コードギアス 反逆のルルーシュR2 第6話 「太平洋奇襲作戦」 感想
コードギアス 反逆のルルーシュR2 第6話 「太平洋奇襲作戦」の感想です。以下の文にはネタバレを含みますのでご注意下さい。
スザクのルルーシュが記憶を取り戻したかを測るための切り札。
それはエリア11の新総督となったナナリーをルルーシュに引き合わせる事だった。
本当に記憶が戻っていないならナナリーのことは分からないはず・・・
「スザク・・・やってくれたな!」
憎しみの表情を浮かべるルルーシュ。
久しく聞く最愛の妹の声に、ルルーシュは困惑する。ナナリーに嘘を吐く事はできない。
ルルーシュにとって絶対的に大切な存在、自らの行動原理であるナナリー。
彼女に嘘を吐くことは、彼女を貶めることと同意。
進退極まる中、スザクの背後から姿を見せるロロ。
「体感時間を止める」ギアスを発動させ、スザクの「時間」だけを止める。
ロロが右手で指を折り、時間を数える。「時」を止めていられるのは、彼がその5本の指を折り曲げるまで。
その間に、ルルーシュはナナリーに話しかける。今は他人のふりをしなければならない事、自分の話に合わせてほしいという事・・・
「必ず迎えに行く・・・必ず!だから・・・それまで・・・!それまで・・愛している、ナナリー!」
スザクにかかっていたギアスが解ける。ルルーシュは何事もなかったかのように、新総督に対して只の一学生として言葉を返す。
その反応を見て、ルルーシュ本来の様相ならばありえない返答に、やはりまだ記憶が戻っていないのか・・・と、疑いの目は残したまま、考えを巡らせるスザク。
演技とはいえ、皇女に対する一般人として会話を交わすルルーシュ。
この時、ナナリーが悲痛な悲しみの表情を浮かべていることを、二人は感じ取れたのだろうか・・・。
エリア11の新総督就任、ゼロの今後の動き、目まぐるしく動く世界に賑わう人々。
場所は移り、中華連邦の首都、洛陽へ。
キョウト六家皇家の頭首、皇 神楽那と、中華連邦を統べる幼帝、天子との対談。
対談といっても、話をする様子は幼子をあやす姉のようなやり取りのようにも伺える。
外の世界の様子を確かめるため、お暇をいただきたいと伝える神楽那。
せっかく初めて友達ができたのに・・と思わず涙ぐむ天子。
済まなそうな表情で、神楽那は答える。
「申し訳ありません・・・でも、夫が待っていますので」
C.C.とルルーシュの会話。C.C.は、新しい総督、ナナリーと戦えるのかとルルーシュに聞く。
それを即座に論外だと返すルルーシュ。
このままではナナリーは政治の道具としていいように利用されてしまうだろう。
そうさせない為に、ルルーシュは行動を起こしたのだ。黒の騎士団を立ち上げ、最愛の妹に
何不自由ない世界を作り上げるために。
ナナリーをさらい、ギアスの力を皇帝に与え、そしてその力の存在をスザクに伝えた張本人、V.V.。
ルルーシュが憎むその敵の存在について、C.C.は語る。
V.V.はブリタニア皇帝シャルルの最初の同志であるという事。そして、C.C.は続ける。
ルルーシュがC.C.の願いを果たすための誓いを結んだのと同じように、皇帝とV.V.も誓いを立てた事を。
「神を殺す。」
それが彼らの契約。
V.V.はアーカーシャの剣の間で皇帝に問う。何故、ナナリーにゼロの正体とギアスの事を教えなかったのか。皇帝はただ答える。
「・・その必要はないでしょう」
「シャルル、君はまだ幼いね」
皇帝は苦笑いを浮かべ、親しげにこう返した。
「そうですかねぇ・・・兄さん。」
ナナリーを乗せて太平洋上を移動する護衛艦隊。
エリア11、トウキョウ租界では、中華連邦総領事館から忽然と姿を消した黒の騎士団について話す
ナイトオブラウンズの3人、スザク、ジノ、アーニャと、中華連邦武官リー・シンクーの姿があった。
黒の騎士団の行方については知らないと答えるリー。情報は共有し合うという言葉の裏腹、中華連邦にはブリタニア敵対の意志がないという事を強調付ける。
消えた黒の騎士団の行き先・・・消えたゼロ・・・その狙いは、新たに就任する総督、ナナリーの奪取に他ならない。
護衛艦隊の前に現れるゼロ指揮する黒の騎士団。サーフェイスフレアによる煙幕を張り、
艦隊に飛び移る藤堂をはじめとするナイトメア。
「愚かな指揮官だ・・・航空戦力をスモークに集中させることぐらい、既に読んでいた」
ゼロの指揮の元、圧倒的優勢に立つ黒の騎士団。
そして、ナナリーのいる旗艦にゼロが降り立つ。
城を守る門兵にただ「死ね」と命じるゼロ。姫を取り戻しに来た騎士などというより、姫を奪いにきた「魔王」と呼ぶ方が彼には相応しいだろう。
艦隊上では黒の騎士団がなおも優勢に事を運ぶ中、その旗艦に近づくものがあった。
フロートユニットを装着したナイトメア。それは機体色こそ違うものの、カレンがバベルタワーで見た
脅威と同じ機体であった。
ギルフォードの駆るヴィンセント指揮官機とその精鋭部隊が黒の騎士団を襲う。
その頃、ルルーシュは既に旗艦の奥、ナナリーのいる玉座に辿り着いていた・・・。
以下後半へ・・・
ついにナナリーと対面するゼロ。ルルーシュは仮面の中で思わず安堵の表情を浮かべる。
だが、ナナリーにとってはゼロとはクロヴィスやユーフェミアを殺害した張本人なのだ。
自分も同じように殺されるかもしれないという状況の中、ナナリーはゼロに訴えかける。
あなたは間違っている、と・・・。
艦上でギルフォード達と交戦する黒の騎士団。
更にナイトオブラウンズの3人までもが到着する。
圧倒的な力を見せ付けるナイトオブラウンズ、ジノとアーニャの駆るトリスタン、モルドレッド。
そしてナナリーを助ける為現れるスザクのランスロット・コンクエスター。
艦上での戦いの優劣はブリタニアに傾きつつあった・・・。
一方旗艦内部、総督の間では、ゼロとしてナナリーの前に立つルルーシュの姿が。
ナナリーにブリタニアに利用されているだけだと解くゼロ。
だが、誰もが恐れるであろう魔王の前に、ナナリーは気丈に言葉を返す。
総督就任は、自分自身の意志であると。
驚きを隠せないルルーシュ。
藤堂と仙波はゼロ救出のため艦内の捜索。墜落しかけている旗艦から早急にゼロを見つけ、脱出を図る二人だが、艦外から現れたトリスタンとギルフォードの乗るヴィンセントの不意打ちを受けてしまう。
トリスタンから直撃を受け、志半ばにして斃れる仙波・・・。
そして因縁の相手であるギルフォードと藤堂の邂逅。
再び艦内のゼロとナナリー。
ナナリーの言葉に驚きを隠せないルルーシュ。さらに、ナナリーは世界はもっと優しく変えていけるというユフィの意志を継いで、もう一度行政特区日本を立ち上げることをゼロに話す。
「ゼロ・・・貴方もそこに、参加してもらえませんか・・・?」
ルルーシュの頭に浮かぶユフィの姿。それはまさに、あの時ユーフェミアから受けた言葉と同じものだった。
ナナリーを直接奪いにきたゼロに対して、ルルーシュがゼロとしての記憶を取り戻しているのか推し量れないスザク。だが今は、墜落の危機にある艦からナナリーを救い出す事を考えなければ・・・。
発艦するランスロット・コンクエスター。
「カレン・・。僕はナナリーを助けなくちゃいけない。今更許しは・・・請わないよ!」
武装強化されたランスロットのハドロンブラスターがカレンの紅蓮弐式に放たれる。
輻射波動によって防ごうとするも、その威力に押し負け艦から落ちてしまう紅蓮弐式。
脱出装置が機能しないまま、このまま海上に叩きつけられるのか・・・
死を覚悟するカレン・・・そこに入る気の抜けたラクシャータからの通信。
「ベストポジションじゃなぁい♪」
C.C.と神楽那も含め、ラクシャータ達の増援が潜水艦で現れる。
「舞い上がりなぁ♪飛翔滑走翼ぅ」
ラクシャータの声と同時に紅蓮弐式へ向かう新たな追加装備、飛翔滑走翼。
紅蓮弐式と連結し、モニターに現れる「紅蓮可翔式」の文字。
「敵がどれだけいようと!」
遠距離から放たれる輻射波動を受け、脱出するギルフォード。
続くラウンズの二人にも互角に渡り合う。
以前より遥かに増した戦闘力と、ラウンズ並みの実力を振るうカレンと紅蓮可翔式の前にジノとアーニャも驚きを隠せない。
ランスロットに迫る紅蓮可翔式。ゲフィオンネットを展開させ、ランスロットの足を止めると同時に
強化された輻射波動を浴びせる。
紅蓮可翔式のパワーはランスロット・コンクエスターを怯ませるほどに上昇していた。
しかし、今は墜落を続ける艦から、スザクはナナリーを、カレンはルルーシュを救出しなくては??
艦内部。ナナリーの言葉に戸惑うルルーシュ。ゼロの正体を今明かすわけにはいかない。
強引に連れて行くのはナナリーの意志を捻じ曲げてしまう事になる・・・。
そこに現れたスザクのランスロット。ルルーシュはナナリーに駆け寄るが、そこでナナリーが叫んだのはスザクの名前だった。
「違う・・・!そいつは俺を皇帝に売り払った・・・ッ!」
声に出せない声を発しながら吹き飛ばされるゼロ・・・。
スザクに連れられ、ルルーシュから離れていくナナリー。
空に投げ出されたルルーシュの、ナナリーを呼ぶ悲痛な叫び声が木霊していた・・・。
以下雑感
前回とは打って変わってシリアスなストーリー展開だった今回。
いきなりピンチな局面から始まりましたが・・・現れた助け船に事無きを得たという感じでしたね。
相変わらず綱渡りなルルーシュ・・・。その後はうまく切り抜けて見せましたが。
やっぱり役立つロロのギアス。前回話していた自分のギアスに弱点があるというのは、今回話していた「時間制限」のことでしょうか?あとは見た限りロロを中心に能力は発生しているようですが・・・
今回はともかく、ナイトメア戦で瞬間移動しているように見せたことから効果範囲は広いのは確かですね。
劇中では五本の指をゆっくり折って数えていましたが、会話の時間から察するに20秒程度・・・もちろんこれより少ない時間とも考えられます。他に連続使用に関する細かな条件なども今後明かされるのでしょうか。
スザクがどういう考えであったにせよナナリーの存在を利用したのは変わりない訳ですが・・・彼はその事を自覚していたんでしょうか。何だか一般的にスザク=悪いヤツ的なイメージが
増してしまった気がしますね・・・。
ナナリーの他人として振舞ってほしいと言われて会話するときの表情が・・・・゚・(つД`)・゚・
特に「イエス、ユアハイネス」と言われた時の顔はつらそうでしたね・・。
成り行きからみてルルーシュの元に戻れるのかは微妙なところ・・・
幸せになってほしいものです。
驚いたのはV.V.と皇帝の関係。「神を殺す」ことを誓いとして契約したそうですが・・・皇帝がV.V.を
「兄さん」と呼んだのにはビックリです。妙に親しげですし・・・C.C.が最初の同志って発言していたのも気になりますよね。最初・・・という事は他にもいるということですが・・・。
彼らが「神」と呼ぶ存在が何なのか・・・う?ん、今のところは分かりませんね・・・。
今回やっと登場したロイド博士とセシルさん。
ロイド博士の傍若無人っぷりは相変わらずでした^^;
でもラクシャータの開発した紅蓮可翔式の新装備を見て顔をしかめたり、その紅蓮からランスロットが一撃をもらって奇声?を上げるところを見ると、やっぱりラクシャータにコンプレックスのようなものを感じているような気が・・・。才能は五分といったところなんでしょうけれどw
黒の騎士団からは神楽那とラクシャータさんが登場。神楽那は中華連邦との橋渡し役といったところでしょうか。まだまだゼロ=ルルーシュの奥様の座はあきらめていませんねw
そういえば前回ルルーシュを巡る女性陣がC.C.、カレン、シャーリーの3人だけみたいな書き方をしてしまいましたが、この方の存在をすっかり忘れていました。すみませんm(_ _)m
前期で出番が少なかった分これからの活躍を期待したいところです。
そしてピンチに登場ラクシャータさん。相変わらず良い声をしていらっしゃいます^^
ロイドとは違う意味で性格が軽いw ランスロット・コンクエスターが完全に悪者に見えるほどの紅蓮可翔式の登場シーン。カッコイイですねぇw
飛行が可能になったりシールドが展開できたり徹甲砲撃右腕部の装着で輻射波動が飛ばせるようになったり。あとゲフィオンディスターバーを発動させるゲフィオンネットが装着されていたり・・・至れり尽くせりです。彼女の存在はもはや黒の騎士団にとってなくてはならない存在ですね。
中華連邦の面々。今回で天子様が初登場しました。私が思っていたのと若干イメージが違いましたね・・・。子供ながら気丈に振舞うのかと思いきや普通の幼子といった感じ。あと声が可愛らしすぎです^^; 舌ったらずというか・・・。 神楽那と話すところは姉と妹といった印象を受けました。
リー・シンクーはあくまで黒の騎士団を利用する立場にあるようですね。ブリタニアとの関係に支障をきたさないまま、黒の騎士団に協力をしてあわよくば・・・といったところでしょうか。
公式サイトのナイトメアフレームの紹介では、中華連邦の最新型ナイトメア、神虎(シェンフー)が公開されていますが、この機体の相手となるのは黒の騎士団になるのか、それともブリタニア帝国か・・・。それにしても天愕覇王重粒子砲って凄い名前ですね^^;
戦闘パート。いきなりやられる玉城に脱帽。しかもヤラレ演出すらなし(後でしっかり救助されてますがw)
ジノは相変わらず余裕で振る舞いますね。スザクが相手はジェレミア卿に勝った事もあるパイロットだって言うのを聞いて「あのオレンジにかよ」って・・・それはオレンジをけなしているのかな?(#^ω^)
しかし仙波を殺した事は頂けない。
卜部はあれだけ活躍したのに、まさかの不意打ちでやられてしまうとは・・・。
「弱いものイジメは好きじゃないけどさ」って不意打ちで横腹を突いて弱いものも何もあるのかと。
とにかく、志半ばで倒れた四聖剣の一人、仙波峻河さん。合掌です・・・。
アーニャは初戦闘シーンのお披露目。モルドレッドは見た目どおりの重装甲、重火力。
千葉さんのナイトメアの頭部を潰すなどちょっと怖い一面も見られました^^;
ギルフォードは指揮官機のヴィンセントで登場。紅蓮可翔式の輻射波動の直撃を受けてあわやと思いきやギリギリで脱出。どうでもいいですが金色のカラーリングの先行量産機の方が派手ですね。
デヴィッド・T・ダールトン。藤堂とカレンの連携攻撃で撃墜・・ああ・・・これでグランストンナイツがまた一人・・・と思いきやよく見たら脱出してましたね。一安心です^^
最後にアプソン将軍一話限りの出演?お疲れさまでした。保身にはしった軍人の末路は哀れなものです・・・諸行無常。
ストーリーは少しながらも紐とかれてきたと考えていいでしょうか。皇帝とV.V.の関係が少し見えたのは大きな前進ですね。C.C.との因縁も気になりますが・・・。
前半部分でしか活躍がなかったロロ。ナナリーの登場で当然心は揺れるはず。ルルーシュにとって
現時点ではただの駒でしかない彼の立場がどう動くのかが今後鍵になりそうです。
今回ナナリーをスザクに奪われるという形で大敗を喫してしまったルルーシュ。
ナナリーのためという自身の行動理念が揺らいでしまったのでしょうか、次回で例のリフレインが
出てきそうな予感がします。
今回海外脱出組の中で登場しなかったディートハルトと咲世子さんの出番はまだ先になりそうですね。
全く関係ありませんが、新潟での物資受け取りに成功してなによりですね!(新潟出身)
次回 コードギアス反逆のルルーシュR2 第7話 「棄てられた仮面」
己の目的を見失ったルルーシュの行き着く場所は?
ロロとの関係も気になる次回に期待です。
関連リンク
コードギアス 反逆のルルーシュR2 公式サイト→http://www.geass.jp/
http://harutoki2.blog18.fc2.com/?no=671
http://nekonii.blog3.fc2.com/blog-entry-1598.html


私を登録して頂けますか? by BlogPeople
スザクのルルーシュが記憶を取り戻したかを測るための切り札。
それはエリア11の新総督となったナナリーをルルーシュに引き合わせる事だった。
本当に記憶が戻っていないならナナリーのことは分からないはず・・・
「スザク・・・やってくれたな!」
憎しみの表情を浮かべるルルーシュ。
久しく聞く最愛の妹の声に、ルルーシュは困惑する。ナナリーに嘘を吐く事はできない。
ルルーシュにとって絶対的に大切な存在、自らの行動原理であるナナリー。
彼女に嘘を吐くことは、彼女を貶めることと同意。
進退極まる中、スザクの背後から姿を見せるロロ。
「体感時間を止める」ギアスを発動させ、スザクの「時間」だけを止める。
ロロが右手で指を折り、時間を数える。「時」を止めていられるのは、彼がその5本の指を折り曲げるまで。
その間に、ルルーシュはナナリーに話しかける。今は他人のふりをしなければならない事、自分の話に合わせてほしいという事・・・
「必ず迎えに行く・・・必ず!だから・・・それまで・・・!それまで・・愛している、ナナリー!」
スザクにかかっていたギアスが解ける。ルルーシュは何事もなかったかのように、新総督に対して只の一学生として言葉を返す。
その反応を見て、ルルーシュ本来の様相ならばありえない返答に、やはりまだ記憶が戻っていないのか・・・と、疑いの目は残したまま、考えを巡らせるスザク。
演技とはいえ、皇女に対する一般人として会話を交わすルルーシュ。
この時、ナナリーが悲痛な悲しみの表情を浮かべていることを、二人は感じ取れたのだろうか・・・。
エリア11の新総督就任、ゼロの今後の動き、目まぐるしく動く世界に賑わう人々。
場所は移り、中華連邦の首都、洛陽へ。
キョウト六家皇家の頭首、皇 神楽那と、中華連邦を統べる幼帝、天子との対談。
対談といっても、話をする様子は幼子をあやす姉のようなやり取りのようにも伺える。
外の世界の様子を確かめるため、お暇をいただきたいと伝える神楽那。
せっかく初めて友達ができたのに・・と思わず涙ぐむ天子。
済まなそうな表情で、神楽那は答える。
「申し訳ありません・・・でも、夫が待っていますので」
C.C.とルルーシュの会話。C.C.は、新しい総督、ナナリーと戦えるのかとルルーシュに聞く。
それを即座に論外だと返すルルーシュ。
このままではナナリーは政治の道具としていいように利用されてしまうだろう。
そうさせない為に、ルルーシュは行動を起こしたのだ。黒の騎士団を立ち上げ、最愛の妹に
何不自由ない世界を作り上げるために。
ナナリーをさらい、ギアスの力を皇帝に与え、そしてその力の存在をスザクに伝えた張本人、V.V.。
ルルーシュが憎むその敵の存在について、C.C.は語る。
V.V.はブリタニア皇帝シャルルの最初の同志であるという事。そして、C.C.は続ける。
ルルーシュがC.C.の願いを果たすための誓いを結んだのと同じように、皇帝とV.V.も誓いを立てた事を。
「神を殺す。」
それが彼らの契約。
V.V.はアーカーシャの剣の間で皇帝に問う。何故、ナナリーにゼロの正体とギアスの事を教えなかったのか。皇帝はただ答える。
「・・その必要はないでしょう」
「シャルル、君はまだ幼いね」
皇帝は苦笑いを浮かべ、親しげにこう返した。
「そうですかねぇ・・・兄さん。」
ナナリーを乗せて太平洋上を移動する護衛艦隊。
エリア11、トウキョウ租界では、中華連邦総領事館から忽然と姿を消した黒の騎士団について話す
ナイトオブラウンズの3人、スザク、ジノ、アーニャと、中華連邦武官リー・シンクーの姿があった。
黒の騎士団の行方については知らないと答えるリー。情報は共有し合うという言葉の裏腹、中華連邦にはブリタニア敵対の意志がないという事を強調付ける。
消えた黒の騎士団の行き先・・・消えたゼロ・・・その狙いは、新たに就任する総督、ナナリーの奪取に他ならない。
護衛艦隊の前に現れるゼロ指揮する黒の騎士団。サーフェイスフレアによる煙幕を張り、
艦隊に飛び移る藤堂をはじめとするナイトメア。
「愚かな指揮官だ・・・航空戦力をスモークに集中させることぐらい、既に読んでいた」
ゼロの指揮の元、圧倒的優勢に立つ黒の騎士団。
そして、ナナリーのいる旗艦にゼロが降り立つ。
城を守る門兵にただ「死ね」と命じるゼロ。姫を取り戻しに来た騎士などというより、姫を奪いにきた「魔王」と呼ぶ方が彼には相応しいだろう。
艦隊上では黒の騎士団がなおも優勢に事を運ぶ中、その旗艦に近づくものがあった。
フロートユニットを装着したナイトメア。それは機体色こそ違うものの、カレンがバベルタワーで見た
脅威と同じ機体であった。
ギルフォードの駆るヴィンセント指揮官機とその精鋭部隊が黒の騎士団を襲う。
その頃、ルルーシュは既に旗艦の奥、ナナリーのいる玉座に辿り着いていた・・・。
以下後半へ・・・
ついにナナリーと対面するゼロ。ルルーシュは仮面の中で思わず安堵の表情を浮かべる。
だが、ナナリーにとってはゼロとはクロヴィスやユーフェミアを殺害した張本人なのだ。
自分も同じように殺されるかもしれないという状況の中、ナナリーはゼロに訴えかける。
あなたは間違っている、と・・・。
艦上でギルフォード達と交戦する黒の騎士団。
更にナイトオブラウンズの3人までもが到着する。
圧倒的な力を見せ付けるナイトオブラウンズ、ジノとアーニャの駆るトリスタン、モルドレッド。
そしてナナリーを助ける為現れるスザクのランスロット・コンクエスター。
艦上での戦いの優劣はブリタニアに傾きつつあった・・・。
一方旗艦内部、総督の間では、ゼロとしてナナリーの前に立つルルーシュの姿が。
ナナリーにブリタニアに利用されているだけだと解くゼロ。
だが、誰もが恐れるであろう魔王の前に、ナナリーは気丈に言葉を返す。
総督就任は、自分自身の意志であると。
驚きを隠せないルルーシュ。
藤堂と仙波はゼロ救出のため艦内の捜索。墜落しかけている旗艦から早急にゼロを見つけ、脱出を図る二人だが、艦外から現れたトリスタンとギルフォードの乗るヴィンセントの不意打ちを受けてしまう。
トリスタンから直撃を受け、志半ばにして斃れる仙波・・・。
そして因縁の相手であるギルフォードと藤堂の邂逅。
再び艦内のゼロとナナリー。
ナナリーの言葉に驚きを隠せないルルーシュ。さらに、ナナリーは世界はもっと優しく変えていけるというユフィの意志を継いで、もう一度行政特区日本を立ち上げることをゼロに話す。
「ゼロ・・・貴方もそこに、参加してもらえませんか・・・?」
ルルーシュの頭に浮かぶユフィの姿。それはまさに、あの時ユーフェミアから受けた言葉と同じものだった。
ナナリーを直接奪いにきたゼロに対して、ルルーシュがゼロとしての記憶を取り戻しているのか推し量れないスザク。だが今は、墜落の危機にある艦からナナリーを救い出す事を考えなければ・・・。
発艦するランスロット・コンクエスター。
「カレン・・。僕はナナリーを助けなくちゃいけない。今更許しは・・・請わないよ!」
武装強化されたランスロットのハドロンブラスターがカレンの紅蓮弐式に放たれる。
輻射波動によって防ごうとするも、その威力に押し負け艦から落ちてしまう紅蓮弐式。
脱出装置が機能しないまま、このまま海上に叩きつけられるのか・・・
死を覚悟するカレン・・・そこに入る気の抜けたラクシャータからの通信。
「ベストポジションじゃなぁい♪」
C.C.と神楽那も含め、ラクシャータ達の増援が潜水艦で現れる。
「舞い上がりなぁ♪飛翔滑走翼ぅ」
ラクシャータの声と同時に紅蓮弐式へ向かう新たな追加装備、飛翔滑走翼。
紅蓮弐式と連結し、モニターに現れる「紅蓮可翔式」の文字。
「敵がどれだけいようと!」
遠距離から放たれる輻射波動を受け、脱出するギルフォード。
続くラウンズの二人にも互角に渡り合う。
以前より遥かに増した戦闘力と、ラウンズ並みの実力を振るうカレンと紅蓮可翔式の前にジノとアーニャも驚きを隠せない。
ランスロットに迫る紅蓮可翔式。ゲフィオンネットを展開させ、ランスロットの足を止めると同時に
強化された輻射波動を浴びせる。
紅蓮可翔式のパワーはランスロット・コンクエスターを怯ませるほどに上昇していた。
しかし、今は墜落を続ける艦から、スザクはナナリーを、カレンはルルーシュを救出しなくては??
艦内部。ナナリーの言葉に戸惑うルルーシュ。ゼロの正体を今明かすわけにはいかない。
強引に連れて行くのはナナリーの意志を捻じ曲げてしまう事になる・・・。
そこに現れたスザクのランスロット。ルルーシュはナナリーに駆け寄るが、そこでナナリーが叫んだのはスザクの名前だった。
「違う・・・!そいつは俺を皇帝に売り払った・・・ッ!」
声に出せない声を発しながら吹き飛ばされるゼロ・・・。
スザクに連れられ、ルルーシュから離れていくナナリー。
空に投げ出されたルルーシュの、ナナリーを呼ぶ悲痛な叫び声が木霊していた・・・。
以下雑感
前回とは打って変わってシリアスなストーリー展開だった今回。
いきなりピンチな局面から始まりましたが・・・現れた助け船に事無きを得たという感じでしたね。
相変わらず綱渡りなルルーシュ・・・。その後はうまく切り抜けて見せましたが。
やっぱり役立つロロのギアス。前回話していた自分のギアスに弱点があるというのは、今回話していた「時間制限」のことでしょうか?あとは見た限りロロを中心に能力は発生しているようですが・・・
今回はともかく、ナイトメア戦で瞬間移動しているように見せたことから効果範囲は広いのは確かですね。
劇中では五本の指をゆっくり折って数えていましたが、会話の時間から察するに20秒程度・・・もちろんこれより少ない時間とも考えられます。他に連続使用に関する細かな条件なども今後明かされるのでしょうか。
スザクがどういう考えであったにせよナナリーの存在を利用したのは変わりない訳ですが・・・彼はその事を自覚していたんでしょうか。何だか一般的にスザク=悪いヤツ的なイメージが
増してしまった気がしますね・・・。
ナナリーの他人として振舞ってほしいと言われて会話するときの表情が・・・・゚・(つД`)・゚・
特に「イエス、ユアハイネス」と言われた時の顔はつらそうでしたね・・。
成り行きからみてルルーシュの元に戻れるのかは微妙なところ・・・
幸せになってほしいものです。
驚いたのはV.V.と皇帝の関係。「神を殺す」ことを誓いとして契約したそうですが・・・皇帝がV.V.を
「兄さん」と呼んだのにはビックリです。妙に親しげですし・・・C.C.が最初の同志って発言していたのも気になりますよね。最初・・・という事は他にもいるということですが・・・。
彼らが「神」と呼ぶ存在が何なのか・・・う?ん、今のところは分かりませんね・・・。
今回やっと登場したロイド博士とセシルさん。
ロイド博士の傍若無人っぷりは相変わらずでした^^;
でもラクシャータの開発した紅蓮可翔式の新装備を見て顔をしかめたり、その紅蓮からランスロットが一撃をもらって奇声?を上げるところを見ると、やっぱりラクシャータにコンプレックスのようなものを感じているような気が・・・。才能は五分といったところなんでしょうけれどw
黒の騎士団からは神楽那とラクシャータさんが登場。神楽那は中華連邦との橋渡し役といったところでしょうか。まだまだゼロ=ルルーシュの奥様の座はあきらめていませんねw
そういえば前回ルルーシュを巡る女性陣がC.C.、カレン、シャーリーの3人だけみたいな書き方をしてしまいましたが、この方の存在をすっかり忘れていました。すみませんm(_ _)m
前期で出番が少なかった分これからの活躍を期待したいところです。
そしてピンチに登場ラクシャータさん。相変わらず良い声をしていらっしゃいます^^
ロイドとは違う意味で性格が軽いw ランスロット・コンクエスターが完全に悪者に見えるほどの紅蓮可翔式の登場シーン。カッコイイですねぇw
飛行が可能になったりシールドが展開できたり徹甲砲撃右腕部の装着で輻射波動が飛ばせるようになったり。あとゲフィオンディスターバーを発動させるゲフィオンネットが装着されていたり・・・至れり尽くせりです。彼女の存在はもはや黒の騎士団にとってなくてはならない存在ですね。
中華連邦の面々。今回で天子様が初登場しました。私が思っていたのと若干イメージが違いましたね・・・。子供ながら気丈に振舞うのかと思いきや普通の幼子といった感じ。あと声が可愛らしすぎです^^; 舌ったらずというか・・・。 神楽那と話すところは姉と妹といった印象を受けました。
リー・シンクーはあくまで黒の騎士団を利用する立場にあるようですね。ブリタニアとの関係に支障をきたさないまま、黒の騎士団に協力をしてあわよくば・・・といったところでしょうか。
公式サイトのナイトメアフレームの紹介では、中華連邦の最新型ナイトメア、神虎(シェンフー)が公開されていますが、この機体の相手となるのは黒の騎士団になるのか、それともブリタニア帝国か・・・。それにしても天愕覇王重粒子砲って凄い名前ですね^^;
戦闘パート。いきなりやられる玉城に脱帽。しかもヤラレ演出すらなし(後でしっかり救助されてますがw)
ジノは相変わらず余裕で振る舞いますね。スザクが相手はジェレミア卿に勝った事もあるパイロットだって言うのを聞いて「あのオレンジにかよ」って・・・それはオレンジをけなしているのかな?(#^ω^)
しかし仙波を殺した事は頂けない。
卜部はあれだけ活躍したのに、まさかの不意打ちでやられてしまうとは・・・。
「弱いものイジメは好きじゃないけどさ」って不意打ちで横腹を突いて弱いものも何もあるのかと。
とにかく、志半ばで倒れた四聖剣の一人、仙波峻河さん。合掌です・・・。
アーニャは初戦闘シーンのお披露目。モルドレッドは見た目どおりの重装甲、重火力。
千葉さんのナイトメアの頭部を潰すなどちょっと怖い一面も見られました^^;
ギルフォードは指揮官機のヴィンセントで登場。紅蓮可翔式の輻射波動の直撃を受けてあわやと思いきやギリギリで脱出。どうでもいいですが金色のカラーリングの先行量産機の方が派手ですね。
デヴィッド・T・ダールトン。藤堂とカレンの連携攻撃で撃墜・・ああ・・・これでグランストンナイツがまた一人・・・と思いきやよく見たら脱出してましたね。一安心です^^
最後にアプソン将軍一話限りの出演?お疲れさまでした。保身にはしった軍人の末路は哀れなものです・・・諸行無常。
ストーリーは少しながらも紐とかれてきたと考えていいでしょうか。皇帝とV.V.の関係が少し見えたのは大きな前進ですね。C.C.との因縁も気になりますが・・・。
前半部分でしか活躍がなかったロロ。ナナリーの登場で当然心は揺れるはず。ルルーシュにとって
現時点ではただの駒でしかない彼の立場がどう動くのかが今後鍵になりそうです。
今回ナナリーをスザクに奪われるという形で大敗を喫してしまったルルーシュ。
ナナリーのためという自身の行動理念が揺らいでしまったのでしょうか、次回で例のリフレインが
出てきそうな予感がします。
今回海外脱出組の中で登場しなかったディートハルトと咲世子さんの出番はまだ先になりそうですね。
全く関係ありませんが、新潟での物資受け取りに成功してなによりですね!(新潟出身)
次回 コードギアス反逆のルルーシュR2 第7話 「棄てられた仮面」
己の目的を見失ったルルーシュの行き着く場所は?
ロロとの関係も気になる次回に期待です。
関連リンク
コードギアス 反逆のルルーシュR2 公式サイト→http://www.geass.jp/
http://harutoki2.blog18.fc2.com/?no=671
http://nekonii.blog3.fc2.com/blog-entry-1598.html


私を登録して頂けますか? by BlogPeople
この記事へのコメント
紅蓮可翔式、スーパーロボットばりのパワーUPシーンでメチャ格好良かったです!!。
しかし、使える戦力がこれ1機とは非常に辛いですよね。仮にガウェインがあったとしても、ルルとC.C.では、腕でラウンズ達に対抗できると思えないし。
藤堂や四聖剣にあてがう新型のKMFに期待するしかないですか。つうか、出るのだろうか??。
>アーニャは初戦闘シーンのお披露目。モルドレッドは見た目どおりの重装甲、重火力。
千葉さんのナイトメアの頭部を潰すなどちょっと怖い一面も見られました^^;
どう見ても、ガン○ムヴァーチェ、いや、何でもありませんww。
とっさの状況で、ルルでなくスザクの名を言われたわけですからねぇ、シスコン王子のルルとしては、とてつもなくショックを受けたんでしょう。
しかし、本当、これからルルはどういった行動を起こすんでしょうか。予測できなくて、wktkが止まりませんww。
しかし、使える戦力がこれ1機とは非常に辛いですよね。仮にガウェインがあったとしても、ルルとC.C.では、腕でラウンズ達に対抗できると思えないし。
藤堂や四聖剣にあてがう新型のKMFに期待するしかないですか。つうか、出るのだろうか??。
>アーニャは初戦闘シーンのお披露目。モルドレッドは見た目どおりの重装甲、重火力。
千葉さんのナイトメアの頭部を潰すなどちょっと怖い一面も見られました^^;
どう見ても、ガン○ムヴァーチェ、いや、何でもありませんww。
とっさの状況で、ルルでなくスザクの名を言われたわけですからねぇ、シスコン王子のルルとしては、とてつもなくショックを受けたんでしょう。
しかし、本当、これからルルはどういった行動を起こすんでしょうか。予測できなくて、wktkが止まりませんww。
こんばんは。
コメントありがとうございました♪
「兄さん」にはビックリしましたよね!どういう関係なのか気になります。
紅蓮可翔式、かっこよかったですね~
今後のカレンの戦闘での活躍が楽しみです。
ルルーシュがどうするかも気になりますね。
天子はかわいかったですねw
神楽那と親しいみたいで驚きました。このまま中華連邦を味方にできると戦局も変わるでしょうか。
次回も楽しみですね♪
コメントありがとうございました♪
「兄さん」にはビックリしましたよね!どういう関係なのか気になります。
紅蓮可翔式、かっこよかったですね~

ルルーシュがどうするかも気になりますね。
天子はかわいかったですねw
神楽那と親しいみたいで驚きました。このまま中華連邦を味方にできると戦局も変わるでしょうか。
次回も楽しみですね♪
コメントありがとうございますm(_ _)m
>トントン拍子さん
ご来訪ありがとうございます^^
よろしければまた遊びにきてください^-^
>soraさん
カレンと紅蓮可翔式はカッコ良かったですよね^^
ナイトオブラウンズの強さが際立った回でもありました・・・。
ルルーシュが次回に立ち直れるのか気になりますね~・・^^;
>空子さん
ご来訪ありがとうございます~^^
だんだんと謎が紐解かれてきたっていう気がしますね~。
ただ気になるのがルルーシュの今後・・・。どうなっちゃうんでしょう?
中華連邦が黒の騎士団の味方になるのか否かは今後のキモになりそですね。個人的にはもちろん仲間に加わってほしいですw
>トントン拍子さん
ご来訪ありがとうございます^^
よろしければまた遊びにきてください^-^
>soraさん
カレンと紅蓮可翔式はカッコ良かったですよね^^
ナイトオブラウンズの強さが際立った回でもありました・・・。
ルルーシュが次回に立ち直れるのか気になりますね~・・^^;
>空子さん
ご来訪ありがとうございます~^^
だんだんと謎が紐解かれてきたっていう気がしますね~。
ただ気になるのがルルーシュの今後・・・。どうなっちゃうんでしょう?
中華連邦が黒の騎士団の味方になるのか否かは今後のキモになりそですね。個人的にはもちろん仲間に加わってほしいですw
トラックバック
シスコン王、ここに極めり!!。
TURN 06 太平洋 奇襲 作戦 コメント そうか、このときのためにロロ君が
コードギアスR2 6話『太平洋奇襲作戦』
ちきしょーそうきたか!ロロの存在がまだ馴染まないのか 全く思いつかなかったさ!・・・単にニブいのかもしれんけど(笑)
コードギアス 反逆のルルーシュR2 第6話キャプ感想です。
テンションの上がり方が半端ないんですけどwww
ルルにとってこれほど辛い事は無いですね(ρ_;)
ナナリー、愛してる~!
URL :
- トントン拍子 - 2008年05月12日 08:08:11
ヘタレなブログですけど、始めてみました。
あなたにに役立つ情報なら幸いです。
どうぞ、よろしく。
http://blighterfuture.seesaa.net/