹也の原型キャラクターだったりします。
この『幻視同盟』と『未来福音』、『月姫』と『空の境界』、そして『瀬尾晶』と『瀬尾静音』を対比して読んでみるのも面白いかもしれませんね。
<関連サイト>
『竹箒』
空の境界 公式サイト
コミックマーケット公式サイト


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実に10年ぶり?のリニューアル更新だとか。
「竹箒」ホームページでは夏コミに頒布される『空の境界 未来福音』の仕様が公開中。「竹箒」単体のコミケ参加は8年ぶりとのことです。

著者:奈須きのこ 武内崇
版型:四六変形判 (182×128mm)
頁数:本文192ページ ギャラリー8ページ
体裁:特殊ハードカバー
表紙:特殊紙スタードリーム(グムンド社)を使用
コミックマーケット(2008年8月16日)での頒布価格は1,000円。空の境界ロゴ入りしおり付き。
書店委託の通知も出ています。9月15日付近から開始予定で、詳細は決まり次第「竹箒」で告知するとのこと。夏コミから1か月くらい後での発売になりそうですね。
『未来福音』は小説「空の境界」のプロット段階で存在したエピソードを元にした作品で、主人公は月姫の「瀬尾晶」の原型となった未来視の少女、『瀬尾静音(せお しずね)』。
空の境界 未来福音のストーリーは「空の境界」本編第五章『矛盾螺旋』より以前のお話みたいです。
未来福音は『矛盾螺旋』の前の話。彼女が幹也と軽いお喋りをするだけの話で、その時に彼女から『今のままだと、近いうちに死んじゃうかもしれません』と忠告されているが、幹也は巴にその事を話した際、『危険な目にあうけど、死ぬ事はない』と誤魔化している。
※空の境界Wikipediaより引用
月姫の瀬尾晶の原型ということで、久々に『月姫プラスディスク』の“幻視同盟”をプレイしてみました。
(月姫プラスディスクはTYPE-MOONが同人サークル時代に発表されたビジュアルノベル、『月姫』の追加特典ディスクで、瀬尾晶が初登場する話、幻視同盟が収録されている)
何年ぶりだ、月姫プラスディスク起動するの・・・。

画像右のキャラクターが瀬尾 晶(せお あきら)。小動物系の小柄な体格で、遠野志貴の妹、
遠野秋葉の後輩。
『幻視同盟』は、空の境界の主人公『両儀式』と同じ、『直死の魔眼』の持ち主である月姫の主人公、“遠野志貴”と、未来視の能力を持つ“瀬尾晶”の“出会い”の物語。
一人称が途中で入れ替わるので、なかなかストーリーの先を読ませない・・・そしてそのおかげで各キャラクター(3人しかいませんが^^;)に感情移入しやすい読み方をさせてくれます。
ネタバレは避けますが、最後まで見るとエェ━━━━━( ゚Å゚;)━━━━━!!?って感じですw
なんでって、それまで話していた主役の二人が、実は・・・(ゴニョゴニョ)って内容なんです(笑)
もう、『月姫』を知っていると「あれ?遠野志貴ってこんなキャラクターだったけ?」と思わせるんですけど、あえてその人物が一人称で瀬尾あきらと話していることで違和感なくしてるんですよね。
・・・ごめんなさい、知らない方には全然わからないと思います^^;
遠野志貴と瀬尾晶の出会いのお話ですが、志貴自身はお話の3分の1も出てきません。
じゃあどういうお話なの?と聞かれると・・・あーもうネタバレになるから話せないッ(笑)
知っている人だけ理解して!おねがい(;><)
・・・別にネタバレしてもいいかもなんですけどね^^; ヒントは志貴自身がほとんど出てこないという点。・・・もうわかっちゃった人もいるかな・・・?
『月姫プラスディスク』には、この“幻視同盟”が収録されている閑話月姫の他に、’99年夏コミの『月姫』告知版、冬コミで発表された体験版の他、空の境界のテキストファイル版が第四話まで収録されています。
あれからもう10年近く経ったのかと思うと・・・ちょっと物悲しい気持ちになりますね・・・。
関係ないお話を長々してしまいました・・・^^;
今夏発表となる『未来福音』、『月姫』を知っている方や空の境界に興味がある方なら楽しめる内容になるのではないでしょうか。
瀬尾晶が好きな自分としてはその原型キャラクターも知りたいですし、何よりプロット段階で消えたと思われた幻のお話ですから、厭がおうにも気になるってものです^^
ちなみに遠野志貴は『空の境界』の黒桐幹也の原型キャラクターだったりします。
この『幻視同盟』と『未来福音』、『月姫』と『空の境界』、そして『瀬尾晶』と『瀬尾静音』を対比して読んでみるのも面白いかもしれませんね。
<関連サイト>
『竹箒』
空の境界 公式サイト
コミックマーケット公式サイト


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