【PC】『魔法使いの夜』公式サイト正式オープン!初回特典は設定資料画集「魔法使いの基礎音律」に決定!
ゲームブランド「TYPE-MOON」の最新作『魔法使いの夜』の公式サイトが正式オープン。ストーリー、キャラクター、キーワード、アウトラインなどのコンテンツの他、シナリオの奈須きのこ氏と、原画・総作画監督のこやまひろかず氏によるコメントが公開されています。
『魔法使いの夜』は、『Girls'Work』『月姫(リメイク版)』と共に発表された、TYPE-MOONの新作3タイトルの内のひとつ。『月姫』、『空の境界』を手掛ける奈須きのこ氏の伝奇作品の原点となった同名小説を元にビジュアルノベル化がなされ、キャラクターデザイン・原画を奈須きのこ氏の伝奇小説『DDD』でイラストを手掛けたこやまひろかず氏が担当。1980年後半を舞台に、“魔法使い”蒼崎青子と“魔女”久遠寺有珠、そして“平凡な男子高校生”静希草十郎の奇妙な共同生活が描かれるとのこと。
本作の発売日は9月30日、価格は8,400円(税込)。初回特典には、設定資料画集「魔法使いの基礎音律」が付属します。第一次予約締切日は8月29日とのことですので、確実に初回特典が欲しいという方はご注意下さい。なおオフィシャル通販も予定されているとのことです。
◆『ストーリー』
―――坂の上のお屋敷には、二人の魔女が住んでいる―――
1980年後半。華やかさと活力に満ちた時代の黄昏時。
都会に下りてきた少年は、現代に生きる二人の魔女とすれ違う。少年はごく自然に暮らしてきて、
彼女は凛々しく胸を張って、
少女は眠るように隠れ住んで。三者三様の星の巡り。
交わることなんてもってのほか。
何もかも違う三人の共同生活が始まるのは、あと、もうちょっと先の話―――
◆『キャラクター』
■『蒼崎青子(あおざき あおこ)』
現代に生きる魔法使い。ただし見習い。
中学校までは魔術世界とは関わりのない日常を送っていたが、高校入学から魔術師として祖父の遺産を継ぐ事になった、もと、フツーの女子高生。
気丈で負けん気の強い性格が幸いして、なんとか魔術師としての生活をこなしている。
信じた事はとことんまでつっぱる姉御肌。特別なようでいて、どこにでもいる女の子。
■『久遠寺有珠(くおんじ ありす)』
現代に隠れ住む魔女。最後の鳥。
生まれついた時から魔術世界に生きてきた、生粋の魔女。とある事情から故郷イギリスを離れ、日本の地方都市に住み着いた。現在、お嬢様学園と名高い礼園女学院に通っている。
無口で、他人と関わりたがらない為、独りきりでもなに不自由なく暮らしている。
信じた事はひたすら胸に秘める浪漫主義。特別なようでいて、そうでもない少女像。
■『静希草十郎(しずき そうじゅうろう)』
現代に下りてきた田舎少年。ある意味タイムスリップ状態。
街の豊かさに感心しつつ、少しずつ順応していく平凡な男子高校生。その前向きさは逞しいと言えなくもない。
言葉は少ないが人なつこい性格で、たいていの人間とは仲良くなれる長所を持つ。
信じた事は、とりあえず黙っておく堅実派。特別でもないが、まあ、普通というワケでもない。
魔法使いの夜 初回版 (Amazon.co.jpオリジナル特典ポストカード付)
(2010/09/30)
Windows
商品詳細を見る魔法使いの夜
【対応ハード】PC
【発売日】2010年9月30日
【価格】8,000円(DVD-ROM 1枚)
【ジャンル】ビジュアルノベル
【プレイ人数】1人
【メーカー】TYPE-MOON
【対象年齢】一般
【対応OS】WindowsXP/Vista/7
【備考】キャラクターデザイン・原画:こやまひろかず、シナリオ:奈須きのこ、EDテーマ:supercell≪初回特典≫
・設定資料画集「魔法使いの基礎音律」
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<関連サイト>
■魔法使いの夜 公式サイト
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