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アルケミストが2010年3月に発売するPS2用ソフト『スズノネセブン！?Rebirth knot?』に登場する、2人の新ヒロインが判明しました。

『スズノネセブン！?Rebirth knot?』は、2009年1月にクロシェットからリリースされたPC向け恋愛アドベンチャー『スズノネセブン！』に新要素を追加し、コンシューマ向けに移植した作品。魔法と科学が共存している世界にある“スズノネ魔法学園”に通う主人公・城戸幸村が、成績の悪い6人の女の子たちと、「スズノネトライアル」と呼ばれる強制合宿に参加させられるところから本作の物語は始まります。

PS2版で追加される新ヒロインは、トア・マリア・マトス（CV：阿澄佳奈）と生野真夜(CV：寿 美菜子）の2人。この2人のヒロインは、「スズノネトライアル」のメンバーではありませんが、共に行動することで2人の抱えている問題や過去の過ちを乗り越え、人間的に成長していく物語が描かれるとのこと。

キャラクター

■『トア・マリア・マトス（Toa Maria Matos）』（CV：阿澄佳奈）

プエルト・リコ出身の留学生。アメリカの大学で魔法学の学位を取得（飛び級）しており、すでにASS（アメリカ魔法学会）所属のエージェントになっている。そのため、スズノネスタイルとは異なる魔法を使う。

すみれの母親に故郷を助けられたことがあり、スズノネや代官山の一族に強い憧れと尊敬を抱いている。「スズノネに負けない魔法学園を故郷に設立する」目標の下、ただ一心に頑張っている。貧しい家の生まれなので、要の苦労に一番の理解を示す。男料理が得意で、美奈都のように大雑把な料理を作る。

優秀なだけに小生意気な所があり、すみれといい勝負をすることも。意志が強く、意地っ張りな上に強情なため、自分の気持ちを素直に表現できないことが多々ある。自分に厳しく、他人に優しい。努力を努力と思わず、自分の目標のために必要な過程だと思っている。何事も自分だけで解決するよう努め、他人には協力を求めないように心がけている。影で努力するタイプ。

■『生野真夜（しょうの まよ）』（CV：寿 美菜子）

トアの指導員であり、後見人として帰国した元スズノネの生徒。スズノネに入学した当時は要と同期だったが、1年経たず12月に中退、渡米。アメリカで魔法を学び、ASSのエージェントとなったため、トアと同じく、スズノネスタイルとは異なる魔法を使う。

飛び出した古巣だけに（表面上そうは見えないように装ってはいるが）内心かなりドキドキしている。子供の頃に事故に遭い、片目の視力を失っているが、魔法による補助で日常には支障がなく、むしろ視力は普通以上である。医療技術での回復ではなく、魔法による回復を望んでおり、スズノネ時代の頃から「再生魔法」の研究を続けていた。ただし、自分の才能の限界を感じて、若い頃の情熱を失い、「再生魔法」の研究は中断している。その反面、魔法の持つ可能性には大きな希望を持っていて、若者の育成に力を注いでいる。

おしとやかで、物腰が穏やかで、誰にも優しくて、強い母性を保っており、女性キャラクターの中では一番大人で常識人。何事にも冷静沈着に対処できるが、魔法一筋で大人になってしまったため、かなりの恋愛音痴。

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スズノネセブン！?Rebirth knot?

【対応ハード】PS2
【発売日】2010年3月発売予定
【価格】未定
【ジャンル】恋と魔法と落ちこぼれが紡ぐ正統派・恋愛アドベンチャー
【プレイ人数】1人
【メーカー】開発・販売：アルケミスト　発売：加賀クリエイト
【CERO年齢区分】審査予定

Entry ⇒ 2009.12.06 ｜ Category ⇒ [ゲーム]ゲーム情報 ｜ Comments (0) ｜ Trackbacks (0)