コードギアス 反逆のルルーシュR2 第5話 「ナイトオブラウンズ」 感想
コードギアス 反逆のルルーシュR2 第5話 「ナイトオブラウンズ」の感想です。以下の文にはネタバレを含みますのでご注意下さい。
ゼロにより救出された黒の騎士団たちは、勝ち鬨を上げる。
服を脱ぎ捨て、お互いに喜び合う玉城たち。
ロロを自らの策略により己の手の内に収めたルルーシュ。
その存在について問おうとするC.C.とカレン。カレンはヴィンセントのパイロット=ロロの事をなぜ教えないのかと聞くが・・・
「いいだろう?秘め事くらい持ちたい時もある」
「それはゼロとして?・・・ルルーシュとして?」
「・・・君との関係もオープンにはしていないだろう?」
相変わらずルルーシュに言いくるめられるカレンさん^^; 正体がバレる前のゼロであった時は崇高と信頼からその本心について敢えて問わなかったカレン。正体がルルーシュと分かってからはその真意を積極的に問いただそうとする姿勢が見られますが、カレンの性格を読んだ上での話術の前に中々踏み込めない様子。この二人の進展も見てみたい気もしますが・・・。
救出後の団員達の前に姿を現すゼロ。しかし、四聖剣の千葉をはじめとする団員の一部は、ブラックリベリオンでのゼロの逃亡がなければ、そもそもこんな事にはならなかったと反抗の意志を示す。
それに対して、ゼロは全てはブリタニアに勝つためだとだけ発言。謝罪のないゼロの態度に当然納得できない団員達。
しかし、藤堂と扇は結果を出す為の手段としての行動であったと言い切るゼロの言葉に、勝つためには彼の力が必要だと団員に促す。黒の騎士団の中心人物である二人の声に、すでに団員から反抗の意志は消え、ゼロの復活を再び祝福する声が響き渡っていた・・・。
場面はアシュフォード学園。突然の柩木スザクの復学に驚きを隠せないルルーシュ。
担任であるヴィレッタは、ルルーシュの隣の席に座るよう促す。
二人の頭に巡るこれまでの経緯。互いに敵として戦いあった本当の記憶。しかし、今のルルーシュはナナリーの事を忘れ、自らがゼロであった事を忘れ、ブリタニアの王子であった事も記憶から忘れている。そういう風に書き換えられていたのだ。
そして、それは今絶対にスザクに気付かれてはならない。ならば、ルルーシュのとる態度は一つ。
「久しぶりだな、スザク」
「懐かしいよ、ルルーシュ」
お互いは、再び出合った親友という設定のまま、この学園で過ごす以外に他ない。
中庭で昼食をとるルルーシュ、スザク、シャーリー、リヴァル、ミレイ。そしてロロ。
事情を知るロロだけは、ルルーシュとスザクの一見穏和な態度に不安を隠し切れない。
ルルーシュと接触したスザクは、まだルルーシュがゼロとして記憶を取り戻していないか探りかねていた。ヴィレッタと共に今後の監視を続けるスザク、ヴィレッタ、ロロの三人。
だが、ロロの心は不安に揺れていた。監視役として派遣されたナイトオブセブン、柩木スザクの前で自分の行動が悟られるような事があっては・・・。ルルーシュを信用するべきか葛藤するロロ。
ギアスを使い、教師に自分とロロに関する全てのイレギュラーを見逃せと命令するルルーシュ。
学園で自由に動きまわるための条件を作り出す。残るは、監視役のヴィレッタとスザクのみ・・・。
この邪魔な人物たちを殺すことを提案するロロ。それに対して、ルルーシュはそういう事はもうやめろと返す。ルルーシュに対し敬語で接するロロに、
「変な言葉使いは無しにしないか。・・・俺達、兄弟だろ?」
この言葉はロロにとっては優しい兄の言葉。ルルーシュにとってはロロを信頼させる為の恰好のエサ。
ロロの不安な態度を見逃さないルルーシュは、更にロロに伝える。
「心配するな。お前のためにも計画は急ぐ。やってやるさ。日本の独立ぐらい、この学校からでも」
ロロという手駒とアシュフォード学園という城を手にするルルーシュ。
彼の心に渦巻く野望の深さは、まだ誰にも明かされてはいない・・・。
ゼロが再び現れた事により各地で勢力を増す反抗組織の抵抗。エリア11を束ねる政庁では、黒の騎士団の再びの台頭に危機的な焦燥感を抱くものも少なくなかった。
その時、未確認KMF出現のエマージェンシーが庁内に流れる。
現れたのは、「ナイトオブスリー」 ジノ・ヴァインベルグの駆る可変型KMF「トリスタン」。グランストンナイツのクラウディオ・S・ダールトンとエドガー・N・ダールトンは、自分達が試されていると知り、敵意を出してトリスタンに迫る。
二人のグランストンナイツを相手に余裕で応戦するジノ。その戦闘の最中、スザクから発せられる戦闘中止の声。
スザクに駆け寄るジノは親しげにスザクと戯れる。それと同時に降り立つ「ナイトオブシックス」 アーニャ・アールストレイムの乗る重ナイトメア、「モルドレッド」。
戦力はこれで十分。あとは、ルルーシュがゼロの記憶を取り戻しているか、否か・・・。
スザクは三日後の歓迎会でその正体を見破る決意をする。
以下、後半へ・・・
ナイトオブセブンの歓迎会と銘打って開かれるスザク復学のお祝いを兼ねたパーティ。
学園中がお祭り騒ぎで盛り上がる中、ルルーシュとロロはじゃがいもの皮むき。
穏やかに話すルルーシュの前でも、ロロは不安を隠せない。
(どうする・・・?やっぱり、兄さんを・・・)
思いがけずナイフを逆手に持ってしまうロロ。ルルーシュは、それでは危ないとナイフの持ち方を教える。兄の優しさを見せるルルーシュと、それを監視するスザク。
スザクが立ち去った後、ロロが口を開く。
「兄さん・・・。実は、僕のギアスには弱点が・・・」
ジノとアーニャも本来の役目を忘れ、歓迎会と題された祭りを楽しんでいた。
携帯で黒の騎士団と連絡中のルルーシュ。ふと中庭を見ると・・・居てはいけないはずの人物の姿が。どうやら世界一のピザに釣られてやってきた様子のC.C.。
自分の立場を分かっているのかと聞くルルーシュ。
「皇帝が私を狙っている。お前をエサにして」
「そうだ。スザクもいるし、それにもう一人、ギアスの効かない女が・・・」
その当人は水泳部茶店で水着姿を披露していた・・・。
水泳部のシャーリーに頼まれ、水着姿で水上の舞台に上がるヴィレッタ。任務でなければ教師役など・・と心の中でぼやく。
だが、それと同時に扇の「昔、学校の先生をやっていた」という言葉を心に思い出していた・・・。
ルルーシュはC.C.に、皇帝にギアスを与え、スザクにそれを教えたのは同じ存在なのかと聞く。
頑なに口を閉ざしていたC.C.から発せられた言葉。
V.V.(ブイツー)という名前。
スザクにもギアスを与えた可能性があるかと聞くが、C.C.はそれは無いようだと答える。
話の途中で、ルルーシュを探しにきたシャーリーが登場。ルルーシュは問答無用でC.C.を後ろのトマトの詰まったコンテナに突き飛ばす。
誰か居なかった?と聞くシャーリーに、笑顔を引きつらせながら、自分と君の二人っきりだと答えるルルーシュ。
これをチャンスと見たシャーリーはルルーシュにアタックを仕掛けるが・・・
突然現れたぬいぐるみに頭からすっぽり食べられてしまうルルーシュ君^^;
ぬいぐるみの中にいたのはなんとカレンだった・・・。
あのピザ女(C.C.)を連れ戻しにきたというカレン。しかしカレンはすでに黒の騎士団の一員として学園生徒に認識されているため、自身も見つかったらまずいという状況。
ぬいぐるみの中でC.C.を連れて行くようにカレンに指示しようとするも、今度はシャーリーから引っ張られて突き飛ばされてしまうルルーシュ。
C.C.、シャーリー、カレンとルルーシュを巡る女性陣が集まった。結果的に。だがそこには誰もが羨む光景はなく、ましてや修羅場と呼べる展開もなく。
ただ誰もがこう思っただろう。本人こそそう思ったに違いない。
「何て無様な・・・」
だが予期しない緊急事態はそこで収まらない。猫のアーサーを探しにきたスザクとミレイまでもが集まってきてしまう。更にタイミング悪くC.C.を突き飛ばしたコンテナから発せられる壁を叩く音・・・。
コンテナの中でトマトまみれのC.C.が暴れていたのだ。
当然怪しむスザク。最早ルルーシュに正常な思考は廻らない。
「まさかこの中に!?」
「いや、猫とトマトはセットではない・・・!」
スザクの言葉に謎の発言をしてしまうルルーシュ^^;
悪い時には悪い事が重なるモノ・・・。ピザを作成するために作業用のナイトフレームに乗ったジノが、トマトを運ぼうとC.C.の入ったコンテナごと持ち去ってしまう。
大慌てでそれを追うルルーシュ、カレン。ぬいぐるみ(カレン)を追うシャーリー。ジノの向かった先に見つけたアーサーを捕まえようとそれを追うスザク。
巨大ピザを作るために校舎を回りながらピザを作る段取りを整えるジノ。
「シェイクタ?イム!」
中のトマトごとシェイクされたC.C.はそれはもう悲惨な状態に・・・^-^;
ルルーシュはあとを追うものの、スザクにはあっさり抜かれ、ぬいぐるみを着たカレンにも抜かれ、シャーリーにまで追いつかれて抜かれてしまう始末。体力のない知能派主人公の哀れな定め・・・。
「こ・・・こんなの・・・オレのジャンルじゃ・・・」
最後にはミレイにまで抜かれてしまうルルーシュ・・・。
ジノの乗ったナイトメアは、C.C.の入ったトマトコンテナの中身を巨大ピザの上に落とそうとする。
これまでかと思われたその時、イヤホンで実行員にルーフトップガーデンを見ろと伝えるルルーシュ。
ギアスでガスの噴出を命令し、間一髪のところでC.C.の姿を曝す事態を防ぐ事に成功する。
何とか事態を収める事には成功した。だが、カレンはヴィレッタに姿を見られた事をルルに報告。
カレンは、ヴィレッタが以前文化祭で扇といた人物だったという事を話す。団員の一人、南が言っていた地下協力員かもとルルーシュに伝えるが、そんな事は扇からは聞いていない。
扇が自分に秘密を作っていたことに戸惑うルルーシュだが・・・。
C.C.が耳を寄せ、その理由を語る。
「お前はこういう事には鈍感だな。・・・それは・・・」
管理室でヴィレッタを待ち受けていたのは、ロロの裏切りと、ルルーシュの策略だった。
扇との関係をばらされたくなかったら、自分の配下に加われと脅すルルーシュ。
シャーリーと選んだ誕生日プレゼントと同時に贈られたのは、「ハッピーバースデイ」という言葉と、黒の騎士団の団員として生まれ変われという悪魔の祝福だった・・・。
不測の事態に遭いながらも、危険分子の排除には成功した。
残すところはスザクの攻略のみ。
テラスでダンスを見守りながら、現れたスザクはこう話す。
「僕はね・・・ナイトオブワンになるつもりだ」
帝国最高の騎士の位、ナイト・オブ・ワン。
「ナイトオブワンの特権に、好きなエリアを一つもらえるというのがある。僕はこのエリアを、日本をもらうつもりだ。」
「僕は大切な友達と、かけがえのない女性を失った。これ以上誰も失わない為にも、力を手に入れる」
「だから、もう日本人にゼロは必要ないんだ」
ルルーシュはそしらぬ顔で言葉を返す。
「ふぅん・・・間接統治か。保護領を目指して?」
「答えは・・・この人に」
スザクから受け渡される携帯。その通信相手は来週赴任するエリア11の新総督だという。
ただの学生が総督と・・・? 半笑いで受け流そうとするルルーシュ。
手渡された電話の、その先の声は・・・
「もしもし?お兄様?」
驚愕に見開かれるルルーシュの瞳。
それを後ろから冷ややか目で見るスザク。
エリア11の新総督とは、捕らえられたと思われていたナナリーだった・・・。なぜ、ナナリーが新総督に・・・? この事実に驚きを隠せないルルーシュ。 事態は新たな展開を迎えつつあった・・・。
以下雑感
スザクの復学で学園生活が再び始まるのかと思いきや、そうも言っていられない状況になってしまいましたね^^; それにしても、毎回驚かせる展開があって面白いです、反逆のルルーシュ。これで低視聴率というのがもったいない・・・。
スザクの扱いはイレブンというよりやはりナイトオブセブンの意義の方が大きかったようですね。一期で転入してきた時とはまるで違う歓迎ムード。これから学園で正体を隠しながら過ごさなければならないルルーシュにとって厄介極まりない存在である事に間違いありません。表面上は親友でも、お互い腹の探りあいといったところでしょうか・・・。
姿の見えなかったアーサーはやっぱりスザクが引き取っていたんですね^^ 相変わらず懐かれていないのか・・・それともあの噛み付きが彼?なりの愛情表現なんでしょうかw
ロロに関して。もはや完全にルルーシュのペースに引き込まれてしまいましたね・・・。今回ではっきりとブリタニアと訣別することに。ロロの言いかけた自分のギアスの弱点ですが・・・。これは何なんでしょう?強力な能力の反面、制限があることは予想していましたが・・・。対象が人間かあるいは生物に対して有効なのはわかりますが、前回のように物理的な干渉は防げないという事なのか・・・。
しかしこれで弱点とは言い切れないし・・・。予想している方の意見を聞いてみたいです^^;
ナイトオブラウンズ。ジノは思ったとおりの性格でしたね。声優は保志総一朗さんですか・・・最初全く分かりませんでした^^; 対してアーニャは何やらモバイルで写真をとったりする事が多かったけれど、目立った活躍はなし・・今後の展開に期待!
しかしグランストンナイツ・・・。残り3人になって出番があったのは嬉しいですが・・・あの役どころはあんまりのような;; これからも人が減っていきそうな予感がしてダメですね・・・。
学園祭パート・・・ではなくてスザクの歓迎会の場面。ニーナの残したエナジーフィラーの箱に書かれていた文字って・・・。危険な香りがぷんぷんしますね^^; さりげなく出てきた学園の壁に刻まれた十字の跡。ルルがギアスの実験用に試した女子学生が刻んだものですが、これも何かの伏線でしょうか? ちょっと気になりました。
それと忘れてなかったお色気モード。ちょっとは自重するのかと思いきやスタッフはやる気まんまんだったようです^^; スカートつけたままバンジーってどうなんでしょうw 過剰なヴィレッタ先生の水着演出とか突き落とされたC.C.のパンチラとかぬいぐるみの中のカレンの恰好とかあとアングルとかw
日曜の5時だってゆーのに全くけしからんですね! ・・・皆さんはどう思われました?^^;
ミレイ会長は留年したとのことですが、これは結婚を免れるため?それともブラックリベリオン時の影響から?いずれにせよロイドさんとの結婚話は遠のいたようで、リヴァル君ではありませんがホッとしたというところでしょうかw ジノと楽しそうに踊っていたミレイを見てショックを受けていた顔を見ると、リヴァルを応援したいところではありますが^^;
それからルルーシュを巡る女性陣が一同に集合したのって初めてじゃないでしょうか?それぞれ直接面識はなかったものの、振り回される(主にC.C.やシャーリーに)ルルーシュは見ものでしたね^^ あれだけ頭がいいのに運動は全くダメ・・・。最も完璧人間じゃないところにまだ親近感が沸くのかもしれませんね。
ストーリーに関して。C.C.からはっきりと告げられた、皇帝にギアスを与え、スザクにギアスを教えた者の名前。V.V.(ブイツー)は、C.C.とどんな関係にあるのか。今までこれに関する情報を頑なにルルーシュに話さなかったのは何故か。この辺りはストーリーの中心に関わることだと思います。
スザクにはギアスが与えられていないというのは、C.C.の意見ですが・・・スザク自身が断ったという可能性もありますよね。自分の大切なものを奪ったものを容易に受け入れるとは思えませんし・・・。
ただ、彼自身が力を手に入れると言っている以上、今後の展開によってはギアス能力を手に入れるという可能性も決してなくはないと思います。
ヴィレッタは扇との関係を逆手に取られてしまいましたね・・・。まだまだ信用ならない状況。ゼロに対して秘密にしていた扇に対する処罰なんかも気になりますが・・・。
リーに対しては今の所友好な関係を築いていると言えるようです。ただ、大宦官に連絡を取って欲しいというゼロの要求が何だったのか・・・次回への伏線とは思いますが、これはガオハイ以外の人物に対して、という事でしょうか。リーが借りと言っている以上、ガオハイの粛清の事をゼロが知らないとは思えませんが・・・。ブリタニアに対す一手を投じられるという面ではお互い様ですしね。
最後に、ナナリーがエリア11の新総督就任・・・。これは驚きましたね。一期のユーフェミアと同じ位置に立ったという事は・・・。救い出すはずだったナナリーの存在が今後のルルーシュの計画の大きな支障となったのは予想外でした。ナナリーの記憶は書き換えられているんでしょうか・・・。
スザクにその意志があったにせよ無かったにせよ、ルルの一番の弱点を突いてきた訳ですからね・・・。スザク本人は何があってもナナリーを守るとは思いますが・・・。
次回 コードギアス反逆のルルーシュR2 第6話 「太平洋奇襲作戦」
スザクの真意は、ルルーシュがとるこれからの選択とは?
新たな展開を迎える次回に期待です。


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ゼロにより救出された黒の騎士団たちは、勝ち鬨を上げる。
服を脱ぎ捨て、お互いに喜び合う玉城たち。
ロロを自らの策略により己の手の内に収めたルルーシュ。
その存在について問おうとするC.C.とカレン。カレンはヴィンセントのパイロット=ロロの事をなぜ教えないのかと聞くが・・・
「いいだろう?秘め事くらい持ちたい時もある」
「それはゼロとして?・・・ルルーシュとして?」
「・・・君との関係もオープンにはしていないだろう?」
相変わらずルルーシュに言いくるめられるカレンさん^^; 正体がバレる前のゼロであった時は崇高と信頼からその本心について敢えて問わなかったカレン。正体がルルーシュと分かってからはその真意を積極的に問いただそうとする姿勢が見られますが、カレンの性格を読んだ上での話術の前に中々踏み込めない様子。この二人の進展も見てみたい気もしますが・・・。
救出後の団員達の前に姿を現すゼロ。しかし、四聖剣の千葉をはじめとする団員の一部は、ブラックリベリオンでのゼロの逃亡がなければ、そもそもこんな事にはならなかったと反抗の意志を示す。
それに対して、ゼロは全てはブリタニアに勝つためだとだけ発言。謝罪のないゼロの態度に当然納得できない団員達。
しかし、藤堂と扇は結果を出す為の手段としての行動であったと言い切るゼロの言葉に、勝つためには彼の力が必要だと団員に促す。黒の騎士団の中心人物である二人の声に、すでに団員から反抗の意志は消え、ゼロの復活を再び祝福する声が響き渡っていた・・・。
場面はアシュフォード学園。突然の柩木スザクの復学に驚きを隠せないルルーシュ。
担任であるヴィレッタは、ルルーシュの隣の席に座るよう促す。
二人の頭に巡るこれまでの経緯。互いに敵として戦いあった本当の記憶。しかし、今のルルーシュはナナリーの事を忘れ、自らがゼロであった事を忘れ、ブリタニアの王子であった事も記憶から忘れている。そういう風に書き換えられていたのだ。
そして、それは今絶対にスザクに気付かれてはならない。ならば、ルルーシュのとる態度は一つ。
「久しぶりだな、スザク」
「懐かしいよ、ルルーシュ」
お互いは、再び出合った親友という設定のまま、この学園で過ごす以外に他ない。
中庭で昼食をとるルルーシュ、スザク、シャーリー、リヴァル、ミレイ。そしてロロ。
事情を知るロロだけは、ルルーシュとスザクの一見穏和な態度に不安を隠し切れない。
ルルーシュと接触したスザクは、まだルルーシュがゼロとして記憶を取り戻していないか探りかねていた。ヴィレッタと共に今後の監視を続けるスザク、ヴィレッタ、ロロの三人。
だが、ロロの心は不安に揺れていた。監視役として派遣されたナイトオブセブン、柩木スザクの前で自分の行動が悟られるような事があっては・・・。ルルーシュを信用するべきか葛藤するロロ。
ギアスを使い、教師に自分とロロに関する全てのイレギュラーを見逃せと命令するルルーシュ。
学園で自由に動きまわるための条件を作り出す。残るは、監視役のヴィレッタとスザクのみ・・・。
この邪魔な人物たちを殺すことを提案するロロ。それに対して、ルルーシュはそういう事はもうやめろと返す。ルルーシュに対し敬語で接するロロに、
「変な言葉使いは無しにしないか。・・・俺達、兄弟だろ?」
この言葉はロロにとっては優しい兄の言葉。ルルーシュにとってはロロを信頼させる為の恰好のエサ。
ロロの不安な態度を見逃さないルルーシュは、更にロロに伝える。
「心配するな。お前のためにも計画は急ぐ。やってやるさ。日本の独立ぐらい、この学校からでも」
ロロという手駒とアシュフォード学園という城を手にするルルーシュ。
彼の心に渦巻く野望の深さは、まだ誰にも明かされてはいない・・・。
ゼロが再び現れた事により各地で勢力を増す反抗組織の抵抗。エリア11を束ねる政庁では、黒の騎士団の再びの台頭に危機的な焦燥感を抱くものも少なくなかった。
その時、未確認KMF出現のエマージェンシーが庁内に流れる。
現れたのは、「ナイトオブスリー」 ジノ・ヴァインベルグの駆る可変型KMF「トリスタン」。グランストンナイツのクラウディオ・S・ダールトンとエドガー・N・ダールトンは、自分達が試されていると知り、敵意を出してトリスタンに迫る。
二人のグランストンナイツを相手に余裕で応戦するジノ。その戦闘の最中、スザクから発せられる戦闘中止の声。
スザクに駆け寄るジノは親しげにスザクと戯れる。それと同時に降り立つ「ナイトオブシックス」 アーニャ・アールストレイムの乗る重ナイトメア、「モルドレッド」。
戦力はこれで十分。あとは、ルルーシュがゼロの記憶を取り戻しているか、否か・・・。
スザクは三日後の歓迎会でその正体を見破る決意をする。
以下、後半へ・・・
ナイトオブセブンの歓迎会と銘打って開かれるスザク復学のお祝いを兼ねたパーティ。
学園中がお祭り騒ぎで盛り上がる中、ルルーシュとロロはじゃがいもの皮むき。
穏やかに話すルルーシュの前でも、ロロは不安を隠せない。
(どうする・・・?やっぱり、兄さんを・・・)
思いがけずナイフを逆手に持ってしまうロロ。ルルーシュは、それでは危ないとナイフの持ち方を教える。兄の優しさを見せるルルーシュと、それを監視するスザク。
スザクが立ち去った後、ロロが口を開く。
「兄さん・・・。実は、僕のギアスには弱点が・・・」
ジノとアーニャも本来の役目を忘れ、歓迎会と題された祭りを楽しんでいた。
携帯で黒の騎士団と連絡中のルルーシュ。ふと中庭を見ると・・・居てはいけないはずの人物の姿が。どうやら世界一のピザに釣られてやってきた様子のC.C.。
自分の立場を分かっているのかと聞くルルーシュ。
「皇帝が私を狙っている。お前をエサにして」
「そうだ。スザクもいるし、それにもう一人、ギアスの効かない女が・・・」
その当人は水泳部茶店で水着姿を披露していた・・・。
水泳部のシャーリーに頼まれ、水着姿で水上の舞台に上がるヴィレッタ。任務でなければ教師役など・・と心の中でぼやく。
だが、それと同時に扇の「昔、学校の先生をやっていた」という言葉を心に思い出していた・・・。
ルルーシュはC.C.に、皇帝にギアスを与え、スザクにそれを教えたのは同じ存在なのかと聞く。
頑なに口を閉ざしていたC.C.から発せられた言葉。
V.V.(ブイツー)という名前。
スザクにもギアスを与えた可能性があるかと聞くが、C.C.はそれは無いようだと答える。
話の途中で、ルルーシュを探しにきたシャーリーが登場。ルルーシュは問答無用でC.C.を後ろのトマトの詰まったコンテナに突き飛ばす。
誰か居なかった?と聞くシャーリーに、笑顔を引きつらせながら、自分と君の二人っきりだと答えるルルーシュ。
これをチャンスと見たシャーリーはルルーシュにアタックを仕掛けるが・・・
突然現れたぬいぐるみに頭からすっぽり食べられてしまうルルーシュ君^^;
ぬいぐるみの中にいたのはなんとカレンだった・・・。
あのピザ女(C.C.)を連れ戻しにきたというカレン。しかしカレンはすでに黒の騎士団の一員として学園生徒に認識されているため、自身も見つかったらまずいという状況。
ぬいぐるみの中でC.C.を連れて行くようにカレンに指示しようとするも、今度はシャーリーから引っ張られて突き飛ばされてしまうルルーシュ。
C.C.、シャーリー、カレンとルルーシュを巡る女性陣が集まった。結果的に。だがそこには誰もが羨む光景はなく、ましてや修羅場と呼べる展開もなく。
ただ誰もがこう思っただろう。本人こそそう思ったに違いない。
「何て無様な・・・」
だが予期しない緊急事態はそこで収まらない。猫のアーサーを探しにきたスザクとミレイまでもが集まってきてしまう。更にタイミング悪くC.C.を突き飛ばしたコンテナから発せられる壁を叩く音・・・。
コンテナの中でトマトまみれのC.C.が暴れていたのだ。
当然怪しむスザク。最早ルルーシュに正常な思考は廻らない。
「まさかこの中に!?」
「いや、猫とトマトはセットではない・・・!」
スザクの言葉に謎の発言をしてしまうルルーシュ^^;
悪い時には悪い事が重なるモノ・・・。ピザを作成するために作業用のナイトフレームに乗ったジノが、トマトを運ぼうとC.C.の入ったコンテナごと持ち去ってしまう。
大慌てでそれを追うルルーシュ、カレン。ぬいぐるみ(カレン)を追うシャーリー。ジノの向かった先に見つけたアーサーを捕まえようとそれを追うスザク。
巨大ピザを作るために校舎を回りながらピザを作る段取りを整えるジノ。
「シェイクタ?イム!」
中のトマトごとシェイクされたC.C.はそれはもう悲惨な状態に・・・^-^;
ルルーシュはあとを追うものの、スザクにはあっさり抜かれ、ぬいぐるみを着たカレンにも抜かれ、シャーリーにまで追いつかれて抜かれてしまう始末。体力のない知能派主人公の哀れな定め・・・。
「こ・・・こんなの・・・オレのジャンルじゃ・・・」
最後にはミレイにまで抜かれてしまうルルーシュ・・・。
ジノの乗ったナイトメアは、C.C.の入ったトマトコンテナの中身を巨大ピザの上に落とそうとする。
これまでかと思われたその時、イヤホンで実行員にルーフトップガーデンを見ろと伝えるルルーシュ。
ギアスでガスの噴出を命令し、間一髪のところでC.C.の姿を曝す事態を防ぐ事に成功する。
何とか事態を収める事には成功した。だが、カレンはヴィレッタに姿を見られた事をルルに報告。
カレンは、ヴィレッタが以前文化祭で扇といた人物だったという事を話す。団員の一人、南が言っていた地下協力員かもとルルーシュに伝えるが、そんな事は扇からは聞いていない。
扇が自分に秘密を作っていたことに戸惑うルルーシュだが・・・。
C.C.が耳を寄せ、その理由を語る。
「お前はこういう事には鈍感だな。・・・それは・・・」
管理室でヴィレッタを待ち受けていたのは、ロロの裏切りと、ルルーシュの策略だった。
扇との関係をばらされたくなかったら、自分の配下に加われと脅すルルーシュ。
シャーリーと選んだ誕生日プレゼントと同時に贈られたのは、「ハッピーバースデイ」という言葉と、黒の騎士団の団員として生まれ変われという悪魔の祝福だった・・・。
不測の事態に遭いながらも、危険分子の排除には成功した。
残すところはスザクの攻略のみ。
テラスでダンスを見守りながら、現れたスザクはこう話す。
「僕はね・・・ナイトオブワンになるつもりだ」
帝国最高の騎士の位、ナイト・オブ・ワン。
「ナイトオブワンの特権に、好きなエリアを一つもらえるというのがある。僕はこのエリアを、日本をもらうつもりだ。」
「僕は大切な友達と、かけがえのない女性を失った。これ以上誰も失わない為にも、力を手に入れる」
「だから、もう日本人にゼロは必要ないんだ」
ルルーシュはそしらぬ顔で言葉を返す。
「ふぅん・・・間接統治か。保護領を目指して?」
「答えは・・・この人に」
スザクから受け渡される携帯。その通信相手は来週赴任するエリア11の新総督だという。
ただの学生が総督と・・・? 半笑いで受け流そうとするルルーシュ。
手渡された電話の、その先の声は・・・
「もしもし?お兄様?」
驚愕に見開かれるルルーシュの瞳。
それを後ろから冷ややか目で見るスザク。
エリア11の新総督とは、捕らえられたと思われていたナナリーだった・・・。なぜ、ナナリーが新総督に・・・? この事実に驚きを隠せないルルーシュ。 事態は新たな展開を迎えつつあった・・・。
以下雑感
スザクの復学で学園生活が再び始まるのかと思いきや、そうも言っていられない状況になってしまいましたね^^; それにしても、毎回驚かせる展開があって面白いです、反逆のルルーシュ。これで低視聴率というのがもったいない・・・。
スザクの扱いはイレブンというよりやはりナイトオブセブンの意義の方が大きかったようですね。一期で転入してきた時とはまるで違う歓迎ムード。これから学園で正体を隠しながら過ごさなければならないルルーシュにとって厄介極まりない存在である事に間違いありません。表面上は親友でも、お互い腹の探りあいといったところでしょうか・・・。
姿の見えなかったアーサーはやっぱりスザクが引き取っていたんですね^^ 相変わらず懐かれていないのか・・・それともあの噛み付きが彼?なりの愛情表現なんでしょうかw
ロロに関して。もはや完全にルルーシュのペースに引き込まれてしまいましたね・・・。今回ではっきりとブリタニアと訣別することに。ロロの言いかけた自分のギアスの弱点ですが・・・。これは何なんでしょう?強力な能力の反面、制限があることは予想していましたが・・・。対象が人間かあるいは生物に対して有効なのはわかりますが、前回のように物理的な干渉は防げないという事なのか・・・。
しかしこれで弱点とは言い切れないし・・・。予想している方の意見を聞いてみたいです^^;
ナイトオブラウンズ。ジノは思ったとおりの性格でしたね。声優は保志総一朗さんですか・・・最初全く分かりませんでした^^; 対してアーニャは何やらモバイルで写真をとったりする事が多かったけれど、目立った活躍はなし・・今後の展開に期待!
しかしグランストンナイツ・・・。残り3人になって出番があったのは嬉しいですが・・・あの役どころはあんまりのような;; これからも人が減っていきそうな予感がしてダメですね・・・。
学園祭パート・・・ではなくてスザクの歓迎会の場面。ニーナの残したエナジーフィラーの箱に書かれていた文字って・・・。危険な香りがぷんぷんしますね^^; さりげなく出てきた学園の壁に刻まれた十字の跡。ルルがギアスの実験用に試した女子学生が刻んだものですが、これも何かの伏線でしょうか? ちょっと気になりました。
それと忘れてなかったお色気モード。ちょっとは自重するのかと思いきやスタッフはやる気まんまんだったようです^^; スカートつけたままバンジーってどうなんでしょうw 過剰なヴィレッタ先生の水着演出とか突き落とされたC.C.のパンチラとかぬいぐるみの中のカレンの恰好とかあとアングルとかw
日曜の5時だってゆーのに全くけしからんですね! ・・・皆さんはどう思われました?^^;
ミレイ会長は留年したとのことですが、これは結婚を免れるため?それともブラックリベリオン時の影響から?いずれにせよロイドさんとの結婚話は遠のいたようで、リヴァル君ではありませんがホッとしたというところでしょうかw ジノと楽しそうに踊っていたミレイを見てショックを受けていた顔を見ると、リヴァルを応援したいところではありますが^^;
それからルルーシュを巡る女性陣が一同に集合したのって初めてじゃないでしょうか?それぞれ直接面識はなかったものの、振り回される(主にC.C.やシャーリーに)ルルーシュは見ものでしたね^^ あれだけ頭がいいのに運動は全くダメ・・・。最も完璧人間じゃないところにまだ親近感が沸くのかもしれませんね。
ストーリーに関して。C.C.からはっきりと告げられた、皇帝にギアスを与え、スザクにギアスを教えた者の名前。V.V.(ブイツー)は、C.C.とどんな関係にあるのか。今までこれに関する情報を頑なにルルーシュに話さなかったのは何故か。この辺りはストーリーの中心に関わることだと思います。
スザクにはギアスが与えられていないというのは、C.C.の意見ですが・・・スザク自身が断ったという可能性もありますよね。自分の大切なものを奪ったものを容易に受け入れるとは思えませんし・・・。
ただ、彼自身が力を手に入れると言っている以上、今後の展開によってはギアス能力を手に入れるという可能性も決してなくはないと思います。
ヴィレッタは扇との関係を逆手に取られてしまいましたね・・・。まだまだ信用ならない状況。ゼロに対して秘密にしていた扇に対する処罰なんかも気になりますが・・・。
リーに対しては今の所友好な関係を築いていると言えるようです。ただ、大宦官に連絡を取って欲しいというゼロの要求が何だったのか・・・次回への伏線とは思いますが、これはガオハイ以外の人物に対して、という事でしょうか。リーが借りと言っている以上、ガオハイの粛清の事をゼロが知らないとは思えませんが・・・。ブリタニアに対す一手を投じられるという面ではお互い様ですしね。
最後に、ナナリーがエリア11の新総督就任・・・。これは驚きましたね。一期のユーフェミアと同じ位置に立ったという事は・・・。救い出すはずだったナナリーの存在が今後のルルーシュの計画の大きな支障となったのは予想外でした。ナナリーの記憶は書き換えられているんでしょうか・・・。
スザクにその意志があったにせよ無かったにせよ、ルルの一番の弱点を突いてきた訳ですからね・・・。スザク本人は何があってもナナリーを守るとは思いますが・・・。
次回 コードギアス反逆のルルーシュR2 第6話 「太平洋奇襲作戦」
スザクの真意は、ルルーシュがとるこれからの選択とは?
新たな展開を迎える次回に期待です。


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この記事へのコメント
「ナナリー総督」にはやられましたね。
スザクまで黒くなったらメリハリが・・・。どっちにしろ好きじゃないけど(笑)。
お色気は苦情が来ないかと心配になるほどでした。でも、無くしちゃダメ~♪
猫と何がセットなんでしょう?
スザクまで黒くなったらメリハリが・・・。どっちにしろ好きじゃないけど(笑)。
お色気は苦情が来ないかと心配になるほどでした。でも、無くしちゃダメ~♪
猫と何がセットなんでしょう?
こんにちは。
コメントありがとうございました♪
毎回びっくりさせられますよね!
ナナリー新総督には驚きました。ルルどうするでしょうねー。
スザクがギアスを手に入れるなんて展開になったら、ますます厄介ですね。
次回も楽しみです(*´∀`*)
コメントありがとうございました♪
毎回びっくりさせられますよね!
ナナリー新総督には驚きました。ルルどうするでしょうねー。
スザクがギアスを手に入れるなんて展開になったら、ますます厄介ですね。
次回も楽しみです(*´∀`*)
>ナナリーの記憶は書き換えられているんでしょうか・・・
そもそもナナリーは『目が見えない』から
視覚から影響を与える皇帝のギアスは効かないと思います。
次回はナナリー総督との電話に対し、ルルーシュはどんな風に誤魔化すのかが気になります。
そもそもナナリーは『目が見えない』から
視覚から影響を与える皇帝のギアスは効かないと思います。
次回はナナリー総督との電話に対し、ルルーシュはどんな風に誤魔化すのかが気になります。
>soraさん
コメントありがとうございます^^
私も深夜枠賛成派ですw しかし、「野球の放送延長による時間枠のズレが発生する事が絶対にない」・・むむ、確かに!
でもやっぱり視聴する方々が少ない、というか限られた時間帯というの確かなんですよね~。まあ、スタッフはヤル気十分みたいですし、もう少し見守りたいところですね^^;
急展開が続いて一息入れたいところですが、まだまだ安心できそうにありませんね・・・;
>りぐさん
スザクは力を手に入れるって宣言してますから、その分背負う覚悟のようなものはあるんでしょうね・・・。ナナリーの総督就任が彼の意思と決まったわけではありませんが、声を聞かせたのは彼なりの「これで手は出せないから、もうあきらめてくれ」というメッセージのように思えますね。
セクシー路線は・・・ん~スタッフやってくれたよ・・という感じです^^; あれを自重したらコードギアスでなくなってしまう気もしますしw
ルルーシュ曰く、「猫とトマトはセットではない」そうです^^;
>空子さん
スザクが自らの意志でギアスを手に入れるとするなら、きっと余程の事情がないと無理な気がしますね・・・。でないと彼の根本的な信条が崩れてしまうと思います。
ホントに毎回続きが気になる終わり方をしてくれますよね^^;
これでお話がまとまらなかったなんて事のないようにスタッフの方々に期待したいです。
>通行人Cさん
なるほど~確かに皇帝のギアスもルルーシュと同じく視覚認識のようでしたね・・・。やはり生徒会の皆も皇帝がギアスをかけたのでしょうか?他に洗脳なんてちょっと考えづらいですし、皇帝のギアスの能力と性質が明かされている以上、記憶改竄は「ギアスによって」あったかどうかに絞られそうですね。
ナナリーの声を聞かされた時のあの表情を見られたら一巻の終わりでしたね^^; これでルルーシュがどう切り返すのか、次回が気になりますね~。
コメントありがとうございます^^
私も深夜枠賛成派ですw しかし、「野球の放送延長による時間枠のズレが発生する事が絶対にない」・・むむ、確かに!
でもやっぱり視聴する方々が少ない、というか限られた時間帯というの確かなんですよね~。まあ、スタッフはヤル気十分みたいですし、もう少し見守りたいところですね^^;
急展開が続いて一息入れたいところですが、まだまだ安心できそうにありませんね・・・;
>りぐさん
スザクは力を手に入れるって宣言してますから、その分背負う覚悟のようなものはあるんでしょうね・・・。ナナリーの総督就任が彼の意思と決まったわけではありませんが、声を聞かせたのは彼なりの「これで手は出せないから、もうあきらめてくれ」というメッセージのように思えますね。
セクシー路線は・・・ん~スタッフやってくれたよ・・という感じです^^; あれを自重したらコードギアスでなくなってしまう気もしますしw
ルルーシュ曰く、「猫とトマトはセットではない」そうです^^;
>空子さん
スザクが自らの意志でギアスを手に入れるとするなら、きっと余程の事情がないと無理な気がしますね・・・。でないと彼の根本的な信条が崩れてしまうと思います。
ホントに毎回続きが気になる終わり方をしてくれますよね^^;
これでお話がまとまらなかったなんて事のないようにスタッフの方々に期待したいです。
>通行人Cさん
なるほど~確かに皇帝のギアスもルルーシュと同じく視覚認識のようでしたね・・・。やはり生徒会の皆も皇帝がギアスをかけたのでしょうか?他に洗脳なんてちょっと考えづらいですし、皇帝のギアスの能力と性質が明かされている以上、記憶改竄は「ギアスによって」あったかどうかに絞られそうですね。
ナナリーの声を聞かされた時のあの表情を見られたら一巻の終わりでしたね^^; これでルルーシュがどう切り返すのか、次回が気になりますね~。
このコメントは管理人のみ閲覧できます
相互リンクの申し出ありがとうございます
お返事が大変遅くなってしまってすみませんでした
こちらこそぜひお願いします(^-^)
ナナリーが新総督というのはルルーシュにとってはかなりの問題ですよね
次回どうしていくのか楽しみです
お返事が大変遅くなってしまってすみませんでした
こちらこそぜひお願いします(^-^)
ナナリーが新総督というのはルルーシュにとってはかなりの問題ですよね
次回どうしていくのか楽しみです
>藍依さん
こちらこそ、ご承認頂きありがとうございます!
これからもよろしくお願い致します^^
ナナリー総督就任でルルーシュが傾いていくような気がしますね・・・。ブラックリベリオンのラストでもそのために黒の騎士団を見捨てていきましたからね。今後の展開が気になります・・。
こちらこそ、ご承認頂きありがとうございます!
これからもよろしくお願い致します^^
ナナリー総督就任でルルーシュが傾いていくような気がしますね・・・。ブラックリベリオンのラストでもそのために黒の騎士団を見捨てていきましたからね。今後の展開が気になります・・。
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さすがスザク、ウザさでは右に出るものは居ないwww
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第5話です。
帰ってきたウザク。
URL :
Julieskyさん、こんにちわ^^ - sora - 2008年05月05日 10:22:25
そうですよね、ちゃんと見ている側としては非常に面白い展開が続いてお腹いっぱい大満足なんですが、視聴率的にはビックリするぐらい酷いらしいですね^^;。
ただ、私的には、次の日が休みの土曜夕方に放送していたガンダムと、次の日からまた仕事や学校が始まる日曜の夕方を秤にかけるのはいかがなモンかと思うんですがねぇ・・・。つうか、日曜の夕方って出かけてる家が多いですよねぇ~、普通。
いっそのこと視聴率を気にしなくていい深夜枠に移動してもらってもかまわないんですがねぇ~。
ただ、今の曜日と時間帯でいい事として、この時間帯だと、野球の放送延長による時間枠のズレが発生する事が絶対にないんですよね^^;。これは正直捨てがたい・・・。
>日曜の5時だってゆーのに全くけしからんですね! ・・・皆さんはどう思われました?^^;
けしからんっ!!。だからもっとやるべきです!!(マテ
>ナナリーの記憶は書き換えられているんでしょうか・・・
私の勝手な予想としては、ナナリーは何も改竄を受けてないと思います。ルルの記憶を排除していた方が、ルルに対して心理的なダメージが大きいと思ったから、ってのが理由ですが。
>新たな展開を迎える次回に期待です。
ルルが絶対に手をあげられない敵として現れてしまったナナリー。本当にどういう方向に話が転んでいくのか、もう予想すら困難な状況ですww。
机の引き出しあけたら、タイムマシンでも入ってないかなって最近思うようになって来ました・・・^^;。