黒執事 第二話 「その執事,最強」
黒執事 第二話 「その執事,最強」より感想です。

シエルとセバスチャンの関係と、ミステリアスなセバスチャンの正体に触れた今回。
後半のダークさは相変わらず健在でした^^;
「悪の貴族」、「女王の番犬」、様々な異名を取るファントムハイヴ家当主。

子供ながらに威圧感がありますね?シエル・ファントムハイヴ伯爵。
打算的な大人の貴族も面目が立たないほど冷静かつ冷酷な気質と性格の持ち主みたいです。

膝に女の子を座らせる『劉(ラウ)』とか・・・
恐れ多くもセバスチャンにセクハラを働く『マダム・レッド』とか、かなり個性的な面々も登場^^;
マダム・レッドはシエルの叔母に当たる人みたい。中華風の男、劉は・・・実はショタ?(;゚Д゚)
アブナげな雰囲気がっ!細目の男はどのお話でも要注意人物ですw
部屋に戻ったシエルは、突然麻薬密売を企むイタリアンマフィアにさらわれてしまう・・・

『ああ・・・なんということだ。折角の紅茶が無駄になってしまった』
主がさらわれたのに冷静沈着すぎるるよセバスチャン!
このあともさして慌てた様子も見せるはずがなく。対して、捕まったシエルも
『悪いが薄汚いドブネズミと慣れ合うつもりはない。
かわいい飼い犬がちゃんと「取って来い」を出来ればいいがな・・・』
セバスチャンとシエルの余裕も黒執事の魅力のひとつなんでしょうね。
見せ場はやっぱりセバスチャンの人間離れした業の数々。
走って馬車を追いかけたり・・・(怖いよこれ!(;゚Д゚))

『ハンプティ・ダンプティにはなりたくないでしょう?』
これって潰れた卵になりたくなかったら主の居所を教えろってことでOK?
前回にも増して人から遠ざかっていくセバスチャン。今回は悪党に容赦なしです。

前回もそうでしたが音楽がいいです♪
悪党と戦うにはそぐわない優雅なBGMがセバスチャンの無敵っぷりや執務を華麗にこなすイメージを引き立ててます。黒い部分を見せつける時のおどろおどろとした曲も良いですね。

『あんた何者だ?ただの執事じゃねぇだろ!』
『いえ?私はあくまで執事ですよ。ただのね』
この時の“あくま”でが、後のセリフと対照的でした。
銃に撃たれても平気だったり間違いなくセバスチャンは人外の者。少なくとも100年以上生きてるみたいだし。

『坊ちゃん。おねだりの仕方は、教えたでしょう?』
『・・・命令だ。僕を助けろ!』
単に主従関係というよりは命令を行使して従わせる存在?
シエルとセバスチャンの間に結ばれた“契約”によって、セバスチャンは仕えている・・・。
やっぱり悪魔と契約したっていうことでしょうか。

『残念ですがベネル様。私は人間が作りだしたガラクタなどには興味がないのです。私は、“悪魔で”、執事ですから』

『坊ちゃん。申し訳ありません。ファントムハイヴ家の執事にあるまじき失態。どう償えばよろしいのか・・・。本日の夕食の準備が、全く出来ておりません』
謝るとこそこですかw
セバスチャン・ミカエリスは“あくま”でただの執事というスタイルを崩しませんでした^^;
セバスチャンの正体の片鱗みたいなものが見られましたが、こうあからさまでなくてもミステリアスな感じがしていいかな?と思ったのですが・・・セバスチャンの正体に踏み入らないままで、かろうじて『人間』として悪を捌く、みたいな展開でも良かったかも。今回である程度お話の流れは掴めましたが・・・。
シエルとセバスチャンの契約って魂を代償としたものなんでしょうか。この辺りは過去のお話に触れる時に明かされるのかな?一話の冒頭でも悪魔と契約するような場面が出てきましたし。
何にせよこういう雰囲気は個人的に好きですね^^ キャラデザとかそっち向けのことではなく、世界観が好きです。ただ、人外の主人公やファンタジー要素が含まれていることはある意味賛否両論?
原作から入ったわけではありませんが、別にセバスチャンが悪魔でなくても現実味が出て面白いかも。第一話のオーブンで人を焼き殺そうとする所なんかゾッとしました。 “悪魔”でなくてもああいう表現はできますものね。人間の心には誰にも悪魔が・・・とか・・・。・・・駄文が過ぎたのでここまで。
次回 黒執事 第三話 「その執事,万能」

『坊ちゃんのダンスは、玄人も裸足で逃げ出した後に、笑い転げてのたうち昇天するほど素敵に無様な代物でございます。』
少なくともこの台詞ではセバスチャンってシエルのこと尊敬とかの意味では見てない気がします^^;
<関連サイト>
黒執事 公式サイト


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『“悪魔”で、“執事”ですから』
シエルとセバスチャンの関係と、ミステリアスなセバスチャンの正体に触れた今回。
後半のダークさは相変わらず健在でした^^;
「悪の貴族」、「女王の番犬」、様々な異名を取るファントムハイヴ家当主。

子供ながらに威圧感がありますね?シエル・ファントムハイヴ伯爵。
打算的な大人の貴族も面目が立たないほど冷静かつ冷酷な気質と性格の持ち主みたいです。

膝に女の子を座らせる『劉(ラウ)』とか・・・
恐れ多くもセバスチャンにセクハラを働く『マダム・レッド』とか、かなり個性的な面々も登場^^;
マダム・レッドはシエルの叔母に当たる人みたい。中華風の男、劉は・・・実はショタ?(;゚Д゚)
アブナげな雰囲気がっ!細目の男はどのお話でも要注意人物ですw
部屋に戻ったシエルは、突然麻薬密売を企むイタリアンマフィアにさらわれてしまう・・・

『ああ・・・なんということだ。折角の紅茶が無駄になってしまった』
主がさらわれたのに冷静沈着すぎるるよセバスチャン!
このあともさして慌てた様子も見せるはずがなく。対して、捕まったシエルも
『悪いが薄汚いドブネズミと慣れ合うつもりはない。
かわいい飼い犬がちゃんと「取って来い」を出来ればいいがな・・・』
セバスチャンとシエルの余裕も黒執事の魅力のひとつなんでしょうね。
見せ場はやっぱりセバスチャンの人間離れした業の数々。
走って馬車を追いかけたり・・・(怖いよこれ!(;゚Д゚))

『ハンプティ・ダンプティにはなりたくないでしょう?』
これって潰れた卵になりたくなかったら主の居所を教えろってことでOK?
前回にも増して人から遠ざかっていくセバスチャン。今回は悪党に容赦なしです。

前回もそうでしたが音楽がいいです♪
悪党と戦うにはそぐわない優雅なBGMがセバスチャンの無敵っぷりや執務を華麗にこなすイメージを引き立ててます。黒い部分を見せつける時のおどろおどろとした曲も良いですね。

『あんた何者だ?ただの執事じゃねぇだろ!』
『いえ?私はあくまで執事ですよ。ただのね』
この時の“あくま”でが、後のセリフと対照的でした。
銃に撃たれても平気だったり間違いなくセバスチャンは人外の者。少なくとも100年以上生きてるみたいだし。

『坊ちゃん。おねだりの仕方は、教えたでしょう?』
『・・・命令だ。僕を助けろ!』
単に主従関係というよりは命令を行使して従わせる存在?
シエルとセバスチャンの間に結ばれた“契約”によって、セバスチャンは仕えている・・・。
やっぱり悪魔と契約したっていうことでしょうか。

『残念ですがベネル様。私は人間が作りだしたガラクタなどには興味がないのです。私は、“悪魔で”、執事ですから』

『坊ちゃん。申し訳ありません。ファントムハイヴ家の執事にあるまじき失態。どう償えばよろしいのか・・・。本日の夕食の準備が、全く出来ておりません』
謝るとこそこですかw
セバスチャン・ミカエリスは“あくま”でただの執事というスタイルを崩しませんでした^^;
セバスチャンの正体の片鱗みたいなものが見られましたが、こうあからさまでなくてもミステリアスな感じがしていいかな?と思ったのですが・・・セバスチャンの正体に踏み入らないままで、かろうじて『人間』として悪を捌く、みたいな展開でも良かったかも。今回である程度お話の流れは掴めましたが・・・。
シエルとセバスチャンの契約って魂を代償としたものなんでしょうか。この辺りは過去のお話に触れる時に明かされるのかな?一話の冒頭でも悪魔と契約するような場面が出てきましたし。
何にせよこういう雰囲気は個人的に好きですね^^ キャラデザとかそっち向けのことではなく、世界観が好きです。ただ、人外の主人公やファンタジー要素が含まれていることはある意味賛否両論?
原作から入ったわけではありませんが、別にセバスチャンが悪魔でなくても現実味が出て面白いかも。第一話のオーブンで人を焼き殺そうとする所なんかゾッとしました。 “悪魔”でなくてもああいう表現はできますものね。人間の心には誰にも悪魔が・・・とか・・・。・・・駄文が過ぎたのでここまで。
次回 黒執事 第三話 「その執事,万能」

『坊ちゃんのダンスは、玄人も裸足で逃げ出した後に、笑い転げてのたうち昇天するほど素敵に無様な代物でございます。』
少なくともこの台詞ではセバスチャンってシエルのこと尊敬とかの意味では見てない気がします^^;
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2話「その執事、最強」 朝、仕事の前にうったのがほぼ消えUpが遅くなりました。打
悪魔で 執事ですから
黒執事
「あくまで執事ですから」・・・
って「悪魔で執事ですから」だったのでしょうか
黒執事 第2話「その執事、最強」の感想です。
眼帯の下はやっぱり・・・
ワンッ!
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