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日本ファルコムがリリースする“軌跡シリーズ”最新作のタイトルが、『英雄伝説 碧の軌跡（アオノキセキ）』に決定。9月29日に発売されることが明らかになりました。

本作は、同社の人気RPG「英雄伝説 空の軌跡」「英雄伝説 零の軌跡」に続くシリーズの最新作です。『碧の軌跡』の舞台となるのは、前作から数ヵ月後のクロスベル。前作から引き続きロイドが主人公となり、謎の少女キーアを中心にしたドラマが描かれるとのこと。前作で残された伏線の仕込みもたっぷり用意されているようです。また、戦闘は前作を継承しつつ、オーブメントの改良、アーツや一斉攻撃がスキップ可能になるなどの新要素も加えられています。

パッケージは、通常版（6,090円）、ドラマCD同梱版（7,980円）、初回限定版（9,240円）の3種類（すべて税込）が用意されており、限定版にはティオとエリィのねんどろいどが特典として同梱されるとのこと。この他のゲーム内容については続きよりご確認下さい。

■『英雄伝説 碧の軌跡』ゲーム概要など

・テーマは「無限の可能性」。
・キャッチフレーズは「すべてを零へ─」。
・コンセプトは「英雄伝説史上最大のクライマックス」。
・ボリュームや内容は前作以上。

・新タイトルの「碧の軌跡（アオノキセキ）」は、前作のイメージの青の深みや
　広がりを加味した碧（みどり）と書いて“あお”と読むタイトルに決定した。
　これはキーアの髪の色とも関連している。

・前作に引き続きロイドが主人公となり、仲間達を引っ張っていく。
・始まりは前作の数ヵ月後。街の新しい体勢に対して
　色々取り組んでいるという所から物語がスタートする。
・舞台はクロスベルだが、隣接するエレボニア帝国やカルバード共和国、
　更にリベール王国やレミフェリア公国などを巻き込んだ大事件が発生する。

・ロイド、ノエル、ワジ、オリヴァルト、シャーリーが登場。
・ロイド以外の支援課メンバーが公開されていないのは理由がある。
・シャーリーはシリーズ経験者ならイラスト見れば何かわかることがあるかも？

・新しい話はキーアの心の動きや葛藤が1つの基軸になり、
　今作でキーアのドラマが本格的に動き始める。
・前作で存在が判明した「幻焔計画」の謎が明らかに。残された伏線の仕込みもたっぷり。
・ワジの秘密も今回のキーワード。アッバスに関しても明かされる事がある。

・クロスベルだけで完結する話ではないので、オリビエが登場するのは必然。
　他にもこの展開で登場しないのはおかしいというキャラが登場する。
・エステル、ヨシュアらがどこにいるかは誰も知らない。
　空の軌跡のキャラは深く関わりつつも少し引いた位置になる。

・バトルは前作を継承しつつ新要素を加えて快適に遊べるようにしている。
（オーブメントの改良、プレイアビリティの向上、アーツや一斉攻撃のスキップ、
　爽快な連続攻撃システムなど）
・特務支援課に公用の導力車が支給。カスタマイズ可能に。

・3月24日にYouTubeで最新動画公開。
・完全予約限定版にはティオとエリィのねんどろいどが同梱（5月までの完全受注生産）。

・NGPでの展開としては、本体と同時発売を目指してRPGを開発中。
　時期が来たら情報を公開する予定。

英雄伝説 碧の軌跡(通常版) (2011/09/29) Sony PSP 商品詳細を見る

英雄伝説 碧の軌跡(ドラマCD同梱版:オリジナルドラマCD同梱) (2011/09/29) Sony PSP 商品詳細を見る

英雄伝説 碧の軌跡(完全予約限定版:ねんどろいどぷち「ティオ」「エリィ」、オリジナルドラマCD同梱) (2011/09/29) Sony PSP 商品詳細を見る

英雄伝説 碧の軌跡

【対応ハード】PSP
【発売日】2011年9月29日
【価格】通常版：6,090円／ドラマCD同梱版：7,980円／初回限定版：9,240円（すべて税込）
【ジャンル】ストーリーRPG
【プレイ人数】1人
【メーカー】日本ファルコム
【CERO年齢区分】審査予定

≪限定版同梱特典≫
・ねんどろいどぷち「ティオ」＆「エリィ」
・オリジナルドラマCD
（限定版は5月末までの完全予約受注生産）

Entry ⇒ 2011.03.22 ｜ Category ⇒ [ニュース]ゲーム関連 ｜ Comments (0) ｜ Trackbacks (0)