ゲームやアニメの情報、その他二次元的なものを取り扱うカタコトブログ

■『スキルカード』

「スキルカード」はペルソナに自由にスキルを習得させることができるシステム。このカードは、ペルソナがくれたり、骨董屋で宝石と交換したり、通販で購入することができる。これまで合体の相性などで為し得なかったスキルを簡単に付けることができ、ペルソナのカスタマイズが、敷居が下がりつつも奥深く生まれ変わっている。スキルカードはメインメニューでいつでも使用でき、神社ではカードの複製もできる。覚えたスキルは合体で継承することも可能。

■『コミュのボイスについて』

『ペルソナ4』では、コミュイベントの一部のセリフの頭だけ音声が再生されていたが、今回はより感情移入できるように、仲間キャラのコミュランク10のイベントを中心に、ちゃんと「文章」を読むよう音声を入れ込んである。一部のイベント限定になるが、「いいところを喋ってくれる」ようにしてあるとのこと。

■『仲間への逃走指示』

『ペルソナ3ポータブル』では仲間への“直接指示”が可能、というだけでなく、仲間への“逃走指示”も可能となった。

■『体調システムの仕様変更』

『疲労』は、たくさん戦闘をこなした翌日に付くように変わっており、「今日はいっぱい戦う」「戦った翌日からはお休み」など予定を立てやすくなった。また、“癒しのヒーリングショップ”や購買部のニューアイテム『ツカレトレール』など、疲労を回復する手段も追加されている。

■『ダンジョン内での仲間との会話』

ダンジョンの中では、仲間と会話ができる。状況や、装備に応じて話題が変わるほか、仲間同士の掛け合いが起きることも。女性主人公がハイレグアーマーを着ていると、順平が赤くなったり・・・？

■『カレンダーの新要素』

PS2版ではメインメニューから見られた『カレンダー』は、自室に移り、過ごしたコミュが書かれる新機能を搭載。コミュのランクが上がった時と、休日に誘われて遊んだ時はカレンダーにその内容が書き込まれる。（舞子コミュRANK4、通販社長と知り合った、など）

■『セーブの仕様』

セーブは、放課後にもできるようになった。なお、セーブデータはPS2版よりもたくさん作れるので、男女主人公で周回プレイ時などにも役立てられる。

■『深夜時間帯のカット』

PS2版では、『夜』の後に『深夜』があり、自室で勉強するか寝るだけの時間があったが、これをカットし、夜でも自由に自室に入れるように変更している。もちろん夜の街に出掛けることもできる。