うみねこのなく頃に 第14話『Episode III-III positional play』感想
うみねこのなく頃に 第14話『Episode III-III positional play』より感想です。
魔女からの助言。
諸事情により今回から簡易更新です。
熊沢のおばあさんの中(?)からひょっこり現れたワルギリアはベアトリーチェのお師匠様。悪逆非道の限りを尽くす弟子を窘めようと超魔法バトルを開始。こんなの見せつけられたらファンタジーがまかり通る世界観を疑うべくもない事実だと受け取るしかなさそうですが・・・。
ワルギリアが戦人に助言した「雨乞いも原理を知らなければ魔法と同じ」とか、「シュレディンガーの猫」の論法を用いた説明は、派手な魔法シーンは創作というフィルター越しに見せた嘘描写で、実際には現実的な犯行があった事を主張しているように思えますね。でも魔法幻想をクリアしてもこのパラレルワールドをどう説明するのか、そもそもメタ世界の存在が何なのかという根本的な問題も残っているわけで、世界の仕組みを考えるにはまだまだ道のりは遠いという印象です。
現実の世界では絵羽が碑文の謎を解いて黄金郷=隠し黄金に辿り着いていましたけど・・・何だかあっさりし過ぎのような(^^; 現実世界の物語も急展開を迎えそうな予感。
次回 うみねこのなく頃に 第15話『Episode III-IV isolated pawn』
<関連サイト>
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諸事情により今回から簡易更新です。
熊沢のおばあさんの中(?)からひょっこり現れたワルギリアはベアトリーチェのお師匠様。悪逆非道の限りを尽くす弟子を窘めようと超魔法バトルを開始。こんなの見せつけられたらファンタジーがまかり通る世界観を疑うべくもない事実だと受け取るしかなさそうですが・・・。
ワルギリアが戦人に助言した「雨乞いも原理を知らなければ魔法と同じ」とか、「シュレディンガーの猫」の論法を用いた説明は、派手な魔法シーンは創作というフィルター越しに見せた嘘描写で、実際には現実的な犯行があった事を主張しているように思えますね。でも魔法幻想をクリアしてもこのパラレルワールドをどう説明するのか、そもそもメタ世界の存在が何なのかという根本的な問題も残っているわけで、世界の仕組みを考えるにはまだまだ道のりは遠いという印象です。
現実の世界では絵羽が碑文の謎を解いて黄金郷=隠し黄金に辿り着いていましたけど・・・何だかあっさりし過ぎのような(^^; 現実世界の物語も急展開を迎えそうな予感。
次回 うみねこのなく頃に 第15話『Episode III-IV isolated pawn』
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この記事へのコメント
>ヴィーさん
魔法バトルも展開もかなり端折られているようですが・・・もうこれは仕方ないのでしょうね(^^;
戦人たちのいる上位世界は視聴者が論戦を競わせている様子をメタ的に表現してるんじゃとか最近ふと思うのですけど、まああまり深い事は考えずに楽しみたいです(笑)
魔法バトルも展開もかなり端折られているようですが・・・もうこれは仕方ないのでしょうね(^^;
戦人たちのいる上位世界は視聴者が論戦を競わせている様子をメタ的に表現してるんじゃとか最近ふと思うのですけど、まああまり深い事は考えずに楽しみたいです(笑)
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第14話「episodeIII-III positional play」ベアト対先代ベアトの魔法バトル開始。先代ベアトの勝利と思ったら…。
超魔法決闘(デュエル)!!
正体を現したベアトリーチェの師匠・・・魔法大決戦の始まり!?
URL :
- ヴィー - 2009年10月02日 00:10:41
戦人の駄々がそのまま視聴者の駄々だったんじゃないかと(笑)
たとえこの世界が魔法で作られてたとしても、犯行そのものが魔法じゃなければいいんでしょうけど、「東のエデン」ばりのイリュージョンだったで済む話なのかな(^^;
何か途中の話が数十ページ分すっ飛ばされてるような気がしますが、既に考えるのを止めてるので特に気になりませんでした(笑)