機動戦士ガンダム00 セカンドシーズン 第4話 「戦う理由」 感想
機動戦士ガンダム00 セカンドシーズン
第4話 「戦う理由」 以下感想です。

第4話のはじまりは、超人機関でのアレルヤとマリーの出会いから。

被験体E57と呼ばれていたアレルヤの名前は、ソーマ・ピーリス・・・マリー・パーファシーから贈られたもの。
“アレルヤ”。
神への賛美、『生きている』ことへの神様への感謝の言葉。元々ヘブライ語の「ハレルヤ」が教会ラテン語ではHを発音しないことから、賛美歌アレルヤ唱、“アレルヤ”となったそうです。
機関によって脳量子波の手術を受け、マリーと感応し合うアレルヤ。マリーと出会うことによって、アレルヤは生きる意味を見つけたんでしょうか。
アレルヤのもう一人の人格、『ハレルヤ』はアレルヤより以前にマリーがソーマだと知っていたようですが、ハレルヤがマリーと接触した機会があったのか気になります。そして、ハレルヤが仲間を殺すシーンにもまだ説明がありません。“ハレルヤ”はきっとまだ生きているんでしょう。今回のソーマとの戦闘でも、アレルヤの戦闘力に翳りが見られたことから、アレルヤがハレルヤを取り戻す時がいつかくるんじゃないかな。
■アレルヤとスメラギの戦う理由

スメラギさんとアレルヤ。『一杯付き合って頂けませんか?』とアレルヤはスメラギをお酒に誘う。
一期から思ってたのですが、アレルヤって想いやりがある性格してますよね(^-^) 最初はもっとクールな性格かと思ってましたけど。二期になってもこの性格のままで嬉しいです。アレルヤが二十歳の誕生日に、スメラギさんとお酒を飲み交わしたシーンを思い出させる場面でもありました。
マリーと再会し、マリーを救い出すことを新たに戦う目的として掲げるアレルヤ。
それを羨やましいというスメラギさんの言葉・・・。
世界から戦争をなくす、その目的と同時に、スメラギの心にあったものは『忌まわしい過去の払拭』。
自分の立てた戦術で失ったものを、世界を救うことで贖おうとしたのか・・・。しかし4年前の戦いの結果は、仲間の多くを亡くし、変わらなかった世界が残っただけだった。自分のエゴで、多くの命を無駄にしてしまったと自分を責めて・・・。それがビリーの家での酒浸りの原因だったんでしょうね。
『だったら、どうして僕を助けてくれたんですか?戦う意味、見つけられますよ。貴女なら』
世界と向き合うこと、大切な人を守ること。
再び以前のスメラギ・李・ノリエガの姿を見ることができるのも、そう遠くないと思います。
■刹那とマリナ

ファーストシーズンより一層心情が描かれる場面が多くなってる気がしますね。
戦うことでしか平和を見いだせない刹那と、そんな刹那を哀しむマリナ。主人公とヒロインの構図が出来ていて嬉しい^^
ミレイナに二人は恋人なのかと聞かれて『『違う(違います)』』と即答する様子は刹那とマリナらしいな?と思いましたが・・・まぁあの場面で赤面とかはないでしょうねw
今は『恋』というよりお互いを気遣っているような感じですから。
マスード・ラフマディは亡くなったようですが、これは加齢や病気によるものかな。現状のアザディスタンは連邦に加盟しなかったことから世界に見放され、その内情は更に酷いものになっていました。改革派との争い、飢餓と貧困。
国を立ち直らせることに協力してほしい刹那に願うマリナと、戦うことでしか平和を掴む方法を知らないという刹那。沙慈と同じように、まだこの二人を繋ぐ関係には間があるようですね・・・。
■フェルト×ロックオン

フェルトにキスをするロックオン。直後に引っ叩かれてましたね^^;
ライル=ロックオンは自分と兄、ニールと比べられる、“同じ”ように見られることが気に喰わなかったようで・・・。あれだけソレスタルビーイングの全員から特別な目で見られれば、さすがに思うところはあるんだろうなぁ。フェルトにキスしたことは『自分と兄が違うことを気付かせてやったんだ』とハロに言うライル。フェルトと以前のロックオンの繋がりは深かっただけに、まだこの二人の関係は終わりそうにないと思います。
■アロウズ勢力

アーバ・リント少佐登場。この八尾一樹さんの声とイヤミな性格はホントにどこで聞いても印象深いw
そしてリント少佐が連れてきた男は・・・
ミスター・ブシドー!
やっぱりこの呼び名には違和感ありあり!(笑)そりゃ外国ではインパクトある名前かもしれないけど、こっちから見たら何て名前してやがりますかって感じですよw もともと個性的なセリフ回しと性格だったキャラクターなのに、これ以上目立ってどうするの^^; ともかく期待の人ではあるんですがw
前回のアレルヤ奪還作戦で失態したカティ・マネキン大佐。しかし、わずか5分足らずの電撃作戦、大胆さと緻密性を併せ持つ作戦に、何かを思いだすような描写が。おそらくはスメラギさんの過去に立案した作戦に関連することだとは思いますが・・・。その過去に起こった出来事によって一度深い傷を負っているスメラギ・李・ノリエガ。『エミリオ』と口にした名前のことも含めて、彼女の過去に何があったのか・・・気になりますね。
新型MA、トリロヴァイト。その開発に多額の寄付をした女性とは、ルイス・ハレヴィと見て間違いないかな。最初は王留美(ワン・リューミン)かと思いましたが、話の流れ的に彼女と考えてよさそう。
リボンズとリジェネの導きでアロウズに入隊したルイス。その目的はやっぱりガンダムに対する復讐なのか・・・。
■ソレスタルビーイングに接触しようとする反連邦組織カタロン
カタロンに所属するかつてマリナの侍女であったシーリン・バフティヤール。
今の連邦政府に加盟したところで、アザディスタンに未来はない。なら自分のやり方で、この国の未来を作ってみせる・・・。シーリンがマリナの元を離れた理由が明かされました。
カタロンに属し、連邦と対立することは、最終的には世界を牛耳る連邦勢力からのアザディスタン解放を目指しているんだろうけど・・・。シーリンにはマリナの傍にいてあげてほしかったっていうのが本音です。厳しくも見守るシーリンの存在は、マリナにとって大きなものだったのでしょうから・・・。
■沙慈とイアン。技師が語らう“戦う理由”
同じ技術者同士、二人の中には通じるものがあったみたい。沙慈もソレスタルビーイングに来て初めて心を開いてましたね。イアンがソレスタルビーイングにいる理由。嫌というほど戦場を見てきて、戦争を無くしたいと思ったから。そして、ソレスタルビーイングの全員に、戦うための理由があることを沙慈に伝える・・・。自分たちが犯罪者であることに変わりはない。でも、世界を変えたい、その思いを遂げるために、自分たちは戦っている。イアンとの出会いと言葉が、今まで平行線を辿ってきた沙慈の心に変化の兆しをもたらすことになるのかも。
■アロウズとソレスタルビーイング・ガンダムマイスターの戦闘
リント少佐の立てた海中航行中の殲滅作戦に苦戦するも、その作戦の穴を突いた反撃とトランザムの発動によってトリロヴァイトは撃破。新型もあっさりお釈迦ですねw
トランザムって切り札ってイメージが強かったけど、今期に入ってから発動シーンが結構出ているのでそれが薄れたような気がするのはどうでしょう。今後はトランザムに変わる“切り札”の登場があるのかも・・・と勘ぐってみる^^;

『あのアヘッドは!?』
『ミスター・ブシドー!!』
満を持して登場、ミスターブシドーとその専用アヘッド!
角の生えたようなヘルメットに専用機のアヘッドも将軍様のような風体でやっぱり凄いインパクトだ!w
『その剣捌き・・・間違いない。あの時の少年だ・・・!なんたる僥倖、生き恥を晒した甲斐が、あったというもの!!!』
生き恥・・・の部分はいろんな意味で捉えておくとして(笑)、その感情的な表現はまさしくグラハムさんそのもので視聴者的にはあんまり仮面つけてる必要はないと思うね!でも好きだ!ミスターブシドー!w
アレルヤのアリオスガンダムとソーマ・ピーリスのアヘッドとの戦闘。やっぱりハレルヤがいない分、脳量子波がなくなり、戦闘にも支障をきたしているようです。それと同時に、これは“ハレルヤ復活”を示唆していると思うのですが・・・。やっぱり脳量子波がただ戻るよりもハレルヤの復活を期待したいですね。
■反政府組織カタロンとソレスタルビーイングの邂逅。マリナとシーリンの再開。

再び出会ったマリナとシーリン。そして遂に接触するカタロンとソレスタルビーイング。
大切な人が戦いの場に身を置くというマリナの現実とその平和への心が、戦いによって平和を掴みとろうとするシーリンと刹那にどんな関係の変化をもたらすのかに注目。まだカタロン勢力に属していると言ってもいいライルの動向も気になります・・・。
見終わってから今回のタイトルを思い出す。“それぞれの戦う理由”。
セカンドシーズンに入って改めてこういう展開を持ってくるのは上手いですね。
新たに戦う決意を固めるもの、再び戦うことに惑う者。キャラクターに深みが出てますますストーリーも楽しめそうです。
スメラギさんもソレスタルビーイングの制服に袖を通して、新たに戦う理由を見つけられたのかな。
是非そのピチピチスーツのままで頑張って頂きたい!(笑)
それに呼応するようにビリーはアロウズの新型MS開発主任に着任。アロウズの司令、ホーマー・カタギリの甥であったことも判明しました。ビリーの戦う理由は“復讐”、でしょうか。しかも恋がらみの私怨だからタチが悪い・・・(;´Д`)
ファーストシーズンでは影が薄いにせよ、“いい人”という印象が強かった気がしますが、今期に入ってから変化が見られそう・・・。
次回 機動戦士ガンダム00 セカンドシーズン 第5話 「故国燃ゆ」

舞台はアザディスタンへ。トリロヴァイトとの戦闘中に、今まで戦うことに揺らぎなかった刹那が、マリナの『アザディスタンに来てほしい』という言葉から若干迷うような行動が見られましたが・・・。それが次回にも影響することになるんでしょうか。不吉なタイトルにも嫌な予感が走ります・・・。
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第4話 「戦う理由」 以下感想です。

それぞれの、戦う理由。
第4話のはじまりは、超人機関でのアレルヤとマリーの出会いから。

被験体E57と呼ばれていたアレルヤの名前は、ソーマ・ピーリス・・・マリー・パーファシーから贈られたもの。
“アレルヤ”。
神への賛美、『生きている』ことへの神様への感謝の言葉。元々ヘブライ語の「ハレルヤ」が教会ラテン語ではHを発音しないことから、賛美歌アレルヤ唱、“アレルヤ”となったそうです。
機関によって脳量子波の手術を受け、マリーと感応し合うアレルヤ。マリーと出会うことによって、アレルヤは生きる意味を見つけたんでしょうか。
アレルヤのもう一人の人格、『ハレルヤ』はアレルヤより以前にマリーがソーマだと知っていたようですが、ハレルヤがマリーと接触した機会があったのか気になります。そして、ハレルヤが仲間を殺すシーンにもまだ説明がありません。“ハレルヤ”はきっとまだ生きているんでしょう。今回のソーマとの戦闘でも、アレルヤの戦闘力に翳りが見られたことから、アレルヤがハレルヤを取り戻す時がいつかくるんじゃないかな。
■アレルヤとスメラギの戦う理由

スメラギさんとアレルヤ。『一杯付き合って頂けませんか?』とアレルヤはスメラギをお酒に誘う。
一期から思ってたのですが、アレルヤって想いやりがある性格してますよね(^-^) 最初はもっとクールな性格かと思ってましたけど。二期になってもこの性格のままで嬉しいです。アレルヤが二十歳の誕生日に、スメラギさんとお酒を飲み交わしたシーンを思い出させる場面でもありました。
マリーと再会し、マリーを救い出すことを新たに戦う目的として掲げるアレルヤ。
それを羨やましいというスメラギさんの言葉・・・。
世界から戦争をなくす、その目的と同時に、スメラギの心にあったものは『忌まわしい過去の払拭』。
自分の立てた戦術で失ったものを、世界を救うことで贖おうとしたのか・・・。しかし4年前の戦いの結果は、仲間の多くを亡くし、変わらなかった世界が残っただけだった。自分のエゴで、多くの命を無駄にしてしまったと自分を責めて・・・。それがビリーの家での酒浸りの原因だったんでしょうね。
『だったら、どうして僕を助けてくれたんですか?戦う意味、見つけられますよ。貴女なら』
世界と向き合うこと、大切な人を守ること。
再び以前のスメラギ・李・ノリエガの姿を見ることができるのも、そう遠くないと思います。
■刹那とマリナ

ファーストシーズンより一層心情が描かれる場面が多くなってる気がしますね。
戦うことでしか平和を見いだせない刹那と、そんな刹那を哀しむマリナ。主人公とヒロインの構図が出来ていて嬉しい^^
ミレイナに二人は恋人なのかと聞かれて『『違う(違います)』』と即答する様子は刹那とマリナらしいな?と思いましたが・・・まぁあの場面で赤面とかはないでしょうねw
今は『恋』というよりお互いを気遣っているような感じですから。
マスード・ラフマディは亡くなったようですが、これは加齢や病気によるものかな。現状のアザディスタンは連邦に加盟しなかったことから世界に見放され、その内情は更に酷いものになっていました。改革派との争い、飢餓と貧困。
国を立ち直らせることに協力してほしい刹那に願うマリナと、戦うことでしか平和を掴む方法を知らないという刹那。沙慈と同じように、まだこの二人を繋ぐ関係には間があるようですね・・・。
■フェルト×ロックオン

フェルトにキスをするロックオン。直後に引っ叩かれてましたね^^;
ライル=ロックオンは自分と兄、ニールと比べられる、“同じ”ように見られることが気に喰わなかったようで・・・。あれだけソレスタルビーイングの全員から特別な目で見られれば、さすがに思うところはあるんだろうなぁ。フェルトにキスしたことは『自分と兄が違うことを気付かせてやったんだ』とハロに言うライル。フェルトと以前のロックオンの繋がりは深かっただけに、まだこの二人の関係は終わりそうにないと思います。
■アロウズ勢力

アーバ・リント少佐登場。この八尾一樹さんの声とイヤミな性格はホントにどこで聞いても印象深いw
そしてリント少佐が連れてきた男は・・・
ミスター・ブシドー!
やっぱりこの呼び名には違和感ありあり!(笑)そりゃ外国ではインパクトある名前かもしれないけど、こっちから見たら何て名前してやがりますかって感じですよw もともと個性的なセリフ回しと性格だったキャラクターなのに、これ以上目立ってどうするの^^; ともかく期待の人ではあるんですがw
前回のアレルヤ奪還作戦で失態したカティ・マネキン大佐。しかし、わずか5分足らずの電撃作戦、大胆さと緻密性を併せ持つ作戦に、何かを思いだすような描写が。おそらくはスメラギさんの過去に立案した作戦に関連することだとは思いますが・・・。その過去に起こった出来事によって一度深い傷を負っているスメラギ・李・ノリエガ。『エミリオ』と口にした名前のことも含めて、彼女の過去に何があったのか・・・気になりますね。
新型MA、トリロヴァイト。その開発に多額の寄付をした女性とは、ルイス・ハレヴィと見て間違いないかな。最初は王留美(ワン・リューミン)かと思いましたが、話の流れ的に彼女と考えてよさそう。
リボンズとリジェネの導きでアロウズに入隊したルイス。その目的はやっぱりガンダムに対する復讐なのか・・・。
■ソレスタルビーイングに接触しようとする反連邦組織カタロン
カタロンに所属するかつてマリナの侍女であったシーリン・バフティヤール。
今の連邦政府に加盟したところで、アザディスタンに未来はない。なら自分のやり方で、この国の未来を作ってみせる・・・。シーリンがマリナの元を離れた理由が明かされました。
カタロンに属し、連邦と対立することは、最終的には世界を牛耳る連邦勢力からのアザディスタン解放を目指しているんだろうけど・・・。シーリンにはマリナの傍にいてあげてほしかったっていうのが本音です。厳しくも見守るシーリンの存在は、マリナにとって大きなものだったのでしょうから・・・。
■沙慈とイアン。技師が語らう“戦う理由”
同じ技術者同士、二人の中には通じるものがあったみたい。沙慈もソレスタルビーイングに来て初めて心を開いてましたね。イアンがソレスタルビーイングにいる理由。嫌というほど戦場を見てきて、戦争を無くしたいと思ったから。そして、ソレスタルビーイングの全員に、戦うための理由があることを沙慈に伝える・・・。自分たちが犯罪者であることに変わりはない。でも、世界を変えたい、その思いを遂げるために、自分たちは戦っている。イアンとの出会いと言葉が、今まで平行線を辿ってきた沙慈の心に変化の兆しをもたらすことになるのかも。
■アロウズとソレスタルビーイング・ガンダムマイスターの戦闘
リント少佐の立てた海中航行中の殲滅作戦に苦戦するも、その作戦の穴を突いた反撃とトランザムの発動によってトリロヴァイトは撃破。新型もあっさりお釈迦ですねw
トランザムって切り札ってイメージが強かったけど、今期に入ってから発動シーンが結構出ているのでそれが薄れたような気がするのはどうでしょう。今後はトランザムに変わる“切り札”の登場があるのかも・・・と勘ぐってみる^^;

『あのアヘッドは!?』
『ミスター・ブシドー!!』
満を持して登場、ミスターブシドーとその専用アヘッド!
角の生えたようなヘルメットに専用機のアヘッドも将軍様のような風体でやっぱり凄いインパクトだ!w
『その剣捌き・・・間違いない。あの時の少年だ・・・!なんたる僥倖、生き恥を晒した甲斐が、あったというもの!!!』
生き恥・・・の部分はいろんな意味で捉えておくとして(笑)、その感情的な表現はまさしくグラハムさんそのもので視聴者的にはあんまり仮面つけてる必要はないと思うね!でも好きだ!ミスターブシドー!w
アレルヤのアリオスガンダムとソーマ・ピーリスのアヘッドとの戦闘。やっぱりハレルヤがいない分、脳量子波がなくなり、戦闘にも支障をきたしているようです。それと同時に、これは“ハレルヤ復活”を示唆していると思うのですが・・・。やっぱり脳量子波がただ戻るよりもハレルヤの復活を期待したいですね。
■反政府組織カタロンとソレスタルビーイングの邂逅。マリナとシーリンの再開。

再び出会ったマリナとシーリン。そして遂に接触するカタロンとソレスタルビーイング。
大切な人が戦いの場に身を置くというマリナの現実とその平和への心が、戦いによって平和を掴みとろうとするシーリンと刹那にどんな関係の変化をもたらすのかに注目。まだカタロン勢力に属していると言ってもいいライルの動向も気になります・・・。
見終わってから今回のタイトルを思い出す。“それぞれの戦う理由”。
セカンドシーズンに入って改めてこういう展開を持ってくるのは上手いですね。
新たに戦う決意を固めるもの、再び戦うことに惑う者。キャラクターに深みが出てますますストーリーも楽しめそうです。
スメラギさんもソレスタルビーイングの制服に袖を通して、新たに戦う理由を見つけられたのかな。
是非そのピチピチスーツのままで頑張って頂きたい!(笑)
それに呼応するようにビリーはアロウズの新型MS開発主任に着任。アロウズの司令、ホーマー・カタギリの甥であったことも判明しました。ビリーの戦う理由は“復讐”、でしょうか。しかも恋がらみの私怨だからタチが悪い・・・(;´Д`)
ファーストシーズンでは影が薄いにせよ、“いい人”という印象が強かった気がしますが、今期に入ってから変化が見られそう・・・。
次回 機動戦士ガンダム00 セカンドシーズン 第5話 「故国燃ゆ」

舞台はアザディスタンへ。トリロヴァイトとの戦闘中に、今まで戦うことに揺らぎなかった刹那が、マリナの『アザディスタンに来てほしい』という言葉から若干迷うような行動が見られましたが・・・。それが次回にも影響することになるんでしょうか。不吉なタイトルにも嫌な予感が走ります・・・。
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第4話「戦う理由」
やはりこの人がいると、凄い安心感がありますね
アバンで明かされたアレルヤとマリーの出会い。うーん、これは確かにアレルヤにとっては特別な存在でしょう。
マイスターが一応全員揃ったけど、一体何をするんだ
博士「うら若き姫君・゚・(つД`)・゚・」助手「泣かなくて良いでしょうがwww」...
ちょっ、DBエラーと記事消失のダブルパンチwwwww
新たな指揮官の登場です。
アレルヤという名前は、マリーが付けたのね。アレルヤ。神に感謝すること。マリーは、元は人革の地域の人間ではなかったのね。
刹那「ダブルオー、目標を・・・」
マリナ「刹那・・・」
「!!?」
遊び心が満載な気がする回でしたw
機動戦士ガンダム00 2nd 第4話『戦う理由』
「この動き、手強い奴か!?」
なんかせっちゃんの言葉使いおかしいww
今日は矢尾一樹の日ですね
機動戦士ガンダム00 2nd Season 第4話感想です。
それぞれの戦う理由……
仮面の男?いいえ、Mr.ブシドーです。
「機動戦士ガンダム00 セカンドシーズン」の4話目『戦う理由』より。
ブシドー、カッコイイよ、ブシドー
第04話 「戦う理由」
生き恥=仮面の男モード
ブシドーなめんのもいい加減にしろやwwwゴ━━(# ゚Д゚)━━ルァ!!
第4話「戦う理由」
前回あらすじ
スメラギさん戦う気0;;;
ライルは・・・情報横流し~;
アレルヤの回想シーンから始まって、ビリー
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