【少年サンデー】神のみぞ知るセカイ Flag.26 地区長、誇りを取り戻す。 感想
神のみぞ知るセカイ

Flag.26 地区長、誇りを取り戻す。
ハクア編とりあえずの完結です。
ハクアの心のスキマに入った“駆け魂”。まさに「ミイラ取りがミイラに」という状況に。
ハクアが学校では一番の優等生で通してきて、実際に仕事に出てみたらうまくいかなくって・・・って言う所は現実でも見られる学校から社会に出て落ちこぼれてしまう優等生っていう悲哀が感じられますね^^;
高慢な優等生キャラの表面上、裏ではそれを保持するために努力を惜しまなかったり、エルシィに羽衣の使い方を教えてあげたり、桂馬とのやり取りで焦ったり怒ったりする様子にハクアのツンデレ気質を感じたりするのがまた良いです。悪魔なのに怖がりだったりね(*´∀`*)
桂馬が動けない状態で、エルシィがハクアを助けなければならない状況。
『神様は・・・神様なら、どうしたかな・・・』そんな事を考えながら、ハクアを説得するエルシィ。

『私のなかでは・・・ハクアはすごい悪魔だよ!!この先もずっと!!』
それまで一緒にいた桂馬の身を挺して女の子の心に直球でアタックするやり方と、エルシィのハクアへの想い。一人じゃ何もできなかったエルシィが、桂馬と一緒にいて成長した様子が見られました。
このシーンのエルシィはちょっと大人っぽくなっていていいですね(^-^)
エルシィの言葉で心のスキマを埋め、正気に戻ったハクアはエルシィと協力して無事駆け魂を拘留瓶に拘束。エルシィにも自分の本音を伝えて、ますます深まったエルシィとハクアの友情。

『おわびに握手してもいいわよ』と『お前、案外いい奴ね』は口癖みたいですねw この借りは返すってかっこよく去る割にまだ学校に残ってるし(笑)
とりあえず上級駆け魂脱走事件はこうして幕を閉じました・・・。
・・・
ハクア編、終わってみて、思ったこと。
落し神があれだけ立てたフラグをエルシィに譲るなんてっ・・・!(爆)
いや、気持ちは分かるんです!桂馬だってハクアの友達であるエルシィに助けてあげさせたいって気持ちもあったんだろうし、エルシィとハクアの間も深まって良かったんだけど・・・。
駆け魂を追いだすには“キス”するしかなかったんじゃありませんでしたか?
やっぱりハクアが悪魔だからか・・・いや、それともこれは後の桂馬×ハクアの伏線を残しておいたということかっ!?だとしたらさすがと言わざるを得ませんが・・・実際まだ学校に残ってるし、バディ(協力者)も決まってませんからね。 まだまだハクアは油断なりませんな・・・っていうか握手で終わることなんかないよね!(希望観測的な意味で)
ハクア編で明らかになったのは“駆け魂”の正体が“古いの悪魔の魂”で、駆け魂は復活するために人間の女の心のスキマに隠れ、負のパワーで育ったのち、宿主の子として肉体を得て復活する。
エルシィやハクアはそれを阻止するための“駆け魂隊”で、古い悪魔を封印した悪魔たちの末裔にあたる・・・と。
駆け魂に取りつかれた人間が分裂したり透明になったりするのは悪魔の力の影響だっていうのはわかるけど、栞の図書館の本全冊読破したのも悪魔の力だったの?w
実際悪魔って言われてもピンとこない設定なので、これがどう活かされるのかな。ハクアっていう新しい悪魔が登場したことで、今後もさらに新登場の悪魔がいるのか!?なんて思わせるけど・・・ハクアの個性が強いだけにあまり望めないかな・・・。( ゚д゚)ハッ!そーいえばまだエルシィのお姉さんが残ってるじゃないですか!くっそう忘れてた・・・ってことは悪魔攻略が三人ってことに?・・・関係ないけど日常風景のエルシィがどんどん幼児化してるのは気のせいですか(笑)
この駆け魂関連の説明が次回以降でどう活きてくるのか気になりますね・・・。
次号から新章突入のようですがハクアはまだ学校滞在中。桂馬とのフラグも残ってるし、目が離せないです(^-^)


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Flag.26 地区長、誇りを取り戻す。
ハクア編とりあえずの完結です。
ハクアの心のスキマに入った“駆け魂”。まさに「ミイラ取りがミイラに」という状況に。
ハクアが学校では一番の優等生で通してきて、実際に仕事に出てみたらうまくいかなくって・・・って言う所は現実でも見られる学校から社会に出て落ちこぼれてしまう優等生っていう悲哀が感じられますね^^;
高慢な優等生キャラの表面上、裏ではそれを保持するために努力を惜しまなかったり、エルシィに羽衣の使い方を教えてあげたり、桂馬とのやり取りで焦ったり怒ったりする様子にハクアのツンデレ気質を感じたりするのがまた良いです。悪魔なのに怖がりだったりね(*´∀`*)
桂馬が動けない状態で、エルシィがハクアを助けなければならない状況。
『神様は・・・神様なら、どうしたかな・・・』そんな事を考えながら、ハクアを説得するエルシィ。

『私のなかでは・・・ハクアはすごい悪魔だよ!!この先もずっと!!』
それまで一緒にいた桂馬の身を挺して女の子の心に直球でアタックするやり方と、エルシィのハクアへの想い。一人じゃ何もできなかったエルシィが、桂馬と一緒にいて成長した様子が見られました。
このシーンのエルシィはちょっと大人っぽくなっていていいですね(^-^)
エルシィの言葉で心のスキマを埋め、正気に戻ったハクアはエルシィと協力して無事駆け魂を拘留瓶に拘束。エルシィにも自分の本音を伝えて、ますます深まったエルシィとハクアの友情。

『おわびに握手してもいいわよ』と『お前、案外いい奴ね』は口癖みたいですねw この借りは返すってかっこよく去る割にまだ学校に残ってるし(笑)
とりあえず上級駆け魂脱走事件はこうして幕を閉じました・・・。
・・・
ハクア編、終わってみて、思ったこと。
落し神があれだけ立てたフラグをエルシィに譲るなんてっ・・・!(爆)
いや、気持ちは分かるんです!桂馬だってハクアの友達であるエルシィに助けてあげさせたいって気持ちもあったんだろうし、エルシィとハクアの間も深まって良かったんだけど・・・。
駆け魂を追いだすには“キス”するしかなかったんじゃありませんでしたか?
やっぱりハクアが悪魔だからか・・・いや、それともこれは後の桂馬×ハクアの伏線を残しておいたということかっ!?だとしたらさすがと言わざるを得ませんが・・・実際まだ学校に残ってるし、バディ(協力者)も決まってませんからね。 まだまだハクアは油断なりませんな・・・っていうか握手で終わることなんかないよね!(希望観測的な意味で)
ハクア編で明らかになったのは“駆け魂”の正体が“古いの悪魔の魂”で、駆け魂は復活するために人間の女の心のスキマに隠れ、負のパワーで育ったのち、宿主の子として肉体を得て復活する。
エルシィやハクアはそれを阻止するための“駆け魂隊”で、古い悪魔を封印した悪魔たちの末裔にあたる・・・と。
駆け魂に取りつかれた人間が分裂したり透明になったりするのは悪魔の力の影響だっていうのはわかるけど、栞の図書館の本全冊読破したのも悪魔の力だったの?w
実際悪魔って言われてもピンとこない設定なので、これがどう活かされるのかな。ハクアっていう新しい悪魔が登場したことで、今後もさらに新登場の悪魔がいるのか!?なんて思わせるけど・・・ハクアの個性が強いだけにあまり望めないかな・・・。( ゚д゚)ハッ!そーいえばまだエルシィのお姉さんが残ってるじゃないですか!くっそう忘れてた・・・ってことは悪魔攻略が三人ってことに?・・・関係ないけど日常風景のエルシィがどんどん幼児化してるのは気のせいですか(笑)
この駆け魂関連の説明が次回以降でどう活きてくるのか気になりますね・・・。
次号から新章突入のようですがハクアはまだ学校滞在中。桂馬とのフラグも残ってるし、目が離せないです(^-^)
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この記事へのコメント
>ルイさん
>図書館の本のほとんどを読破したのは単に栞の特性かと
そうですよね~駆け魂に取りつかれた娘が変な能力を持つのは悪魔の力だったかもしれないって説明で“分裂”や“透明”は分かりますが栞の“全冊読破”なんてあったので^^; あれはただ栞の本好きと思いたいですよね。
桂馬のキスで心のスキマを埋めるっていう事が常だっただけに今回の展開は新鮮で良かったですね^^ 次回へのフラグの持ち越しと考えればまだまだ・・・(´∀`*) 今度はどんなコが登場するんでしょうね~(^-^)
>図書館の本のほとんどを読破したのは単に栞の特性かと
そうですよね~駆け魂に取りつかれた娘が変な能力を持つのは悪魔の力だったかもしれないって説明で“分裂”や“透明”は分かりますが栞の“全冊読破”なんてあったので^^; あれはただ栞の本好きと思いたいですよね。
桂馬のキスで心のスキマを埋めるっていう事が常だっただけに今回の展開は新鮮で良かったですね^^ 次回へのフラグの持ち越しと考えればまだまだ・・・(´∀`*) 今度はどんなコが登場するんでしょうね~(^-^)
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図書館の本のほとんどを読破したのは単に栞の特性かと - ルイ - 2008年10月23日 21:18:50
心のスキマを埋めて駆け魂の居場所がなくなればいいらしいので、スキマさえ埋まられたらキスじゃなくてもOKっぽいですよ(個人的にキス希望でしたが)。