機動戦士ガンダム00 セカンドシーズン 第6話 「傷痕」 感想
機動戦士ガンダム00 セカンドシーズン

第6話 「傷痕」 以下感想です。
現在と過去。それぞれの心に残る傷痕・・・。

カタロンの基地はアロウズによって蹂躙され、無惨な姿に・・・。
沙慈の行動は軽率だったというティエリアですが、沙慈の気持ちも分かるんですよね。
沙慈とセルゲイ大佐のいた状況、戦争で大切な者を失くした沙慈にとっては、戦争の目下にある今の状況を抜けだしたいという気持ちは誰よりも強かったはず。訳もわからないうちにカタロンの構成員と間違われて、酷い仕打ちを受けて・・・。話を聞こうとしたセルゲイ大佐も、裏心などなく、親身に沙慈を思っての行動だったのでしょう。
ティエリアのように一概に沙慈を責めることはできないと思います。
『彼らの命を奪ったのは君だ!』
“無自覚な悪意”。ティエリアが言う、自分には関係ない、違う世界での出来事だという現実から目を背ける行為が、今回の出来事を引き起こした・・・。それも、間違いではない。
どんな不運があったにせよ、沙慈は、見つめなければならないのでしょう。自分の行動が罪だと自覚できているなら尚更のこと。それが一番忌み嫌っていた戦争の只中にあると分かっていても、もう、彼には目を背けることはできなくなってしまった。これから沙慈の歩みゆく運命が辛いものであることは、明白となってしまいました・・・。
■スメラギ・李・ノリエガとカティ・マネキンの関係

スメラギさんの立てた戦術予想について知っているかのようだったカティ・マネキン大佐。
しかし二人の間に重要な接点があるとは意外でした。
その作戦が元でスメラギさんは“エミリオ”というおそらくは近しい人物をを失い、傷痕・・・トラウマを抱えることとなった。昔はビリーが言っていたとおり、クジョウ(九条?)と名乗っていたようですね。こちらが本名だと思われますが・・・。
そしてマネキン大佐が元AEUの戦術予報士だったという事実。
かつて起こった誤情報による友軍同士の戦い。
これらに関わる出来事が、スメラギとマネキンの二人の心に『傷痕』として深いトラウマを残している。
それはどちらの心にも罪の意識を背負わせるものとして。
詳細は不明ですが、スメラギさんも、マネキン大佐も同じような立場にあったようです。二人の戦術予報士が、なぜそんな事故を招いてしまったのか?『優秀すぎた』というのはどういう意味なのか・・・。
ガンダムの戦術がスメラギの取っていたものと似ていることに勘付くマネキン。二人の間にある過去の因縁にも今後注目しなくてはなりません。
『人殺しを喜ぶというのか!』

マネキン大佐とアロウズ体制の象徴と言ってもいいアーバ・リント少佐との比較。
やはりカティさんはアロウズにいるべきではないと思うのですが・・・。
そしてカタロン基地の掃討作戦を目の当たりにして、自分自身を兵器だと自ら自覚を促そうとするソーマ・ピーリスも。セルゲイからの心遣いで涙を流す彼女の姿がそれを物語っています・・・。人間らしい感情を手に入れた、取り戻した彼女がそれを手放すのは早すぎる;;
■邂逅するソーマとルイス

同じ軍隊に居れば当然かもしれませんが、まさかこの二人が同じ立場で出会うことになるなんて、一期では想像もつきませんでした。超兵の脳量子波から、ルイスの心の迷いを読みとるソーマ。
『あなたは心で泣いている。誰かをずっと想っている・・・』
ルイスの想っている人が沙慈であることは間違いないですが・・・やっぱり戦場にいるのは復讐のためなのか・・・。
でもアンドレイがルイスに見惚れているシーンには少しニヤリとしてしまいました(´∀`*)
軍人一直線な性格かと思ったら、案外ピュアな所があって新発見ですw
『乙女だ・・・』って一体どんな心境ですか(笑)
■国を失ったマリナ。滅ぼされたアザディスタン

マリナの近くに居たのは刹那ではなく、シーリンでしたね・・・。今現在の刹那に慰めとか、そういったものは期待できそうにありませんが^^; いや、シーリンで良かったです。かつてアザディスタンを支え合った者同士、今は立場が違っても、シーリンがアザディスタンを、マリナを大切に想っていることは当然なのだから。
それにしても、あの時刹那とサーシェスが通じ合っていたのは何だったのでしょう。
無線ではありえないと思いますし、ただの演出か・・・。それでなければ逃げおおせたとも思えないし・・・。う?ん、謎です(;^-^)
■ソレスタルビーイングの裏で動く者

『お優しいことね。新生したソレスタルビーイングは。一体誰の影響かしら』
王 留美(ワン・リューミン)とその執事兼ボディガード、紅龍(ホンロン)。
血が繋がっているかどうかは分かりませんが、二人は兄妹という関係にあるようですね・・・。これにも驚きました。
イノベイターを欺くために何かしらの動きを謀っていることといい、まだまだ秘密がありそう。ファーストシーズンでのソレスタルビーイングを補佐する立場ではなく、あくまで第三、第四の勢力として動いているという方がしっくりするような気がします。
ライルもやはりカタロンの構成員として、スパイの名目でソレスタルビーイングに関わっているようですし・・・。まだまだ一枚岩とは言えませんね。
■カタロン救助。ソレスタルビーイングによる陽動作戦

相も変わらずミスター・ブシドーは我が道を行くって感じで独断行動。
刹那の00(ダブルオー)ガンダムとの戦いに執着・・・。ライセンス効果って相当なものみたいですね^^;でも今の彼の戦う目的って何なのでしょう・・・。単に4年前の戦いに決着を着けたいだけ?もし仲間たちの仇討ちだったとしたら、ルイスと同じような境遇のハズですが、今の彼には悲壮感めいたものは感じられない。むしろ再び強者と戦えることに喜びを抱いているような、そんな雰囲気。
サーシェスとは違うけれど、少なくともそっちよりの人間のように思えます。・・・まぁ、最初からガンダムと戦うこととに執念を燃やしていた感はありましたけれど・・・^^; 今の辛く苦しい立場にある刹那たちとは別の次元で、ある意味“温度差”を感じます。彼自身のエゴと言ったらいいのかどうか分かりませんが。

ガンダム、ソレスタルビーイングに復讐するために戦いに赴くルイス。
刹那と00(ダブルオー)ガンダムとの戦いを熱望するミスターブシドー。
“マリー”を取り戻そうとするアレルヤ、兵器としての自分を確立させようとするソーマ。
様々な想いが絡まる戦場。そして罪への意識から、何かの役に立ちたいとトレミーの砲撃手を買って出る沙慈。
カタロンの皆を助けたいと砲撃を担当するとは言ったものの、引鉄を引くことをためらってしまう。
その引鉄を引けば、今までの普通の人には戻れなくなることを意味している。一番忌み嫌っていた戦争に、自ら加担することになる・・・。『戦わなければ守れないものもある』。刹那の言葉が沁みるシーンでした・・・。
そしてその照準の先にあるのは、復讐の意思で戦場に立つルイスだというんだから・・・。
運命の悪戯としか言いようがないです。沙慈がトリガーを引いたのかどうかは今回では分からず仕舞い。そしてサポートに回っていたアンドレイがルイスの近くにいるという事実を考えると・・・
何だか嫌なものを想像してしまいます。
戦争が引き起こす負の感情に包まれた戦場で、何が起こるのかは次回に持ち越し。
できるならば、全員が生き残ることを願うばかりです・・・。
次回 機動戦士ガンダム00 セカンドシーズン 第7話 再会と離別と

『私はあなたの娘になりたかった』という次回予告。マリーとの再会、ピーリスとの別れ。
セルゲイ大佐も、アンドレイもソーマも無事であってほしいですね・・・。
<関連サイト>
ガンダム00 公式サイト


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第6話 「傷痕」 以下感想です。
現在と過去。それぞれの心に残る傷痕・・・。

カタロンの基地はアロウズによって蹂躙され、無惨な姿に・・・。
沙慈の行動は軽率だったというティエリアですが、沙慈の気持ちも分かるんですよね。
沙慈とセルゲイ大佐のいた状況、戦争で大切な者を失くした沙慈にとっては、戦争の目下にある今の状況を抜けだしたいという気持ちは誰よりも強かったはず。訳もわからないうちにカタロンの構成員と間違われて、酷い仕打ちを受けて・・・。話を聞こうとしたセルゲイ大佐も、裏心などなく、親身に沙慈を思っての行動だったのでしょう。
ティエリアのように一概に沙慈を責めることはできないと思います。
『彼らの命を奪ったのは君だ!』
“無自覚な悪意”。ティエリアが言う、自分には関係ない、違う世界での出来事だという現実から目を背ける行為が、今回の出来事を引き起こした・・・。それも、間違いではない。
どんな不運があったにせよ、沙慈は、見つめなければならないのでしょう。自分の行動が罪だと自覚できているなら尚更のこと。それが一番忌み嫌っていた戦争の只中にあると分かっていても、もう、彼には目を背けることはできなくなってしまった。これから沙慈の歩みゆく運命が辛いものであることは、明白となってしまいました・・・。
■スメラギ・李・ノリエガとカティ・マネキンの関係

スメラギさんの立てた戦術予想について知っているかのようだったカティ・マネキン大佐。
しかし二人の間に重要な接点があるとは意外でした。
その作戦が元でスメラギさんは“エミリオ”というおそらくは近しい人物をを失い、傷痕・・・トラウマを抱えることとなった。昔はビリーが言っていたとおり、クジョウ(九条?)と名乗っていたようですね。こちらが本名だと思われますが・・・。
そしてマネキン大佐が元AEUの戦術予報士だったという事実。
かつて起こった誤情報による友軍同士の戦い。
これらに関わる出来事が、スメラギとマネキンの二人の心に『傷痕』として深いトラウマを残している。
それはどちらの心にも罪の意識を背負わせるものとして。
詳細は不明ですが、スメラギさんも、マネキン大佐も同じような立場にあったようです。二人の戦術予報士が、なぜそんな事故を招いてしまったのか?『優秀すぎた』というのはどういう意味なのか・・・。
ガンダムの戦術がスメラギの取っていたものと似ていることに勘付くマネキン。二人の間にある過去の因縁にも今後注目しなくてはなりません。
『人殺しを喜ぶというのか!』

マネキン大佐とアロウズ体制の象徴と言ってもいいアーバ・リント少佐との比較。
やはりカティさんはアロウズにいるべきではないと思うのですが・・・。
そしてカタロン基地の掃討作戦を目の当たりにして、自分自身を兵器だと自ら自覚を促そうとするソーマ・ピーリスも。セルゲイからの心遣いで涙を流す彼女の姿がそれを物語っています・・・。人間らしい感情を手に入れた、取り戻した彼女がそれを手放すのは早すぎる;;
■邂逅するソーマとルイス

同じ軍隊に居れば当然かもしれませんが、まさかこの二人が同じ立場で出会うことになるなんて、一期では想像もつきませんでした。超兵の脳量子波から、ルイスの心の迷いを読みとるソーマ。
『あなたは心で泣いている。誰かをずっと想っている・・・』
ルイスの想っている人が沙慈であることは間違いないですが・・・やっぱり戦場にいるのは復讐のためなのか・・・。
でもアンドレイがルイスに見惚れているシーンには少しニヤリとしてしまいました(´∀`*)
軍人一直線な性格かと思ったら、案外ピュアな所があって新発見ですw
『乙女だ・・・』って一体どんな心境ですか(笑)
■国を失ったマリナ。滅ぼされたアザディスタン

マリナの近くに居たのは刹那ではなく、シーリンでしたね・・・。今現在の刹那に慰めとか、そういったものは期待できそうにありませんが^^; いや、シーリンで良かったです。かつてアザディスタンを支え合った者同士、今は立場が違っても、シーリンがアザディスタンを、マリナを大切に想っていることは当然なのだから。
それにしても、あの時刹那とサーシェスが通じ合っていたのは何だったのでしょう。
無線ではありえないと思いますし、ただの演出か・・・。それでなければ逃げおおせたとも思えないし・・・。う?ん、謎です(;^-^)
■ソレスタルビーイングの裏で動く者

『お優しいことね。新生したソレスタルビーイングは。一体誰の影響かしら』
王 留美(ワン・リューミン)とその執事兼ボディガード、紅龍(ホンロン)。
血が繋がっているかどうかは分かりませんが、二人は兄妹という関係にあるようですね・・・。これにも驚きました。
イノベイターを欺くために何かしらの動きを謀っていることといい、まだまだ秘密がありそう。ファーストシーズンでのソレスタルビーイングを補佐する立場ではなく、あくまで第三、第四の勢力として動いているという方がしっくりするような気がします。
ライルもやはりカタロンの構成員として、スパイの名目でソレスタルビーイングに関わっているようですし・・・。まだまだ一枚岩とは言えませんね。
■カタロン救助。ソレスタルビーイングによる陽動作戦

相も変わらずミスター・ブシドーは我が道を行くって感じで独断行動。
刹那の00(ダブルオー)ガンダムとの戦いに執着・・・。ライセンス効果って相当なものみたいですね^^;でも今の彼の戦う目的って何なのでしょう・・・。単に4年前の戦いに決着を着けたいだけ?もし仲間たちの仇討ちだったとしたら、ルイスと同じような境遇のハズですが、今の彼には悲壮感めいたものは感じられない。むしろ再び強者と戦えることに喜びを抱いているような、そんな雰囲気。
サーシェスとは違うけれど、少なくともそっちよりの人間のように思えます。・・・まぁ、最初からガンダムと戦うこととに執念を燃やしていた感はありましたけれど・・・^^; 今の辛く苦しい立場にある刹那たちとは別の次元で、ある意味“温度差”を感じます。彼自身のエゴと言ったらいいのかどうか分かりませんが。

ガンダム、ソレスタルビーイングに復讐するために戦いに赴くルイス。
刹那と00(ダブルオー)ガンダムとの戦いを熱望するミスターブシドー。
“マリー”を取り戻そうとするアレルヤ、兵器としての自分を確立させようとするソーマ。
様々な想いが絡まる戦場。そして罪への意識から、何かの役に立ちたいとトレミーの砲撃手を買って出る沙慈。
カタロンの皆を助けたいと砲撃を担当するとは言ったものの、引鉄を引くことをためらってしまう。
その引鉄を引けば、今までの普通の人には戻れなくなることを意味している。一番忌み嫌っていた戦争に、自ら加担することになる・・・。『戦わなければ守れないものもある』。刹那の言葉が沁みるシーンでした・・・。
そしてその照準の先にあるのは、復讐の意思で戦場に立つルイスだというんだから・・・。
運命の悪戯としか言いようがないです。沙慈がトリガーを引いたのかどうかは今回では分からず仕舞い。そしてサポートに回っていたアンドレイがルイスの近くにいるという事実を考えると・・・
何だか嫌なものを想像してしまいます。
戦争が引き起こす負の感情に包まれた戦場で、何が起こるのかは次回に持ち越し。
できるならば、全員が生き残ることを願うばかりです・・・。
次回 機動戦士ガンダム00 セカンドシーズン 第7話 再会と離別と

『私はあなたの娘になりたかった』という次回予告。マリーとの再会、ピーリスとの別れ。
セルゲイ大佐も、アンドレイもソーマも無事であってほしいですね・・・。
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この記事へのコメント
>ヴィーさん
ティエリアの言うことはもっともらしく聞こえますが、確かに沙慈を一概に責めるのはどうかと思うんですよね・・・。
結果論と言えばそれまで、でも沙慈があの状況でセルゲイ大佐に話した事が悪かったのかと言われれば、ちょっと違う気がします。逆にセルゲイ大佐があくどい性格だったらもっと責められたのかもしれませんが。
『自分だけ戦争から離れたかった→その結果、多くの人を死に至らしめた』
結果としては事実かもしれないけれど、沙慈のこれまでの経過も考えてみれば彼を責めきることはできないというのが結論でしょうか。
結果論なんて言ってみればキリがありませんし、おっしゃるとおりティエリアたちの武力介入の行動の結果など顧みれば、それこそ自分たちの信じた行動の結果が現在のアロウズの誕生に繋がったのですし・・・。
中々難しいところですね。
沙慈の今後としては、やはり戦争に巻き込まざるを得ないのでしょう。
ストーリー的に見ても^^; 現時点ではまだ押し留まっていますが、それも時間の問題かも。やっぱり戦場にいるルイスが鍵になってくるのでしょうか・・・。
ティエリアの言うことはもっともらしく聞こえますが、確かに沙慈を一概に責めるのはどうかと思うんですよね・・・。
結果論と言えばそれまで、でも沙慈があの状況でセルゲイ大佐に話した事が悪かったのかと言われれば、ちょっと違う気がします。逆にセルゲイ大佐があくどい性格だったらもっと責められたのかもしれませんが。
『自分だけ戦争から離れたかった→その結果、多くの人を死に至らしめた』
結果としては事実かもしれないけれど、沙慈のこれまでの経過も考えてみれば彼を責めきることはできないというのが結論でしょうか。
結果論なんて言ってみればキリがありませんし、おっしゃるとおりティエリアたちの武力介入の行動の結果など顧みれば、それこそ自分たちの信じた行動の結果が現在のアロウズの誕生に繋がったのですし・・・。
中々難しいところですね。
沙慈の今後としては、やはり戦争に巻き込まざるを得ないのでしょう。
ストーリー的に見ても^^; 現時点ではまだ押し留まっていますが、それも時間の問題かも。やっぱり戦場にいるルイスが鍵になってくるのでしょうか・・・。
トラックバック
電波な会話で終わった先週。サーシェスVS刹那か!?と思ったら、さすがにあそこで戦闘はしなかったようで。
6話 「傷痕」
ブシドーは相変わらず流石です。
見所はやはりラストの沙慈とルイスかな。
機動戦士ガンダム00 セカンドシーズン Second Season 第6話 傷跡
アフィリエイト
あれ?大事件があったのに、
マリナの影が相変わらず薄いゾΣ( ̄ロ ̄lll)
説教マイスター、ティエリア
機動戦士ガンダム00 2nd Season 第6話感想です。
ブシドー面白いよブシドー♪
シーリン「何があったの?」
マリナ「刹那が・・強引に・・・///」
刹那(誤解を招く言い方するなよ)
アザディスタンが燃えている!!
一体どうして!?
ホントにどうしてだろう・・・
機動戦士ガンダム00 2nd 第6話『傷痕』
御期待にはお応えしよう
アバンが前回のCパートそのままだったので
機動戦士ガンダム00 セカンドシーズン 1(2009/02/20)宮野真守三木眞一郎商品詳細を見る
機動戦士ガンダム00 2nd 第6話
第6話「傷痕」
汚さずに保ってきた手でも汚れて見えた、そのとき人は・・・。な6話
スメラギさんの気になる過去も明らかに!!
「機動戦士ガンダム00 セカンドシーズン」の6話目『傷痕』より。
そーま・すみるのふの語呂が悪い?
フェイト・テスタロッサ・ハラオウン以上に語呂の悪い名前なんか見たことねーよw
URL :
- ヴィー - 2008年11月19日 00:29:47
「彼らの命を奪ったのは君だ!」ってのは結果論であって沙慈君にほぼ責任はない。
ここから得られる話はテロや都市ゲリラ戦ってのは民衆を巻き込む悲惨なもんなんだなって話で。
ティエリアが「こんな世界にしたのはお前らだ!」って言われたらどうするんでしょうね?
刹那は心に棚を作ったように「だから直す」と言ってますが。
その昔羽田闘争の人に路地裏に連れ込まれての勧誘から逃げ出した身としては沙慈君の境遇は他人事とは思えないんですよ。
「戦わなければ守れないものがある」のは真実ですが、それと一般人が銃を取るのとは違うのだけど、そこまで言うのは野暮なんでしょうな。
言っちゃうと現実世界の原則とは違う論理で動く世界だし。