テイルズ オブ ジ アビス 第5話 「選ばれし英雄」 感想
テイルズ オブ ジ アビス
第5話 「選ばれし英雄」より感想です。

『ルーク、いつかあなたは私を殺したいほど恨むかもしれません』
冒頭からいきなり核心をつくジェイドの言葉で始まりました^^; 前回シンクから奪い取ったルークを解析したフォン・ディスクの中身・・・。いったいどんな秘密が入っていたんでしょうね。

また難しい用語が出てきました・・・『同位体』、『フォニム振動数』・・・ルークじゃなくても「わけわかんねぇ!」ですよ(;´Д`)
え?と、ローレライは“セブンスフォニムの意識集合体”で、“フォニムは一定以上集まると意思を持つ”らしい・・・。そしてフォニム振動数とは全てのモノが発してるけど、指紋のように同じものはなくて、『同位体』っていうのはフォニム振動数が全く同じ個体のこと・・・。言っててよく分からなくなってきますw
あのフォンディスクには六神将たちが“同位体”のことを調べていたらしい痕跡が見つかったらしいですが、前述のジェイドの台詞。物語の、ルークの秘密に迫る重要なことに勘付いたことと見ていいでしょう。
他にも“フォミクリー”というレプリカを作る技術なんかも説明されてましたが、いずれ詳しく説明されるんでしょうか。

航行中のルークたちの乗る船に現れる六神将の一人、死神ディスト!
やっぱり八尾一樹さんの声は味があっていいわぁ(´∀`*)
『とくとお聞ききなさい・・・美しき我が名を。我が名はオラクル六神将、薔薇の・・・』
『ハナタレディストじゃないですか?』
『フフフ・・・そこの陰険ジェイドはこのディストのかつての友・・・』
『どこのジェイドですか?そんなモノ好きは?』
この二人のやり取り面白い(*´∀`*) ジェイドとディストは幼なじみでこういう仲なんですが、八尾さんと子安さんの漫才やり取りを聞いているようで、また・・・w
ディストが喚んだ『カイザーディスト』は現れたヴァンの一撃で粉砕。ディストも海の藻屑に・・・。ジェイド曰く『ゴキブリなみの生命力』って酷い言われようw あのヘンテコな動きと憎めない性格と声がディストの魅力ですな(´∀`*)
ジェイドはまたスプラッシュとか譜術名を叫んでましたが、ジェイドだけなのかな?術や技の名前を言う人は・・・ちょっと寂しいね。

ルークに聞こえる謎の声と自身に起こる変化。ヴァンの助けもあって何とか収まったけど、あれがローレライの意思なんでしょうか?結局ルークに何をさせたかったんだろう・・・。
ヴァンが言うには、今までルークをキムラスカ軟禁していたのはたった一人で“超振動”を起こせるルークを飼い殺しにするため。そして超振動とは本来はセブンスフォニマー(第七譜歌を使えるもの)二人がいて発生させることができる、物質を壊したり再構成したりする力・・・ということみたい。
その力を戦争に使わせるために、今までルークを留めおいていたと、ルークはヴァンから伝えられる・・・。
う?ん何だか厳しい現実を伝えておきながら『お前は選ばれた力を持っている』とか、『超振動という力がお前を英雄にしてくれる』とか・・・ヴァンを盲信してるルークはひとたまりもないだろうけど、『飴』の使い方を良く分かっているというか。何にせよこの時点ではヴァンが悪人だとはとても思えませんね。傍目はルークをよく気遣う頼れる先生ですが、ティアが何でヴァンの命を狙ったのかは説明がされてないことを忘れないようにしておかないと・・・。
ジョゼット・セシルさんまで出てきたのは意外でした。ホントに原作に沿ってますね。
ガイの従兄でイベントによってはマルクト将校との恋愛劇を見られたりしましたが、さすがにそこまでできる余裕はないんだろうなぁ・・・。

戦争を止めるためにキムラスカ国王に親書を届けたあとはルークの家へ。
実際ルークって公爵の息子でキムラスカ王の甥っ子だからかなり身分高いんですよね。普段がああだからすっかり忘れがちですが(笑)
ナタリア再び。ルークはキムラスカ王国の姫、ナタリアの婚約者であることが判明・・・。
ルークもフラグ体質だな?婚約者はいるわヒロインのティアはいるわアニスには狙われてるわ・・・。
まあ今のうちに良い思いをしておくがいいさ!(ΦωΦ)フフフ…
女性ぎらいのガイの方がよっぽど挙動も面白くて好感度あるけどね!(笑)
ルークがティアとの超振動で吹き飛ばされことで、ルークの母親が心労で伏せってしまったことに責任を感じ、ティアはルークと一緒に見舞いに行くことに。ティアの性格は真面目で優しくて見た目クールなのに可愛いもの好きと非の打ちどころがないですね。ルークにはもったいない!でも『あんまり気にするな』ってルークが言うのは意外でしたね?いいとこあるじゃない。

譜石に詠まれた預言(スコア)より、ルークはマルクト帝国との和平のための親善大使として、マルクト帝国領アクゼリュスの救援に向かうことに。アクゼリュスの大地から噴き出した瘴気で危険にさらされている人々を助け、預言(スコア)に詠まれたとおり『英雄』となること・・・。
預言(スコア)で示された未来へ強制的に事を運ぶような世界なんですよね、この世界。まだそれほど普通の『予言』と違和感がないですが、占いを信じきってそれを頼りに生きる人の心理が全体に働いているような世界観。この辺りはまた別の形で表されるとは思いますが。
ヴァンから告げられる、ルークを七年前に攫ったのがヴァン自身であるという真実。幼い頃、超振動の実験で苦しんでいたルークを救うためにやったことって言ってますが・・・記憶喪失の理由には結び付きませんね。ヴァンのいるダアトへの“亡命”なんかをほのめかされ、『お前が必要だ』って言われて更にヴァンのことを信じきっているし・・・。
ヴァンは個人的には信用したい人物ですが、ルークがここまで彼の言いなりになっているのは気になるところかな。
どうにも難解な用語と世界観のせいでストーリーが読み切れない・・・原作のゲームをプレイしているので理解力はあるつもりだったのですが、こうしてアニメを見ていると改めて特別な世界観だな?って実感できますね^^; キャラクターも魅力的だし、ストーリーも良いとは思うのですが。
物語のターニングポイントを示す『アクゼリュス』も出てきて、ストーリーの進行具合にも安心を覚えました。
次回 テイルズ オブ ジ アビス 第6話 「砂漠の雨」

生きていた黒獅子ラルゴと、ルークと対面する鮮血のアッシュ。
ルークとアッシュの出会いが何を意味するのか・・・。次回も期待です。
<関連サイト>
テイルズ オブ ジ アビス 公式サイト


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第5話 「選ばれし英雄」より感想です。

『ルーク、いつかあなたは私を殺したいほど恨むかもしれません』
冒頭からいきなり核心をつくジェイドの言葉で始まりました^^; 前回シンクから奪い取ったルークを解析したフォン・ディスクの中身・・・。いったいどんな秘密が入っていたんでしょうね。

また難しい用語が出てきました・・・『同位体』、『フォニム振動数』・・・ルークじゃなくても「わけわかんねぇ!」ですよ(;´Д`)
え?と、ローレライは“セブンスフォニムの意識集合体”で、“フォニムは一定以上集まると意思を持つ”らしい・・・。そしてフォニム振動数とは全てのモノが発してるけど、指紋のように同じものはなくて、『同位体』っていうのはフォニム振動数が全く同じ個体のこと・・・。言っててよく分からなくなってきますw
あのフォンディスクには六神将たちが“同位体”のことを調べていたらしい痕跡が見つかったらしいですが、前述のジェイドの台詞。物語の、ルークの秘密に迫る重要なことに勘付いたことと見ていいでしょう。
他にも“フォミクリー”というレプリカを作る技術なんかも説明されてましたが、いずれ詳しく説明されるんでしょうか。

航行中のルークたちの乗る船に現れる六神将の一人、死神ディスト!
やっぱり八尾一樹さんの声は味があっていいわぁ(´∀`*)
『とくとお聞ききなさい・・・美しき我が名を。我が名はオラクル六神将、薔薇の・・・』
『ハナタレディストじゃないですか?』
『フフフ・・・そこの陰険ジェイドはこのディストのかつての友・・・』
『どこのジェイドですか?そんなモノ好きは?』
この二人のやり取り面白い(*´∀`*) ジェイドとディストは幼なじみでこういう仲なんですが、八尾さんと子安さんの漫才やり取りを聞いているようで、また・・・w
ディストが喚んだ『カイザーディスト』は現れたヴァンの一撃で粉砕。ディストも海の藻屑に・・・。ジェイド曰く『ゴキブリなみの生命力』って酷い言われようw あのヘンテコな動きと憎めない性格と声がディストの魅力ですな(´∀`*)
ジェイドはまたスプラッシュとか譜術名を叫んでましたが、ジェイドだけなのかな?術や技の名前を言う人は・・・ちょっと寂しいね。

ルークに聞こえる謎の声と自身に起こる変化。ヴァンの助けもあって何とか収まったけど、あれがローレライの意思なんでしょうか?結局ルークに何をさせたかったんだろう・・・。
ヴァンが言うには、今までルークをキムラスカ軟禁していたのはたった一人で“超振動”を起こせるルークを飼い殺しにするため。そして超振動とは本来はセブンスフォニマー(第七譜歌を使えるもの)二人がいて発生させることができる、物質を壊したり再構成したりする力・・・ということみたい。
その力を戦争に使わせるために、今までルークを留めおいていたと、ルークはヴァンから伝えられる・・・。
う?ん何だか厳しい現実を伝えておきながら『お前は選ばれた力を持っている』とか、『超振動という力がお前を英雄にしてくれる』とか・・・ヴァンを盲信してるルークはひとたまりもないだろうけど、『飴』の使い方を良く分かっているというか。何にせよこの時点ではヴァンが悪人だとはとても思えませんね。傍目はルークをよく気遣う頼れる先生ですが、ティアが何でヴァンの命を狙ったのかは説明がされてないことを忘れないようにしておかないと・・・。
ジョゼット・セシルさんまで出てきたのは意外でした。ホントに原作に沿ってますね。
ガイの従兄でイベントによってはマルクト将校との恋愛劇を見られたりしましたが、さすがにそこまでできる余裕はないんだろうなぁ・・・。

戦争を止めるためにキムラスカ国王に親書を届けたあとはルークの家へ。
実際ルークって公爵の息子でキムラスカ王の甥っ子だからかなり身分高いんですよね。普段がああだからすっかり忘れがちですが(笑)
ナタリア再び。ルークはキムラスカ王国の姫、ナタリアの婚約者であることが判明・・・。
ルークもフラグ体質だな?婚約者はいるわヒロインのティアはいるわアニスには狙われてるわ・・・。
まあ今のうちに良い思いをしておくがいいさ!(ΦωΦ)フフフ…
女性ぎらいのガイの方がよっぽど挙動も面白くて好感度あるけどね!(笑)
ルークがティアとの超振動で吹き飛ばされことで、ルークの母親が心労で伏せってしまったことに責任を感じ、ティアはルークと一緒に見舞いに行くことに。ティアの性格は真面目で優しくて見た目クールなのに可愛いもの好きと非の打ちどころがないですね。ルークにはもったいない!でも『あんまり気にするな』ってルークが言うのは意外でしたね?いいとこあるじゃない。

譜石に詠まれた預言(スコア)より、ルークはマルクト帝国との和平のための親善大使として、マルクト帝国領アクゼリュスの救援に向かうことに。アクゼリュスの大地から噴き出した瘴気で危険にさらされている人々を助け、預言(スコア)に詠まれたとおり『英雄』となること・・・。
預言(スコア)で示された未来へ強制的に事を運ぶような世界なんですよね、この世界。まだそれほど普通の『予言』と違和感がないですが、占いを信じきってそれを頼りに生きる人の心理が全体に働いているような世界観。この辺りはまた別の形で表されるとは思いますが。
ヴァンから告げられる、ルークを七年前に攫ったのがヴァン自身であるという真実。幼い頃、超振動の実験で苦しんでいたルークを救うためにやったことって言ってますが・・・記憶喪失の理由には結び付きませんね。ヴァンのいるダアトへの“亡命”なんかをほのめかされ、『お前が必要だ』って言われて更にヴァンのことを信じきっているし・・・。
ヴァンは個人的には信用したい人物ですが、ルークがここまで彼の言いなりになっているのは気になるところかな。
どうにも難解な用語と世界観のせいでストーリーが読み切れない・・・原作のゲームをプレイしているので理解力はあるつもりだったのですが、こうしてアニメを見ていると改めて特別な世界観だな?って実感できますね^^; キャラクターも魅力的だし、ストーリーも良いとは思うのですが。
物語のターニングポイントを示す『アクゼリュス』も出てきて、ストーリーの進行具合にも安心を覚えました。
次回 テイルズ オブ ジ アビス 第6話 「砂漠の雨」

生きていた黒獅子ラルゴと、ルークと対面する鮮血のアッシュ。
ルークとアッシュの出会いが何を意味するのか・・・。次回も期待です。
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