とある魔術の禁書目録 #04 完全記憶能力
とある魔術の禁書目録<インデックス>
とある魔術の禁書目録 第4話 完全記憶能力より感想です。
神裂火織。インデックスと同じくイギリス清教ネセサリウス(必要悪の教会)所属の魔術師。
ワイヤーを使った攻撃『七閃』と、『七天七刀』を使って繰り出す、『唯閃』を最強の武器としている。
人払いのルーンを使う以外は魔術師っぽくない人ですが。服装のせいかムチムチした印象の人だ・・・(;´Д`)
魔法名を名乗りたがらないのは自分の過去に纏わる何かのせいかな。ステイルなんてすぐ名乗ったのにね。とりあえず当麻がなんで右手の幻想殺し(イマジンブレイカー)で何とかできると思ったか、ですが・・・。どう見ても物理攻撃系の人だよね・・・。
常人には目にも止まらない攻撃が“普通”の人間である当麻には異能に写ったのか、或いは魔術師を名乗る神裂の攻撃を単純に魔術であると踏んだのか・・・おそらく後者だと思いますが。常識で考えれば刀を持った相手に素手で突っ込む方がまずおかしいんですけどね^^;
一連の事件で当麻は右手に頼り過ぎている感があるかも。・・・頼らざるを得ない、といった方がいいかもしれませんが。
神裂火織はインデックスとはネセサリウスの同僚にして親友らしい・・・。でもいくら『歩く教会』の絶対防御があるからといって親友を背中から斬り付けるのはどうなんだろ。逃げるインデックスを保護するためにやむなく、か、無感情モードの自動筆記(ヨハネのペン)が発動して抵抗されたのか・・・。
ともかくそこまでして保護してやらないと、インデックスは完全記憶能力の弊害と、10万3000冊の魔道書による記憶容量オーバーで脳が破壊されてしまうから、一年に一度記憶を消去しなくてはならない。
そのため、インデックスは同じネセサリウスの仲間であるステイルや神裂を覚えてなくて、自分の頭にある10万3000冊の魔道書を狙う魔術結社の一味だと勘違い・・・ではなく、そう判断せざるを得なかった、と・・・。まぁいきなり保護の名目で襲われたりしたらそう考えるのが妥当だと思いますが・・・。何度も思うけどもっと穏便にはいかなかったんでしょうか。
記憶を消去と言っても自分の所属と役割、魔道書のことを覚えていることから見るとかなり限定的な都合のいい記憶の失い方だけど、これは必要最低限の記憶は残して消去しているのか、それとも他に何か意図的なものがあるのかな・・・? ちょうど“一年周期のタイミングでなければ記憶を消去できない”というのも何か引っ掛かる。
敵に対して語る当麻はいちいち熱いね^^; でも言いたいことには共感できるかな。仲間であるインデックスを誤解させたままで敵として追いまわしたり、不必要に傷つけたり(当麻が歩く教会を破壊したことも責任の一端ではあるけれど)するのは確かにおかしいよねぇ。でも外部の何も知らない人間から好き勝手言われたらさすがに頭にくるわけで・・・。
『うっせぇんだよド素人が!!!知ったような口を聞くな!!』
神裂さんキレなすった(((( ;゚д゚))))アワワワワ
『貴方はステイルを敵視しているようですが、あれが、一体どんな気持ちで貴方とあの子を見ていたと思っているんですか!どれほどの決意の下に敵を名乗っているのか!大切な仲間のために泥を被り続けるステイルの気持ちが、貴方なんかにわかるんですか!!』
記憶を失くしてしまうインデックスのために過ごした時間を何の事情も知らない当麻に知ったような口を聞かれたら、ムカッときますわね。ステイルが前回とそれ以前にインデックスを気に掛けていた理由も明らかになりました。
『ふざんけんな・・・んなもんテメェらの勝手な理屈だろうが・・・!インデックスのことなんか一瞬も考えてねぇじゃねえか・・・テメェの臆病のツケをインデックスに押しつけてんじゃねぇぞ!!』
『一年の記憶を失うのが怖かったら次の一年にもっと幸せな記憶を与えてやれば、記憶を失うのが怖くないくらいの幸せが待ってるって分かっていれば!もう・・・誰も逃げだす必要なんざねぇんだから・・・!』
神裂の『インデックスの笑顔を見続けることに絶えられない』って事に対しては当麻の熱い台詞は正論かな。ステイルが敵としてインデックスの前に現れたのは記憶を消去する=己の咎と認識しているからか。自分が大切な者の記憶を奪ってしまう“悪”なら、最初から悪い奴と思われた方がいい・・・という考えからインデックスを足蹴にしたり悪役ぶっていた、と解釈してみる。
・・・というか記憶を消去されて逃げ出す前に説明とかできる状況じゃなくなるの?
魔道図書館としてあるべき存在なら教会が厳重に保護しているような気がするんだけど・・・。
保護を目的としてるなら当麻の言うように分かってやれるまで自分たちのことを説明してあげるべきだとは思いますけどね。それもしないでインデックスを追い回して、自分がインデックスのためにしてきた事が無に帰すことを恐れて、彼女を傷つけるような行動に奔る神裂たちに当麻は怒ったんじゃないかな。
ほんとちょっとしか出番のないこの二人。白井黒子と御坂美琴。美琴がヒロインばりに活躍する機会はまだ先か・・・(;´Д`)
今回肝心の戦闘シーンは神裂火織との能力差で当麻が一方的にやられる形で終わってしまいましたが、当麻の攻撃手段がほとんど素手に限られるっていうのが戦闘モノとしては迫力が欠ける原因か。あらゆる異能を打ち消す幻想殺し(イマジンブレイカー)はあくまで防衛手段。その分機転を利かせて強い相手を倒すって構図がとある魔術の禁書目録なのかも。戦闘は次回以降に期待したいですね。
とにかくいちいち熱い台詞の当麻に新鮮な魅力を感じるのは私だけ?^^;
なんか最近の主人公にない自己犠牲主体の性格に熱い台詞っていいと思うんですが・・・。ロボットものとかそんなんじゃなくてもここまで張ってくる当麻の熱血ばりは却って好印象。インデックスも自分のために傷ついた当麻を心配したり、正ヒロインの座はまだまだ譲らないって貫禄があっていいね!これから影が薄くなる?おそらくこのシーズンではまだまだ出番があるので安心でしょう!・・・多分w
次回 とある魔術の禁書目録 第5話 十二時(リミット)
傷ついた当麻をインデックスが守るという逆の立場になっちゃいましたが、次回はインデックスの記憶消去を何とかするためにステイルや神裂たちと協力することになるのかな?小萌先生がレギュラーばりに頑張ってることにも注目・・・っていうか大歓迎です(笑)
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とある魔術の禁書目録 第4話 完全記憶能力より感想です。
『神裂火織と申します。』
神裂火織。インデックスと同じくイギリス清教ネセサリウス(必要悪の教会)所属の魔術師。
ワイヤーを使った攻撃『七閃』と、『七天七刀』を使って繰り出す、『唯閃』を最強の武器としている。
人払いのルーンを使う以外は魔術師っぽくない人ですが。服装のせいかムチムチした印象の人だ・・・(;´Д`)
魔法名を名乗りたがらないのは自分の過去に纏わる何かのせいかな。ステイルなんてすぐ名乗ったのにね。とりあえず当麻がなんで右手の幻想殺し(イマジンブレイカー)で何とかできると思ったか、ですが・・・。どう見ても物理攻撃系の人だよね・・・。
常人には目にも止まらない攻撃が“普通”の人間である当麻には異能に写ったのか、或いは魔術師を名乗る神裂の攻撃を単純に魔術であると踏んだのか・・・おそらく後者だと思いますが。常識で考えれば刀を持った相手に素手で突っ込む方がまずおかしいんですけどね^^;
一連の事件で当麻は右手に頼り過ぎている感があるかも。・・・頼らざるを得ない、といった方がいいかもしれませんが。
神裂火織はインデックスとはネセサリウスの同僚にして親友らしい・・・。でもいくら『歩く教会』の絶対防御があるからといって親友を背中から斬り付けるのはどうなんだろ。逃げるインデックスを保護するためにやむなく、か、無感情モードの自動筆記(ヨハネのペン)が発動して抵抗されたのか・・・。
ともかくそこまでして保護してやらないと、インデックスは完全記憶能力の弊害と、10万3000冊の魔道書による記憶容量オーバーで脳が破壊されてしまうから、一年に一度記憶を消去しなくてはならない。
そのため、インデックスは同じネセサリウスの仲間であるステイルや神裂を覚えてなくて、自分の頭にある10万3000冊の魔道書を狙う魔術結社の一味だと勘違い・・・ではなく、そう判断せざるを得なかった、と・・・。まぁいきなり保護の名目で襲われたりしたらそう考えるのが妥当だと思いますが・・・。何度も思うけどもっと穏便にはいかなかったんでしょうか。
記憶を消去と言っても自分の所属と役割、魔道書のことを覚えていることから見るとかなり限定的な都合のいい記憶の失い方だけど、これは必要最低限の記憶は残して消去しているのか、それとも他に何か意図的なものがあるのかな・・・? ちょうど“一年周期のタイミングでなければ記憶を消去できない”というのも何か引っ掛かる。
敵に対して語る当麻はいちいち熱いね^^; でも言いたいことには共感できるかな。仲間であるインデックスを誤解させたままで敵として追いまわしたり、不必要に傷つけたり(当麻が歩く教会を破壊したことも責任の一端ではあるけれど)するのは確かにおかしいよねぇ。でも外部の何も知らない人間から好き勝手言われたらさすがに頭にくるわけで・・・。
『うっせぇんだよド素人が!!!知ったような口を聞くな!!』
神裂さんキレなすった(((( ;゚д゚))))アワワワワ
『貴方はステイルを敵視しているようですが、あれが、一体どんな気持ちで貴方とあの子を見ていたと思っているんですか!どれほどの決意の下に敵を名乗っているのか!大切な仲間のために泥を被り続けるステイルの気持ちが、貴方なんかにわかるんですか!!』
記憶を失くしてしまうインデックスのために過ごした時間を何の事情も知らない当麻に知ったような口を聞かれたら、ムカッときますわね。ステイルが前回とそれ以前にインデックスを気に掛けていた理由も明らかになりました。
『ふざんけんな・・・んなもんテメェらの勝手な理屈だろうが・・・!インデックスのことなんか一瞬も考えてねぇじゃねえか・・・テメェの臆病のツケをインデックスに押しつけてんじゃねぇぞ!!』
『一年の記憶を失うのが怖かったら次の一年にもっと幸せな記憶を与えてやれば、記憶を失うのが怖くないくらいの幸せが待ってるって分かっていれば!もう・・・誰も逃げだす必要なんざねぇんだから・・・!』
神裂の『インデックスの笑顔を見続けることに絶えられない』って事に対しては当麻の熱い台詞は正論かな。ステイルが敵としてインデックスの前に現れたのは記憶を消去する=己の咎と認識しているからか。自分が大切な者の記憶を奪ってしまう“悪”なら、最初から悪い奴と思われた方がいい・・・という考えからインデックスを足蹴にしたり悪役ぶっていた、と解釈してみる。
・・・というか記憶を消去されて逃げ出す前に説明とかできる状況じゃなくなるの?
魔道図書館としてあるべき存在なら教会が厳重に保護しているような気がするんだけど・・・。
保護を目的としてるなら当麻の言うように分かってやれるまで自分たちのことを説明してあげるべきだとは思いますけどね。それもしないでインデックスを追い回して、自分がインデックスのためにしてきた事が無に帰すことを恐れて、彼女を傷つけるような行動に奔る神裂たちに当麻は怒ったんじゃないかな。
ほんとちょっとしか出番のないこの二人。白井黒子と御坂美琴。美琴がヒロインばりに活躍する機会はまだ先か・・・(;´Д`)
今回肝心の戦闘シーンは神裂火織との能力差で当麻が一方的にやられる形で終わってしまいましたが、当麻の攻撃手段がほとんど素手に限られるっていうのが戦闘モノとしては迫力が欠ける原因か。あらゆる異能を打ち消す幻想殺し(イマジンブレイカー)はあくまで防衛手段。その分機転を利かせて強い相手を倒すって構図がとある魔術の禁書目録なのかも。戦闘は次回以降に期待したいですね。
とにかくいちいち熱い台詞の当麻に新鮮な魅力を感じるのは私だけ?^^;
なんか最近の主人公にない自己犠牲主体の性格に熱い台詞っていいと思うんですが・・・。ロボットものとかそんなんじゃなくてもここまで張ってくる当麻の熱血ばりは却って好印象。インデックスも自分のために傷ついた当麻を心配したり、正ヒロインの座はまだまだ譲らないって貫禄があっていいね!これから影が薄くなる?おそらくこのシーズンではまだまだ出番があるので安心でしょう!・・・多分w
次回 とある魔術の禁書目録 第5話 十二時(リミット)
傷ついた当麻をインデックスが守るという逆の立場になっちゃいましたが、次回はインデックスの記憶消去を何とかするためにステイルや神裂たちと協力することになるのかな?小萌先生がレギュラーばりに頑張ってることにも注目・・・っていうか大歓迎です(笑)
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Tag ⇒ | *アニメ | とある魔術の禁書目録
この記事へのコメント
>p2pobさん
こんばんはです~^^
原作いいところまで行くといいですね~(´∀`*) 一方通行が主役になる頃には終わってたりしたら悲しいです(´;ω;`) 原作まだ未読が多いのですが、漫画版とか『とある科学の超電磁砲』もじっくり読んでみたいですね。
アニメオリジナルもあって良いと思いますね~しっかり動きがついてきてる感じでやっぱり面白い(^-^) 次回も楽しみですね♪
こんばんはです~^^
原作いいところまで行くといいですね~(´∀`*) 一方通行が主役になる頃には終わってたりしたら悲しいです(´;ω;`) 原作まだ未読が多いのですが、漫画版とか『とある科学の超電磁砲』もじっくり読んでみたいですね。
アニメオリジナルもあって良いと思いますね~しっかり動きがついてきてる感じでやっぱり面白い(^-^) 次回も楽しみですね♪
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インデックスの可愛さは異常。
上条当麻の咆哮が堪能できる展開でした。
当麻vs神裂の闘い。
神裂がインデックスを「保護」する目的とは?
今回は当麻vs神裂の戦い。
予告を見る限りでは当麻の方が圧倒されてますが、果たして勝利の行方はどっちの方に?
第4話「完全記憶能力」 派手な戦闘回になるのかとおもいきや…戦闘より語る内容がメ
上条の真の魅力は来週かな
第4話「完全記憶能力」
親友だった人に敵対視されるって、きついよな・・・
やっと見れた!と思いきや、 やけに切なくなっちまったとある魔術の禁書目録。 なんか目から水が出そうっす。
とある魔術の禁書目録 第4話「完全記憶能力」の感想です。
URL :
- p2pob - 2008年10月27日 21:48:17
うーむブチキレても美女は美女だ…
アニメから入って原作読みました。
神裂戦は…長かったですねい。「原作に忠実にやる」というメッセージなのかも。
美琴と黒子の登場はアニメオリジナル要素ですねい。
今後ビリビリバリバリ活躍するに違いない!楽しみなのです。