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• 『ファイナルファンタジーXIII』12月17日発売決定。価格は税込9,240円。
• 新型プレイステーション3との同梱版を発売予定。
• サントリーとのコラボとして「ファイナルファンタジーELIXIR(エリクサー)」12月発売。FFXIIIのキャラクターがデザインされた全16種類で全缶セットやファギュア付きも用意される。詳細は10月中旬発表予定。
• 主題歌は「菅原 紗由理」さんが担当。タイトルは「君がいるから」。主題歌CDは12月2日リリース。挿入歌「Eternal Love」も歌われる模様。（詳細はこちら）

●『FFXIII』の舞台コクーンとパルス
コクーンは上空に浮かぶ球形のコロニー型都市。“聖府”が統治している近代的な世界。コクーンの下にはパルスと呼ばれる大地が広がる。コクーンとパルスの行き来は断絶されているため、下界がどのような場所かは知られていない。

●選ばれし者“ルシ”
大いなる意思“ファルシ”に選ばれ、烙印と使命を授かった者を“ルシ”と呼ぶ。決められた期間までに使命を果たせなかった者は“シ骸”（しがい）と呼ばれるモンスターに変化してしまう。そのため、ルシの存在はコクーンでは忌み嫌われている。ライトニングと仲間たちは全員ルシであることが明かされている。

●新キャラクター“セラ”について
新キャラクター、セラはスノウの婚約者にしてライトニングの妹。ルシの烙印と使命を受けた者でもある。PV冒頭の映像では、スノウとセラが恋人らしい語らいの時間を過ごす場面や、キスシーンが見られる。

●ライトニングが本名ではない理由
ライトニングが本名を捨てた理由は、幼いころに両親が亡くなったことに端を発している。セラを守るため、少女期のライトニングは大人になろうとし、その手段として本名を捨てることを選んだ。ホープには｢親にもらった名前を捨てれば、子供じゃないと思ったんだ｣と語っている。

●サッズの召喚獣
サッズにも召喚獣が存在。イフリートのように見えるがオリジナルの可能性もあり。ドライビングモードではF1カーのようなスポーツタイプの車に変形する。

●サッズの息子がクリスタルに？
聖府の女性管理官ナバート中佐は、兵士に抑えつけられたサッズに｢息子さんがクリスタルになれば、コクーンを襲った悲劇の英雄として記念碑になる｣と語る。ルシの息子として生きるよりいい、とも告げるナバートにサッズは逆上する。

●物語を彩る人間ドラマ
最新映像では、スノウとセラをはじめとした人間関係に加え、何らかの罪を犯したヴァニラが、サッズに自分を撃つよう促す場面や、微笑むセラにヴァニラが縋るようにして泣き崩れ、｢ごめんなさい｣と謝る意味深なシーン、スノウと聖府軍のロッシュが意見を対立させるシーンなど、重厚かつシリアスな人間ドラマが描かれている。

●新たな登場キャラクター
名前は不明だが、色黒のアジア系の女性が登場。スノウは聖府軍に捕らえられた状態で遭遇し、その肩にルシの烙印があるのを見つけ、ルシが聖府に所属していることを知り驚愕する。

※発表会で公開された最新映像は9月24日から開催されるTGS2009で公開予定とのこと。