コードギアス 反逆のルルーシュR2 第22話 TURN22 『皇帝 ルルーシュ』 感想
コードギアス 反逆のルルーシュR2 TURN 22 『皇帝 ルルーシュ』の感想です。

以下続きには本編のネタバレを含みますのでご注意下さい。
ブリタニア皇帝ルルーシュを名乗って、ブリタニアを『ぶっ壊し』始めたルルーシュ

『これから俺は、多くの血を流す。虐殺皇女の名前が霞み、人々の記憶から消え去るほどに』
ユフィやナナリー、死んでいった人々の想いを無駄にしないという決意の表れ。
ルルーシュが言う『ゼロレクイエムのために』とは、黒の騎士団のゼロとして行動した結果落とされた命に対して、これから起こす行動と弔いの意味が込められている・・・またはその計画でしょうか。できれば前者であってほしいですね。それにしてもスザクがルルーシュに協力する結果となったシーンはやっぱり描写なしですか・・・。
ユフィやナナリーのことも含めて、その辺りははっきりしたシーンが見たかったです・・・。
そしてちょっと鬱が入りますここから・・・
ランスロット・アルビオンの初出撃。

『この、ランスロットアルビオンなら!』
『ランスロットアルビオンなら』なにしても許されると思ったら大間違いだよ!ヽ(`Д´)ノ
ナイトオブラウンズ終了のお知らせ

ビスマルクが発動させた『未来を読む』ギアス。外伝「ナイトメア・オブ・ナナリー」のナナリーのギアス『未来線を読むギアス』と似通った能力でしたね。過去にマリアンヌと一戦交えた時以外は使用しなかった旨の発言をしていますが、それもランスロット・アルビオンの前には・・・

スザクは自身にかけられた『生きろ』ギアスを逆に利用して、未来の動きを読むビスマルクの攻撃を躱し、ギャラハッドは一刀両断・・・。
最後のセリフが皇帝陛下ではなく『マリアンヌ様・・・』だったのは少し意外・・・というか「ナイトオブラウンズ」の補完エピソードなんかもどこかに収録されるんでしょうか。でなければちょっと悲惨すぎますこの流れの連続退場・・・。
結局は「紅蓮聖天八極式」初登場回をなぞる結果に。ワンさん・・・あっさり・・・逝きはるなんて・・・orz
そして蘇るテンさん・・・じゃなくてヴァルキュリエ隊の悪夢。

残念無念うらめしや・・・

うらめしや????・゚・(つД`)・゚・
モニカさんになんて事してくれるんですかスザクくん・・・。トウキョウ租界引き回し獄門磔コース確定ですよ・・・。あれだけ思わせぶりに数回だけ登場させておいてランスロットアルビオンのお披露目の為に殺すんですか。ある意味ヴァルキュリエ隊より悲惨です・・・

こんなかわいらしい人を簡単に死なすなんてどうかしてる_| ̄|○ il||li
あとこのパイロットスーツ姿は結局意味ありませんでしたね。

アーニャとはえらく扱いが違う無駄に露出の高いパイロットスーツの3人・・・;; 今回モニカさん死亡が一番ショックだったりします。

え?初登場で即座に死亡した『ナイトオブフォー』のドロテア・エルンストさんは悲惨じゃないのかって?もちろん悲惨ですとも・・・。
なんたって登場からわずか3カットほど、数秒の出番しかなかったんですよ・・・。ランスロットアルビオンの引き立て役だけの為に殺されたようなもの。これ以上はないほどの無駄死にっぷりでした。
声優は井上喜久子さんでしたか。声優さんが被ると新キャラ死亡フラグが立つって何だかすっごい厭なんですけど・・・(´Д`)ハア・・・
でもナイトオブワンのビスマルクまでもが死亡して、ノネットさんが未だ登場もなく生き残るとは思わなかった・・・ゲームではいち早く登場したそうですが、彼女の出番はどうなるんでしょう。
こう考えるとルキアーノって新参ナイトオブラウンズの中でかなり恵まれたキャラクターだったんですねぇ・・キャラも立ってたし・・・(´Д`)ハアア・・・
超合衆国へ参加を表明するルルーシュ。


アシュフォード学園でカレンとの対面。今まで付いてきたルルーシュに振り回されてきたカレン。ブリタニアと戦い、合衆国ニッポンを建国し、黒の騎士団のトップエースとしての役割を任せられ、全ては自分たちの夢と共に歩んできたと思っていた。それがなぜ今こんなことになっているのか・・・。

正直何の感慨も湧きませんでした・・・。これ以上ないってくらいの別れを意味してる気がします。
ルルーシュにしてみればもう巻き込まないつもりという事なのかもしれないけど、あんまりじゃないかな・・・。
『さよなら、ルルーシュ・・・』
『さよなら、カレン・・・』

超合衆国の決議は多数決によって決まる。そしてその投票権は各国の人口に比例している・・・。つまり、現在世界最大の人口を誇るブリタニアが超合衆国に加盟すれば、過半数の票を皇帝ルルーシュが持つことになる。つまり、超合衆国がルルーシュに乗っ取られることに・・・。
しかし事前に勘付いていた黒の騎士団メンバーに指摘されるルルーシュ。世界を統べる資格を、『世界や自分自身すらも壊す覚悟』と説き、会場にランスロット・アルビオンを呼び出す・・・。

汚い。さすがルルーシュ汚い。
もうランスロット・アルビオンとスザクがいればなんでもできるって感じですね・・・。
そして今回一番許せないシーン。

『さあ、民主主義を始めようか・・・』とかそんな顔で迫るなあああ!

こんないいコ泣かせるなんて何様だああああああ!
良妻賢母の見本ですよ?神楽耶様は・・・きっとルルーシュにはまたブーメランくるね。絶対くる!うん。
帝都ペンドラゴン、フレイヤ弾頭により消滅!?

やっぱりラストにはびっくり展開が・・・っていうか、ペンドラゴン消滅しちゃったら・・・

この元皇室メンバーはお亡くなりに!?
はりきって走ってたオデュッセウス不幸すぎる・・・(´;ω;`)
そして『天空要塞ダモクレス』ってまたとんでもないものが出てきました。

フレイヤ弾頭を製造していたカンボジアのトロモ機関が作り上げた空中要塞。
以前シュナイゼルが口にしていた『ダモクレス』とはこれのことを指していたんですね。
その地上から見た形状もフレイヤ弾頭を搭載している意味も、まさに『ダモクレスの剣』。
シュナイゼルがルルーシュを皇帝として認めていないと言った事に対し、ならば自分の方が皇帝にふさわしいのかと返すルルーシュに、

『違うな、間違っているよ。ルルーシュ』
ルルーシュの口癖を真似たのか、あるいはルルーシュがシュナイゼルから真似ていたのか・・・それは置いておいて。
『ブリタニアの皇帝にふさわしいのは、彼女だ』
ナナリー・・・生きてた!?公式でもしっかり死亡だったからもう諦めかけてたのに・・・

『お兄様、スザクさん・・・私は、お二人の・・・敵です』
え?・・・っとこれはどういうことなんだろう・・・。あの状況で生きてることの説明が・・・皇帝関与は消えたし、どうやってフレイヤの圏内から逃れたんでしょう?あるいはフレイヤ弾頭に他の作用があるとか?そもそもこのナナリーは影武者?それとも本物?偽物・・・? でも次回予告を見ると咲世子さんも生きてるんですよね。(゚・*:.。..。.:*・゜ヽ( ´∀`)人(´∀` )ノ・゜゚・*:.。..。.:*)
これは次回にならないとはっきりした答えは見つかりそうにありません・・・。しかもナナリーどうしちゃったんでしょう・・・。シュナイゼルに操られてるのかな。そうでもなければフレイヤ弾頭を使うなんてナナリーが同意するわけないし・・・。う?んわかりません・・・。
その他のキャラクターの動向など
神聖ブリタニア帝国(ルルーシュ)陣営

ロイドとセシルさんのキャメロット組はシュナイゼルに置いてけぼりをくらったのか・・・あるいは『ランスロット・アルビオンをスザクに使わせるための都合』か・・・
いずれにせよロイドがルルーシュに気軽に声をかけているのは新鮮でした^^ ラクシャータに近いところありますよね、彼は。ところでミレイを呼び捨てで呼んでいる件・・・婚約は解消したはずなのに、割とまだあきらめてなかったりして?

いつの間にかルルーシュと合流していた『オレンジ』ことジェレミア・ゴットバルト。もう彼にはカッコ悪さは存在しない・・・嬉しいような悲しいような。ちなみに彼が討伐した「ローゼンクロイツ」(薔薇十字)って主人公に敵対する組織の代名詞的な意味合いもあるんですね。どこかで聞いた名前です。
ミレイとニーナの友情関係

ミレイとニーナは仲直りしたみたいですね。ニーナは自分の犯した罪を認めることで、少しは前進できたんでしょうか。あのフレイヤ爆心地で佇んでいたニーナに、ミレイがどんな言葉をかけたのか・・・あるいは二人が再開した時の流れを見てみたかった気もしますが、尺を考えるとそんな余裕はないのでしょうね。
ニーナはシュナイゼルからユフィを殺したのがルルーシュ=ゼロだと知らされていないようです・・・。
ルルーシュがゼロだと知ったら、ニーナはどんな反応するんでしょう。また顔面崩壊にならなければいいのですが・・・。いや成長した彼女なら、きっと・・・多分、大丈夫?
コードギアス最後の良心、友達の為に本気になれる少年、リヴァル・カルデモンド

リヴァルはどこまでもリヴァル。一期第1話初登場からまったくかわらない『ルルーシュたちの友人』。状況に巻き込まれて変わっていく周りの中で、唯一自分を保ってるえらい人なんです。
ニーナを助けて逃げるリヴァル。
普通にすっごくかっこいいんですが・・・ほんと周囲の人は見習ってほしいですね^^
シュナイゼル陣営

コーネリア様の左手が復活してましたね。腕慣らしをしている動作も見受けられましたし、今後ナイトメアに乗る機会があるのかも・・・。
ディートハルトは完全にシュナイゼル陣営に。一期でカオスの権化だ!とかいってホップステップしてた頃のディーさんが懐かしい・・・(´;ω;`)

そしてさりげなくいつの間にかシュナイゼルの所にいるアーニャ。他のラウンズがやられたのに興味なしですか?また携帯いじってるし・・・。
ジノ・ヴァインベルグの苦悩

ジノはこれからどうするんでしょう・・・。スザク以上に真面目で自分の正義を信じていた感がありましたから・・・。混沌とする状況に巻き込まれた被害者ですよね。彼は。シュナイゼルに付いても、スザクたちルルーシュの側に付いても、ジノから見ればどちらも正しいとは言えませんし。彼が自分の立場についてどんな決断を下すのか気になります。
おまけ
今週の玉城
ルルーシュがブリタニア皇帝として民主主義的な活動を行う。

『やっぱりあいつは、俺達の味方だったんだよ!』

『ほら見ろ!やっぱりあいつは俺達の味方だ!』
ルルーシュの超合衆国乗っ取りが発覚。

『そうか、やっぱりあいつは悪人か!』
『あなたって、本当におバカさんだったのねぇ?』
ナイス突っ込みですラクシャータさん。
【最後にちょっと雑感】
いや・・・このアニメは超展開と最後の驚きで締めくくるのが常みたいになっていて毎回(?)面白いとは思うのです。
でもね・・・登場人物を「背景扱い」しちゃうのは如何かと。公式では他の立ち絵や表情なんかも用意されているキャラクターが、数場面、悪い時はたった1カットでさよならという扱い。公式のキャラクター紹介は設定資料か何かですか?
なんでかな・・・ナナリーが生きているって分かった時もあんまり感動できませんでした。(元々そういう場面ではないかもですが・・・)
いえほんとは嬉しいんですよ^^; なぜ生き残ったのかとか生還理由は別として、咲世子さんも生きてたみたいだし・・・。
ただ、もうこのスピードがそろそろ限界・・・視聴者を置いてけぼりにしすぎなんじゃないかと。(残すところ3話で置いてけぼりも何もないのかもしれませんが)
そしてあきらかに描写が欠けていると思われる部分もちらほら。ルルーシュとスザクが手を組んだ理由は鮮明にしてほしいところ。今後語られるんでしょうか?あるいはドラマCDや何かで補完するつもりなのかもしれませんが・・・ここまできてなんですが、尺が足りなくて急いでいる感じが丸見えになってしまって、残念です。
この一連の『超展開』の驚きもストーリーの進行の早さがもたらしているような気もしますし。何だろう、「急ぐならゆっくりやって」っていう気持ちでいっぱいでした。でないとほんともったいないです。いろいろと。
次回 コードギアスR2 TURN23 シュナイゼル の 仮面

咲世子さんも生きてたー!゚・*:.。..。.:*・゜ヽ( ´∀`)人(´∀` )ノ・゜゚・*:.。..。.:*
でもこのケガはどうして出来たんでしょう?シュナイゼルのところから逃げ出した・・・?彼女の口からなぜフレイヤの爆発から生還できたのかが明かされるのかも。
天井から吊るされた「ダモクレスの剣」にどう立ち向かうのか。そしてナナリーはどうしてしまったのか?
ナナリーが生きていたことによってルルーシュの決意はどうなってしまうのか・・・次回も注目です。

<関連サイト>
コードギアス 反逆のルルーシュR2 公式サイト


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以下続きには本編のネタバレを含みますのでご注意下さい。
ブリタニア皇帝ルルーシュを名乗って、ブリタニアを『ぶっ壊し』始めたルルーシュ

『これから俺は、多くの血を流す。虐殺皇女の名前が霞み、人々の記憶から消え去るほどに』
ユフィやナナリー、死んでいった人々の想いを無駄にしないという決意の表れ。
ルルーシュが言う『ゼロレクイエムのために』とは、黒の騎士団のゼロとして行動した結果落とされた命に対して、これから起こす行動と弔いの意味が込められている・・・またはその計画でしょうか。できれば前者であってほしいですね。それにしてもスザクがルルーシュに協力する結果となったシーンはやっぱり描写なしですか・・・。
ユフィやナナリーのことも含めて、その辺りははっきりしたシーンが見たかったです・・・。
そしてちょっと鬱が入りますここから・・・
ランスロット・アルビオンの初出撃。

『この、ランスロットアルビオンなら!』
『ランスロットアルビオンなら』なにしても許されると思ったら大間違いだよ!ヽ(`Д´)ノ
ナイトオブラウンズ終了のお知らせ

ビスマルクが発動させた『未来を読む』ギアス。外伝「ナイトメア・オブ・ナナリー」のナナリーのギアス『未来線を読むギアス』と似通った能力でしたね。過去にマリアンヌと一戦交えた時以外は使用しなかった旨の発言をしていますが、それもランスロット・アルビオンの前には・・・

スザクは自身にかけられた『生きろ』ギアスを逆に利用して、未来の動きを読むビスマルクの攻撃を躱し、ギャラハッドは一刀両断・・・。
最後のセリフが皇帝陛下ではなく『マリアンヌ様・・・』だったのは少し意外・・・というか「ナイトオブラウンズ」の補完エピソードなんかもどこかに収録されるんでしょうか。でなければちょっと悲惨すぎますこの流れの連続退場・・・。
結局は「紅蓮聖天八極式」初登場回をなぞる結果に。ワンさん・・・あっさり・・・逝きはるなんて・・・orz
そして蘇るテンさん・・・じゃなくてヴァルキュリエ隊の悪夢。

残念無念うらめしや・・・

うらめしや????・゚・(つД`)・゚・
モニカさんになんて事してくれるんですかスザクくん・・・。トウキョウ租界引き回し獄門磔コース確定ですよ・・・。あれだけ思わせぶりに数回だけ登場させておいてランスロットアルビオンのお披露目の為に殺すんですか。ある意味ヴァルキュリエ隊より悲惨です・・・

こんなかわいらしい人を簡単に死なすなんてどうかしてる_| ̄|○ il||li
あとこのパイロットスーツ姿は結局意味ありませんでしたね。

アーニャとはえらく扱いが違う無駄に露出の高いパイロットスーツの3人・・・;; 今回モニカさん死亡が一番ショックだったりします。

え?初登場で即座に死亡した『ナイトオブフォー』のドロテア・エルンストさんは悲惨じゃないのかって?もちろん悲惨ですとも・・・。
なんたって登場からわずか3カットほど、数秒の出番しかなかったんですよ・・・。ランスロットアルビオンの引き立て役だけの為に殺されたようなもの。これ以上はないほどの無駄死にっぷりでした。
声優は井上喜久子さんでしたか。声優さんが被ると新キャラ死亡フラグが立つって何だかすっごい厭なんですけど・・・(´Д`)ハア・・・
でもナイトオブワンのビスマルクまでもが死亡して、ノネットさんが未だ登場もなく生き残るとは思わなかった・・・ゲームではいち早く登場したそうですが、彼女の出番はどうなるんでしょう。
こう考えるとルキアーノって新参ナイトオブラウンズの中でかなり恵まれたキャラクターだったんですねぇ・・キャラも立ってたし・・・(´Д`)ハアア・・・
超合衆国へ参加を表明するルルーシュ。


アシュフォード学園でカレンとの対面。今まで付いてきたルルーシュに振り回されてきたカレン。ブリタニアと戦い、合衆国ニッポンを建国し、黒の騎士団のトップエースとしての役割を任せられ、全ては自分たちの夢と共に歩んできたと思っていた。それがなぜ今こんなことになっているのか・・・。

正直何の感慨も湧きませんでした・・・。これ以上ないってくらいの別れを意味してる気がします。
ルルーシュにしてみればもう巻き込まないつもりという事なのかもしれないけど、あんまりじゃないかな・・・。
『さよなら、ルルーシュ・・・』
『さよなら、カレン・・・』

超合衆国の決議は多数決によって決まる。そしてその投票権は各国の人口に比例している・・・。つまり、現在世界最大の人口を誇るブリタニアが超合衆国に加盟すれば、過半数の票を皇帝ルルーシュが持つことになる。つまり、超合衆国がルルーシュに乗っ取られることに・・・。
しかし事前に勘付いていた黒の騎士団メンバーに指摘されるルルーシュ。世界を統べる資格を、『世界や自分自身すらも壊す覚悟』と説き、会場にランスロット・アルビオンを呼び出す・・・。

汚い。さすがルルーシュ汚い。
もうランスロット・アルビオンとスザクがいればなんでもできるって感じですね・・・。
そして今回一番許せないシーン。

『さあ、民主主義を始めようか・・・』とかそんな顔で迫るなあああ!

こんないいコ泣かせるなんて何様だああああああ!
良妻賢母の見本ですよ?神楽耶様は・・・きっとルルーシュにはまたブーメランくるね。絶対くる!うん。
帝都ペンドラゴン、フレイヤ弾頭により消滅!?

やっぱりラストにはびっくり展開が・・・っていうか、ペンドラゴン消滅しちゃったら・・・

この元皇室メンバーはお亡くなりに!?
はりきって走ってたオデュッセウス不幸すぎる・・・(´;ω;`)
そして『天空要塞ダモクレス』ってまたとんでもないものが出てきました。

フレイヤ弾頭を製造していたカンボジアのトロモ機関が作り上げた空中要塞。
以前シュナイゼルが口にしていた『ダモクレス』とはこれのことを指していたんですね。
その地上から見た形状もフレイヤ弾頭を搭載している意味も、まさに『ダモクレスの剣』。
シュナイゼルがルルーシュを皇帝として認めていないと言った事に対し、ならば自分の方が皇帝にふさわしいのかと返すルルーシュに、

『違うな、間違っているよ。ルルーシュ』
ルルーシュの口癖を真似たのか、あるいはルルーシュがシュナイゼルから真似ていたのか・・・それは置いておいて。
『ブリタニアの皇帝にふさわしいのは、彼女だ』
ナナリー・・・生きてた!?公式でもしっかり死亡だったからもう諦めかけてたのに・・・

『お兄様、スザクさん・・・私は、お二人の・・・敵です』
え?・・・っとこれはどういうことなんだろう・・・。あの状況で生きてることの説明が・・・皇帝関与は消えたし、どうやってフレイヤの圏内から逃れたんでしょう?あるいはフレイヤ弾頭に他の作用があるとか?そもそもこのナナリーは影武者?それとも本物?偽物・・・? でも次回予告を見ると咲世子さんも生きてるんですよね。(゚・*:.。..。.:*・゜ヽ( ´∀`)人(´∀` )ノ・゜゚・*:.。..。.:*)
これは次回にならないとはっきりした答えは見つかりそうにありません・・・。しかもナナリーどうしちゃったんでしょう・・・。シュナイゼルに操られてるのかな。そうでもなければフレイヤ弾頭を使うなんてナナリーが同意するわけないし・・・。う?んわかりません・・・。
その他のキャラクターの動向など
神聖ブリタニア帝国(ルルーシュ)陣営

ロイドとセシルさんのキャメロット組はシュナイゼルに置いてけぼりをくらったのか・・・あるいは『ランスロット・アルビオンをスザクに使わせるための都合』か・・・
いずれにせよロイドがルルーシュに気軽に声をかけているのは新鮮でした^^ ラクシャータに近いところありますよね、彼は。ところでミレイを呼び捨てで呼んでいる件・・・婚約は解消したはずなのに、割とまだあきらめてなかったりして?

いつの間にかルルーシュと合流していた『オレンジ』ことジェレミア・ゴットバルト。もう彼にはカッコ悪さは存在しない・・・嬉しいような悲しいような。ちなみに彼が討伐した「ローゼンクロイツ」(薔薇十字)って主人公に敵対する組織の代名詞的な意味合いもあるんですね。どこかで聞いた名前です。
ミレイとニーナの友情関係

ミレイとニーナは仲直りしたみたいですね。ニーナは自分の犯した罪を認めることで、少しは前進できたんでしょうか。あのフレイヤ爆心地で佇んでいたニーナに、ミレイがどんな言葉をかけたのか・・・あるいは二人が再開した時の流れを見てみたかった気もしますが、尺を考えるとそんな余裕はないのでしょうね。
ニーナはシュナイゼルからユフィを殺したのがルルーシュ=ゼロだと知らされていないようです・・・。
ルルーシュがゼロだと知ったら、ニーナはどんな反応するんでしょう。また顔面崩壊にならなければいいのですが・・・。いや成長した彼女なら、きっと・・・多分、大丈夫?
コードギアス最後の良心、友達の為に本気になれる少年、リヴァル・カルデモンド

リヴァルはどこまでもリヴァル。一期第1話初登場からまったくかわらない『ルルーシュたちの友人』。状況に巻き込まれて変わっていく周りの中で、唯一自分を保ってるえらい人なんです。
ニーナを助けて逃げるリヴァル。
『友達だからだ!』
普通にすっごくかっこいいんですが・・・ほんと周囲の人は見習ってほしいですね^^
シュナイゼル陣営

コーネリア様の左手が復活してましたね。腕慣らしをしている動作も見受けられましたし、今後ナイトメアに乗る機会があるのかも・・・。
ディートハルトは完全にシュナイゼル陣営に。一期でカオスの権化だ!とかいってホップステップしてた頃のディーさんが懐かしい・・・(´;ω;`)

そしてさりげなくいつの間にかシュナイゼルの所にいるアーニャ。他のラウンズがやられたのに興味なしですか?また携帯いじってるし・・・。
ジノ・ヴァインベルグの苦悩

ジノはこれからどうするんでしょう・・・。スザク以上に真面目で自分の正義を信じていた感がありましたから・・・。混沌とする状況に巻き込まれた被害者ですよね。彼は。シュナイゼルに付いても、スザクたちルルーシュの側に付いても、ジノから見ればどちらも正しいとは言えませんし。彼が自分の立場についてどんな決断を下すのか気になります。
おまけ
今週の玉城
ルルーシュがブリタニア皇帝として民主主義的な活動を行う。

『やっぱりあいつは、俺達の味方だったんだよ!』

『ほら見ろ!やっぱりあいつは俺達の味方だ!』
ルルーシュの超合衆国乗っ取りが発覚。

『そうか、やっぱりあいつは悪人か!』
『あなたって、本当におバカさんだったのねぇ?』
ナイス突っ込みですラクシャータさん。
【最後にちょっと雑感】
いや・・・このアニメは超展開と最後の驚きで締めくくるのが常みたいになっていて毎回(?)面白いとは思うのです。
でもね・・・登場人物を「背景扱い」しちゃうのは如何かと。公式では他の立ち絵や表情なんかも用意されているキャラクターが、数場面、悪い時はたった1カットでさよならという扱い。公式のキャラクター紹介は設定資料か何かですか?
なんでかな・・・ナナリーが生きているって分かった時もあんまり感動できませんでした。(元々そういう場面ではないかもですが・・・)
いえほんとは嬉しいんですよ^^; なぜ生き残ったのかとか生還理由は別として、咲世子さんも生きてたみたいだし・・・。
ただ、もうこのスピードがそろそろ限界・・・視聴者を置いてけぼりにしすぎなんじゃないかと。(残すところ3話で置いてけぼりも何もないのかもしれませんが)
そしてあきらかに描写が欠けていると思われる部分もちらほら。ルルーシュとスザクが手を組んだ理由は鮮明にしてほしいところ。今後語られるんでしょうか?あるいはドラマCDや何かで補完するつもりなのかもしれませんが・・・ここまできてなんですが、尺が足りなくて急いでいる感じが丸見えになってしまって、残念です。
この一連の『超展開』の驚きもストーリーの進行の早さがもたらしているような気もしますし。何だろう、「急ぐならゆっくりやって」っていう気持ちでいっぱいでした。でないとほんともったいないです。いろいろと。
次回 コードギアスR2 TURN23 シュナイゼル の 仮面

咲世子さんも生きてたー!゚・*:.。..。.:*・゜ヽ( ´∀`)人(´∀` )ノ・゜゚・*:.。..。.:*
でもこのケガはどうして出来たんでしょう?シュナイゼルのところから逃げ出した・・・?彼女の口からなぜフレイヤの爆発から生還できたのかが明かされるのかも。
天井から吊るされた「ダモクレスの剣」にどう立ち向かうのか。そしてナナリーはどうしてしまったのか?
ナナリーが生きていたことによってルルーシュの決意はどうなってしまうのか・・・次回も注目です。

<関連サイト>
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この記事へのコメント
>JINさん
はじめまして。
なかなか活躍の場がなかったキャラクターが、スピンオフや外伝で
活躍してくれるのは嬉しいですね。モニカにももっと日の光が当たってくれれば
と思います…。
はじめまして。
なかなか活躍の場がなかったキャラクターが、スピンオフや外伝で
活躍してくれるのは嬉しいですね。モニカにももっと日の光が当たってくれれば
と思います…。
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ルル、超合衆国の参加を表明するって話でした。
コードギアスR2 第22話感想です。
ルルーシュの真意とは?
第22話「皇帝 ルルーシュ」
去ったカレン、戻ってきたナナリー
「皇帝 ルルーシュ」コードギアスR2第22話
22話「皇帝 ルルーシュ」
「お兄様、スザクさん、私はお二人の敵です!!!」 これが本当の超展開!!! 某ネ
ルルーシュ株が落ちて行く……
ルルーシュ・・わたし・・・
第二十二話? 皇帝ルルーシュ
博士「みんな、奴隷になりたいかい!?」
助手「お前のは絶対嫌だwww」
今回は何時も以上に見所が多いですね。
皇帝ルルーシュの服…、まぁ、服だけならいいけど、あの帽子はちょっとな~(苦笑)
最悪な民主主義ですね(ぁ
正義の皇帝
ルルーシュ・ヴィ・ブリタニア
ネタ感想はこちら
第22話「皇帝 ルルーシュ」の簡単な感想です。
もう何が何だか・・w
コードギアスR2 22話『皇帝ルルーシュ』
第22話「皇帝ルルーシュ」
前回・・・ルルーシュ、皇帝シャルルを消滅させる。
そして1か月後ルルーシュ皇帝になる♪♪
第22話を既に書きました。 ※本部で相互リンク募集中
お兄様が走らされてる~(* >ω
URL :
- JIN - 2012年08月13日 12:46:32
こちらでの扱いも気になります。