【WiiWare】マーベラスエンターテイメント『ワールドゲームパレード』シリーズ公式サイトをプレオープン!
マーベラスエンターテイメントは、同社が設立する新ブランド『ワールドゲームパレード』シリーズの公式サイトをプレオープンしました。
『ワールドゲームパレード』とは、“洋ゲー”と呼ばれる海外ゲームが、日本で広い認知を持って迎えられるようになった昨今、一方で、情報量の多い難解なグラフィックや、高度なセンスを要求される操作方法などから敷居の高さを感じ、敬遠するユーザーが多いことも踏まえ、「もっと気軽に海外のゲームに触れてほしい」という願いから生まれた新ブランド。今後は『ワールドゲームパレード』シリーズとして、世界各国の良質なゲームをWiiウェアで配信していくとのことです。
現在、スペインの『ゾンビ イン ワンダーランド』、オーストリアの『ビットマン』、デンマークの『らくがき☆ヒーロー』、フランスの『かたむきスピリッツ』など、4つのタイトルが発表されています。公式サイトは2月15日に本オープンし、これらのタイトルや各国から選りすぐったゲームの情報を公開していく予定です。
■『ゾンビ イン ワンダーランド』
『ゾンビ インワンダーランド』は、お伽噺の世界を舞台にしたアクションシューティングゲーム。桃太郎や『オズの魔法使い』のドロシーが、お伽噺の世界にはびこるゾンビをマシンガンやミサイルランチャーで撃ちまくるという、破天荒な内容となっている。開発はスペインの開発会社“AKAONI”が手掛けており、主要キャラクターのデザインには日本のイラストレーター“bomi”を起用。海外から見た日本という、日本人にとっては違和感たっぷりの世界を舞台に、大量のゾンビと戦うシューティングが楽しめる。
【配信日】2010年3月配信予定
【価格】800Wiiポイント
【プレイ人数】1?2人
【CERO年齢区分】12歳以上対象
【開発】AKAONI(スペイン)■『ビットマン』
『ビットマン』は、主人公の“Kubi(キュービ)”を操作して、追跡してくるモンスターたちに捕まらないように迷路の中に散らばった“ドット(友だち)”を助けていくという、“ドットイート”タイプのアクションゲーム。最大の特徴は、ステージを進めるにつれて、グラフィックが“進化”していく点。最初は“4Bit”とされるビデオゲーム黎明期の簡素なグラフィックのステージから始まり、しだいに“8Bit”、“16Bit”とグラフィックがパワーアップしていく。また、ポリゴンを多用したグラフィックや、拡大縮小機能などもグラフィックの進化に合わせて追加されていく。最終的には“128Bit”の時代へと到達する。
【配信日】2010年3月配信予定
【価格】500Wiiポイント
【プレイ人数】1?2人
【CERO年齢区分】全年齢対象
【開発】Bplus(オーストリア)■『らくがき☆ヒーロー』
『らくがき☆ヒーロー』は、Wiiリモコンのポインターを利用してステージに“らくがき”し、道を切り拓いて進んでいく横スクロールアクションゲーム。たとえば、道の途中に穴が空いていて進めない場合などは、橋になるように横線を描く。すると、その線の上を歩いて進めるようになるといった具合。ほかにも、有害な雨から身を守る傘を描いたり、階段状の線を描いて崖の上に進むなど、さまざまなアクションが楽しめる。
【配信日】2010年4月配信予定
【価格】800Wiiポイント
【プレイ人数】1人
【CERO年齢区分】全年齢対象
【開発】PressPlay(デンマーク)■『かたむきスピリッツ』
『かたむきスピリッツ』は、画面上のフィールドをWiiリモコン、もしくはバランスWiiボードで傾け、ボールを迷路の出口まで転がしていくアクションパズルゲーム。ボールにはさまざまな種類があり、障害物にぶつかるとすぐ壊れてしまうものや、ゴム製の反発力が高いものなど、ボールによって異なるステージ攻略が楽しめる。また、最大4人での対戦プレイを行うこともできる。
【配信日】2010年4月配信予定
【価格】500Wiiポイント
【プレイ人数】1?4人
【CERO年齢区分】全年齢対象
【開発】DBA DK-GAMES(フランス)
※情報元:ファミ通.com
<関連サイト>
■『ワールドゲームパレード』シリーズ公式サイト
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