マクロスF 第23話 『トゥルー・ビギン』
マクロスF 第23話 『トゥルー・ビギン』より感想です。

アルトの明日はどっち・・・?シェリル、ランカ・・・どうなっちゃうんでしょう・・・

何だか隊長になって貫禄のついたアルト。
シェリルとの仲を部下に揶揄されて言ったセリフが・・・
『バルキリー乗りのジンクスを知らないのか?作戦中に女のことで人をからかうと、いきなり撃墜されるという・・・』
え・・・これって『柿崎』のオマージュ・・・? ジンクスにまでなって(´Д⊂ヽ
直後に『うわあああ』なんていうからホントに撃墜されたかと思いましたw 丸山っていうんですね、彼・・・(覚えておこうw

シェリルとアルトの甘い一時・・・
家庭的で料理が上手いアルトはなんとなくそんなイメージですよね^^
とにかくこのシーンのシェリルが可愛すぎます(´∀`*)
もう女のコらしさ全開って感じで・・・

切った指をアルトから遠ざけるような描写はやっぱりV型感染症の感染を防ぐため?とっても痛々しいです;;

明るく振る舞うシェリルに、アルトが合わせていると気づいた時の落差は・・・_| ̄|○ il||li
孤児時代の夢が叶った本当の嬉しさだったんだって、信じたい。
シェリル、絶対生きてほしいです・・・
一方ランカとブレラはバジュラの母星へ。

愛君をバジュラたちの元に帰し、人類とバジュラが戦わなくて済むよう、『アイモ』を歌うランカ。
それに合わせてハモニカを奏でるブレラ。ランカの脳裏を掠める『兄』との思い出。
これでバジュラもおとなしくなる・・・と思ったらなぜか凶暴化してブレラたちを襲撃。
愛君までもランカを襲い、その瞬間、ブレラが本当の兄だったことを思い出す。
ブレラを襲うバジュラを撃ったVF-27は・・・やっぱりグレイスの機体!
二人を尾けてここまでやってきたみたいですが・・・
『バジュラには勘付かれたみたいね。ホンっとむかつく虫だわ・・・』

グレイスから直接ランカが妹であるという事実を突きつけられ、驚愕するブレラ・・・。
直後グレイスにより強制モードに。
黒い・・・黒すぎますグレイスさん(((( ;゚д゚)))) やっぱり最後まで黒幕はこの人ですか・・・グレイスがやろうとしていることがバジュラにとって害あるものだったから、急に凶暴化したんでしょうか。
最後はブレラに落し前をつけてもらいたいところなんですが、このままだとまたグレイスにいいように使われてしまいそう・・・せっかく兄妹だと気づけたのに・・・

脳を持たないバジュラはフォールド波を放つ腸内細菌をネットワークとし、情報伝達を行う統合生命体だということが判明。
そして三島の説では、ランカは生まれる以前に母親の身体の中でバジュラ細胞に感染し、バジュラとの共存を選んだ。またバジュラ側も、ランカを利用して人類を脅かそうとしているという・・・。
えっとつまりランカの母親、ランシェが既にV型感染症にかかっていて、その状態でランカを産んだ・・・その結果ランカは体内にバジュラの細胞を持ち、バジュラのネットワークに干渉できるに至った、ということでしょうか。歌でバジュラに干渉できたのはそのため・・・。でも三島の言うとおりだとして、バジュラ側からランカを通じて人類にコンタクトをとるようなことは無かったし、人類とバジュラを繋ぐ役割だとしたらバジュラとの戦争を止めさせようとする考えの方がしっくりきますね。
三島とリチャード・ビルラーはアルトにランカの事実を告げて焚きつけてましたけど、やっぱりアルトはいいように扱われてる気がする・・・。

『人を道具として使うつもりなら、とことん冷酷になりなさい!・・・優しいのは罪よ・・・それが同情だって分かっていても・・・甘えたくなるから・・・!』
V型感染症の進行を遅らせる薬を飲むことをやめ、歌を歌うことに執着するシェリル・・・アルトとのあの一時は思い出を作るため?そんな悲しい結末はいやだあああああ!
アルトは矢三郎から家に戻ってほしいと再三の願い出を受ける。

根っからの役者であるアルトは、その時々で望まれた役を、自分の意思にかかわらず演じてしまう。今のパイロットであるアルト自身、それは本当に自分が望んだ姿なのかと矢三郎から指摘を受けて・・・。
シェリルとランカに対する態度も、二人への想いすらも演じていたということ?自分も気づかないうちに?だから二人の間に深く入り込めずに・・・?何だか言い訳のように聞こえてしまいます・・・

『ランカがバジュラの道具にされるなら・・・アイツの歌が俺達を滅ぼそうとするなら・・・俺は、ランカを殺す』
『アルト・・・それが、お前の愛か・・・』
シェリル、『分かっていたことよ・・・』って・・・そのまま身を引くってこと?アルトはランカを愛しているから、利用される前に殺すって?それもそもそもが三島の受け売りなのに・・・。三島が大統領を暗殺したことすら未だに知らないんですよね、アルト。
シェリルに対しては同情の気持ちで、ランカに対しては愛情を持っていた・・・ということでしょうか。矢三郎に「求められる役割を演じてしまう」って言われて気付いたの?
もうなんというか主人公に同意できない・・・これが自分の意思だった言われても、なんというか・・・
シェリルがおとなしく身を引きそうな所も、アルトが人の言にことごとく流されている所も、ミシェルの死も・・・このままじゃ、納得できないなぁ・・・。
もしシェリルがV型感染症にかかっていなかったら、どういう答えをだしたんだろう、とか考えてしまいます^^; 同情ではなく、愛情が芽生えたのはどちらだったのか・・・。ランカに対しては彼女の意思をもっと考えてほしいかな。なぜアルトの前から去らなければならなかったのか、ランカが出した答えに、アルトは応えてほしい・・・。でなければ悲しい思いまでして彼から離れたランカが可哀そうです。
自分なりの答えを出したのならそれはそれでいいと思います。でも・・・
決意は決意。想いは伝えてあげて。アルト・・・。
三島とグレイスの陰謀はラストで決着をつけるつもりなんでしょうか。
三島はここにきてアルトへのメッセンジャー的な役割が回ってきて、このままラストまでは生き残りそう。
目的はバジュラの本星を乗っ取ることみたいですが。そのためにランカを利用しようとしていたけれど、逃げられて、シェリルという代わりを見つけて・・・。 本星を乗っ取ったあと自分の天下になるように大統領を殺害し、全てを掌握しようと目論んでいる。
グレイスの目的はランカを利用して、冒頭で言っていた自身のインプラントネットワーク理論とバジュラのゼロタイムフォールド通信を組み合わせて、何かを成し遂げようと画策している・・・。
要はバジュラのネットワークを横取りして何かをしようとしているってことなんでしょうけど・・・。
バジュラ自身は何で人類を襲うのか、まだ明確になっていませんし。フォールドクォーツを集める習性というのが鍵になるんでしょうか・・・。
それとビルラーは何だかよくわからない・・・利害の一致で三島たちに協力しているだけなのかな。
とにかくあと2話で全てを消化しきれるのか、少し不安です。
個人的にはバジュラの本当のクイーン?を叩くことでシェリルの病気がなくなって、ランカも助かるという結末は望ましいのですが、このままだとシェリルはランカにアルトを譲ってしまいそう・・・う?ん最後までどうなるか分からないけど、シェリルの不幸を払拭できる展開がほしい。あと残り2話だとしても。
皆が幸せに、ハッピーエンドっていう終わりはないんでしょうか・・・(;´Д`)
次回 マクロスフロンティア 第24話 ラスト・フロンティア

せめて笑って大団円であることを祈りつつ、次回へ・・・
<関連サイト>
マクロスフロンティア 公式サイト
シェリル・ノーム オフィシャルブログ
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アルトの明日はどっち・・・?シェリル、ランカ・・・どうなっちゃうんでしょう・・・

何だか隊長になって貫禄のついたアルト。
シェリルとの仲を部下に揶揄されて言ったセリフが・・・
『バルキリー乗りのジンクスを知らないのか?作戦中に女のことで人をからかうと、いきなり撃墜されるという・・・』
え・・・これって『柿崎』のオマージュ・・・? ジンクスにまでなって(´Д⊂ヽ
直後に『うわあああ』なんていうからホントに撃墜されたかと思いましたw 丸山っていうんですね、彼・・・(覚えておこうw

シェリルとアルトの甘い一時・・・
家庭的で料理が上手いアルトはなんとなくそんなイメージですよね^^
とにかくこのシーンのシェリルが可愛すぎます(´∀`*)
もう女のコらしさ全開って感じで・・・

切った指をアルトから遠ざけるような描写はやっぱりV型感染症の感染を防ぐため?とっても痛々しいです;;

明るく振る舞うシェリルに、アルトが合わせていると気づいた時の落差は・・・_| ̄|○ il||li
孤児時代の夢が叶った本当の嬉しさだったんだって、信じたい。
シェリル、絶対生きてほしいです・・・
一方ランカとブレラはバジュラの母星へ。

愛君をバジュラたちの元に帰し、人類とバジュラが戦わなくて済むよう、『アイモ』を歌うランカ。
それに合わせてハモニカを奏でるブレラ。ランカの脳裏を掠める『兄』との思い出。
これでバジュラもおとなしくなる・・・と思ったらなぜか凶暴化してブレラたちを襲撃。
愛君までもランカを襲い、その瞬間、ブレラが本当の兄だったことを思い出す。
ブレラを襲うバジュラを撃ったVF-27は・・・やっぱりグレイスの機体!
二人を尾けてここまでやってきたみたいですが・・・
『バジュラには勘付かれたみたいね。ホンっとむかつく虫だわ・・・』

グレイスから直接ランカが妹であるという事実を突きつけられ、驚愕するブレラ・・・。
直後グレイスにより強制モードに。
黒い・・・黒すぎますグレイスさん(((( ;゚д゚)))) やっぱり最後まで黒幕はこの人ですか・・・グレイスがやろうとしていることがバジュラにとって害あるものだったから、急に凶暴化したんでしょうか。
最後はブレラに落し前をつけてもらいたいところなんですが、このままだとまたグレイスにいいように使われてしまいそう・・・せっかく兄妹だと気づけたのに・・・

脳を持たないバジュラはフォールド波を放つ腸内細菌をネットワークとし、情報伝達を行う統合生命体だということが判明。
そして三島の説では、ランカは生まれる以前に母親の身体の中でバジュラ細胞に感染し、バジュラとの共存を選んだ。またバジュラ側も、ランカを利用して人類を脅かそうとしているという・・・。
えっとつまりランカの母親、ランシェが既にV型感染症にかかっていて、その状態でランカを産んだ・・・その結果ランカは体内にバジュラの細胞を持ち、バジュラのネットワークに干渉できるに至った、ということでしょうか。歌でバジュラに干渉できたのはそのため・・・。でも三島の言うとおりだとして、バジュラ側からランカを通じて人類にコンタクトをとるようなことは無かったし、人類とバジュラを繋ぐ役割だとしたらバジュラとの戦争を止めさせようとする考えの方がしっくりきますね。
三島とリチャード・ビルラーはアルトにランカの事実を告げて焚きつけてましたけど、やっぱりアルトはいいように扱われてる気がする・・・。

『人を道具として使うつもりなら、とことん冷酷になりなさい!・・・優しいのは罪よ・・・それが同情だって分かっていても・・・甘えたくなるから・・・!』
V型感染症の進行を遅らせる薬を飲むことをやめ、歌を歌うことに執着するシェリル・・・アルトとのあの一時は思い出を作るため?そんな悲しい結末はいやだあああああ!
アルトは矢三郎から家に戻ってほしいと再三の願い出を受ける。

根っからの役者であるアルトは、その時々で望まれた役を、自分の意思にかかわらず演じてしまう。今のパイロットであるアルト自身、それは本当に自分が望んだ姿なのかと矢三郎から指摘を受けて・・・。
シェリルとランカに対する態度も、二人への想いすらも演じていたということ?自分も気づかないうちに?だから二人の間に深く入り込めずに・・・?何だか言い訳のように聞こえてしまいます・・・

『ランカがバジュラの道具にされるなら・・・アイツの歌が俺達を滅ぼそうとするなら・・・俺は、ランカを殺す』
『アルト・・・それが、お前の愛か・・・』
シェリル、『分かっていたことよ・・・』って・・・そのまま身を引くってこと?アルトはランカを愛しているから、利用される前に殺すって?それもそもそもが三島の受け売りなのに・・・。三島が大統領を暗殺したことすら未だに知らないんですよね、アルト。
シェリルに対しては同情の気持ちで、ランカに対しては愛情を持っていた・・・ということでしょうか。矢三郎に「求められる役割を演じてしまう」って言われて気付いたの?
もうなんというか主人公に同意できない・・・これが自分の意思だった言われても、なんというか・・・
シェリルがおとなしく身を引きそうな所も、アルトが人の言にことごとく流されている所も、ミシェルの死も・・・このままじゃ、納得できないなぁ・・・。
もしシェリルがV型感染症にかかっていなかったら、どういう答えをだしたんだろう、とか考えてしまいます^^; 同情ではなく、愛情が芽生えたのはどちらだったのか・・・。ランカに対しては彼女の意思をもっと考えてほしいかな。なぜアルトの前から去らなければならなかったのか、ランカが出した答えに、アルトは応えてほしい・・・。でなければ悲しい思いまでして彼から離れたランカが可哀そうです。
自分なりの答えを出したのならそれはそれでいいと思います。でも・・・
決意は決意。想いは伝えてあげて。アルト・・・。

三島とグレイスの陰謀はラストで決着をつけるつもりなんでしょうか。
三島はここにきてアルトへのメッセンジャー的な役割が回ってきて、このままラストまでは生き残りそう。
目的はバジュラの本星を乗っ取ることみたいですが。そのためにランカを利用しようとしていたけれど、逃げられて、シェリルという代わりを見つけて・・・。 本星を乗っ取ったあと自分の天下になるように大統領を殺害し、全てを掌握しようと目論んでいる。
グレイスの目的はランカを利用して、冒頭で言っていた自身のインプラントネットワーク理論とバジュラのゼロタイムフォールド通信を組み合わせて、何かを成し遂げようと画策している・・・。
要はバジュラのネットワークを横取りして何かをしようとしているってことなんでしょうけど・・・。
バジュラ自身は何で人類を襲うのか、まだ明確になっていませんし。フォールドクォーツを集める習性というのが鍵になるんでしょうか・・・。
それとビルラーは何だかよくわからない・・・利害の一致で三島たちに協力しているだけなのかな。
とにかくあと2話で全てを消化しきれるのか、少し不安です。
個人的にはバジュラの本当のクイーン?を叩くことでシェリルの病気がなくなって、ランカも助かるという結末は望ましいのですが、このままだとシェリルはランカにアルトを譲ってしまいそう・・・う?ん最後までどうなるか分からないけど、シェリルの不幸を払拭できる展開がほしい。あと残り2話だとしても。
皆が幸せに、ハッピーエンドっていう終わりはないんでしょうか・・・(;´Д`)
次回 マクロスフロンティア 第24話 ラスト・フロンティア

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マクロスF 第23話 「トゥルー・ビギン」
それぞれの想い
第23話 「トゥルー・ビギン」
あたしだって、その・・・女の娘だし♪
第二十三話 トゥルー・ビギン
アルトとシェリル新婚さんみたい!!! アルトが奥さんみたい ( ^ω^ ) シェ
第23話「トゥルー・ビギン」
いろんな謎が解け始め、アルトはある決断を
優しいのは罪よ・・・
それが同情だって分かっていても甘えたくなるから・・・
#23「トゥルー・ビギン」 何時でも貧窮する民に打開策を与えないTOPって一番ムカつかない?
「何がいけないの?」
この台詞は、グレイスの座右の銘な気がする。
アニメマクロスF感想。「ランカ母の
マクロスF 第23話感想です。
アルトの決意、それは……
残り話数も僅かとなり伏線回収に忙しいマクロスF。
はたしてキレイに収まりますやら。
急成長の格好良さ、まさに主人公!!
マクロスFの23話目「トゥルー・ビギン」より。
アルトがSMSに入ったのには、そんな理由があったのかぁ~(*・д・*)
って、えええええ!?
アルトは、新人隊員にシェリルと付き合ってるのかきかれる。
アルトは、恋人のことを冷やかすと戦死するという、ジンクスを知らないのかとはぐらかす。
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