黒執事 第三話 「その執事,万能」 感想
黒執事 第三話 「その執事,万能」より感想です。

ドジっ子執事がメインか・・・と思いきや。
今回は悪役がいないので例のダークなシーンはなし。その代わりシエルの心情が吐露されたりセバスチャンの悪魔的な魅力が逆に引き立っていたりして面白かったという印象。グレルが序盤でインパクト大だったので彼中心に話が展開するかと思いましたが、最後辺り彼がいる必要性は全くありませんでしたねw とりあえず今回は顔見せレベルということで。

今回初登場・・・ではありませんね。マダム・レッドの執事グレル・サトクリフ。
とんでもないほどのおっちょこちょい・・・ドジっ子が許されるのはメイドまでよ!(笑)
庭の木を髑髏にしたり自分が死ぬ時は走馬灯が?の件に対して『あなたが言いますか』とかセバスチャンに突っ込まれたり、結構後の正体への伏線残してますね。セバスチャンが“最高の執事”を人の姿で演じているのに対して、こっちのドジッ子執事はおっちょこちょいな人間性を演出してる?今回のグレルの“ドジな平凡執事”を重々にイメージしておくと今後のグレル登場回が楽しめそうです(ΦωΦ)

あと不覚にもこの姿に萌えてしまったとかは断じて言わない(言ってるジャンw
セバスチャンのバイオリンに合わせた歌声がイイ声だったのは意外で驚きました^^;
で・・・あなたはどなたでいらっしゃいますか(;゚Д゚)

リアル田中さんて・・・まるっきり“おひょい”さんじゃありませんかw
普段は熱消費量が低いから3分以上リアル田中になるとおネムになるってどこのウルトラ(ry
でも昔からファントムハイヴ家に仕えているような様子を見せたり、以外と侮れない人物なのかも?

そして今話のセッティング役にしてシエルの婚約者、リジーことエリザベス・ミッドフォード(略)。
少女趣味丸出しの飾り付けでシエルの屋敷はファンシー空間に。
グレルといい、リジーといいほんとに屋敷はいい迷惑ですねw メイリンのメガネなしフォーム&ドレスアップバージョンは見たかった・・・orz

セバスチャンまでひっかき回すリジーの暴走っぷりは些細なことでシエルの怒りに触れてしまうことに。リジーが用意した指輪をつけてくれないシエルに、それまで大切にはめていたシエルの指輪を奪い、床に叩きつけてしまうリジー。

セバスチャンに諌められた後、シエルは『あんなものがなくとも、ファントムハイヴ家当主はこの僕だ!』と宣言。使用人たちに対してもそうであるように、自分の周りに対しては冷徹っぽく振る舞いつつもかなり気を配ってるんですよね。同時に今回の“指輪を捨てる”という行為とこの発言はセバスチャンや過去に縋る弱い自分への示威であるようにも見えます。一話で壁にかかっていた両親の絵を下ろさせたように。
今の屋敷が3年前に焼け落ちたものを忠実に再現したものであること、シエルがいつも大切につけている指輪など、シエルが失ったものに少なからず執着している様子を見せておいて、その弱い心を捨てようとするも捨てきれないシエル。それを静かに見据えるセバスチャン。シエルとセバスチャンは主従関係にありながら、お互いに試す、試されているという様子が見え隠れするのは気のせい?

セバスチャンはシエルにダンスを教授したり楽器を弾いたりと完璧な執事像は相変わらずですが、主であるシエルにまで毒を吐きまくるのはいつも通り。 このSな執事の顔と、シエルに忠誠を誓いつつ彼の生き様を楽しんでいるようなギャップがまた良いかと。これは主の成長云々やそれを見守るというよりはシエル自身の人間性を面白がっている感じ?
『どこまでも、坊ちゃんのお傍におります。最期まで・・・』
部屋を出たあと薄ら笑うセバスチャンと、『さあ、明日の準備をしなくては・・・』というセリフと共に去っていく姿が何とも背徳的な魅力を感じました。こういう魅力こそを楽しむためのアニメなんでしょうね。
よく考えたらグレル=福山潤、マダムレッド=朴璐美、タナカさんはモデルになった藤村俊二さん自身が演じるなど層々たる顔ぶれ・・・今さらですが^^;

今回後半から空気になったグレルの次回以降の活躍に期待w
次回 黒執事 第四話 「その執事,酔狂」

ちょっと!?セバスチャンのセリフが淫猥すぎます(;゚Д゚)狙い過ぎにもほどがある(笑)
<関連サイト>
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ドジっ子執事がメインか・・・と思いきや。
今回は悪役がいないので例のダークなシーンはなし。その代わりシエルの心情が吐露されたりセバスチャンの悪魔的な魅力が逆に引き立っていたりして面白かったという印象。グレルが序盤でインパクト大だったので彼中心に話が展開するかと思いましたが、最後辺り彼がいる必要性は全くありませんでしたねw とりあえず今回は顔見せレベルということで。

今回初登場・・・ではありませんね。マダム・レッドの執事グレル・サトクリフ。
とんでもないほどのおっちょこちょい・・・ドジっ子が許されるのはメイドまでよ!(笑)
庭の木を髑髏にしたり自分が死ぬ時は走馬灯が?の件に対して『あなたが言いますか』とかセバスチャンに突っ込まれたり、結構後の正体への伏線残してますね。セバスチャンが“最高の執事”を人の姿で演じているのに対して、こっちのドジッ子執事はおっちょこちょいな人間性を演出してる?今回のグレルの“ドジな平凡執事”を重々にイメージしておくと今後のグレル登場回が楽しめそうです(ΦωΦ)

あと不覚にもこの姿に萌えてしまったとかは断じて言わない(言ってるジャンw
セバスチャンのバイオリンに合わせた歌声がイイ声だったのは意外で驚きました^^;
で・・・あなたはどなたでいらっしゃいますか(;゚Д゚)

リアル田中さんて・・・まるっきり“おひょい”さんじゃありませんかw
普段は熱消費量が低いから3分以上リアル田中になるとおネムになるってどこのウルトラ(ry
でも昔からファントムハイヴ家に仕えているような様子を見せたり、以外と侮れない人物なのかも?

そして今話のセッティング役にしてシエルの婚約者、リジーことエリザベス・ミッドフォード(略)。
少女趣味丸出しの飾り付けでシエルの屋敷はファンシー空間に。
グレルといい、リジーといいほんとに屋敷はいい迷惑ですねw メイリンのメガネなしフォーム&ドレスアップバージョンは見たかった・・・orz

セバスチャンまでひっかき回すリジーの暴走っぷりは些細なことでシエルの怒りに触れてしまうことに。リジーが用意した指輪をつけてくれないシエルに、それまで大切にはめていたシエルの指輪を奪い、床に叩きつけてしまうリジー。

セバスチャンに諌められた後、シエルは『あんなものがなくとも、ファントムハイヴ家当主はこの僕だ!』と宣言。使用人たちに対してもそうであるように、自分の周りに対しては冷徹っぽく振る舞いつつもかなり気を配ってるんですよね。同時に今回の“指輪を捨てる”という行為とこの発言はセバスチャンや過去に縋る弱い自分への示威であるようにも見えます。一話で壁にかかっていた両親の絵を下ろさせたように。
今の屋敷が3年前に焼け落ちたものを忠実に再現したものであること、シエルがいつも大切につけている指輪など、シエルが失ったものに少なからず執着している様子を見せておいて、その弱い心を捨てようとするも捨てきれないシエル。それを静かに見据えるセバスチャン。シエルとセバスチャンは主従関係にありながら、お互いに試す、試されているという様子が見え隠れするのは気のせい?

セバスチャンはシエルにダンスを教授したり楽器を弾いたりと完璧な執事像は相変わらずですが、主であるシエルにまで毒を吐きまくるのはいつも通り。 このSな執事の顔と、シエルに忠誠を誓いつつ彼の生き様を楽しんでいるようなギャップがまた良いかと。これは主の成長云々やそれを見守るというよりはシエル自身の人間性を面白がっている感じ?
『どこまでも、坊ちゃんのお傍におります。最期まで・・・』
部屋を出たあと薄ら笑うセバスチャンと、『さあ、明日の準備をしなくては・・・』というセリフと共に去っていく姿が何とも背徳的な魅力を感じました。こういう魅力こそを楽しむためのアニメなんでしょうね。
よく考えたらグレル=福山潤、マダムレッド=朴璐美、タナカさんはモデルになった藤村俊二さん自身が演じるなど層々たる顔ぶれ・・・今さらですが^^;

『はぁい。これでも私、執事DEATH★』
今回後半から空気になったグレルの次回以降の活躍に期待w
次回 黒執事 第四話 「その執事,酔狂」

ちょっと!?セバスチャンのセリフが淫猥すぎます(;゚Д゚)狙い過ぎにもほどがある(笑)
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グレルが( ゚Д゚)キメェw
楽しそうに笑う方法など・・・忘れた
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黒執事 第3話「その執事、万能」の感想です。
グレルも強烈なキャラクターだが、それ以上にインパクトがあるエリザベス。
グレル、ムダに大活躍な黒執事「その執事、万能」。 出張る・・・出張りすぎだろ、グレル!! そして“リアル田中さん”に刮目せよ?
第3話「その執事、万能」
さすがに、これは・・・・・・・
セバスチャン「蒼星石でございます」
3話「その執事 万能」
いつも思うけどフィニって運がないのな
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