機動戦士ガンダム00 セカンドシーズン 第13話 『メメントモリ攻略戦』 感想
機動戦士ガンダム00 セカンドシーズン
第13話 『メメントモリ攻略戦』 以下感想です。

これぞガンダムマイスターの真髄。
メメントモリを巡るアロウズとカタロン&ソレスタリビーイングとの攻防戦。

前回ダブルオーライザーに破壊されたとガデッサが何で?と思ったら搭乗者はリヴァイブではなくてヒリング・ケアでしたか。例のごとくライセンス持ちだそうですが、お馴染みのワンマンアーミー“ミスターブシドー”の出番が無くなって久しい・・・というか寂しい(´;ω;`)
イノベイターの新型ってメンバーの一人一人に専用機が与えられるのかと思ったらそうではないようで、戦闘用として調整されたって肩書の割には他のメンバーの初戦闘に比べてインパクトは薄めだったような気がします。相手がダブルオーライザーだったからって事もあるんでしょうけれど・・・。
あまり関係ないけれど、ヒリングって女性なのか男性なのかどっちなんでしょう。
パーティの時はスーツを着ていたし、かといって声と言葉づかいは女性のものだし・・・ティエリアといい、性別の事ははっきり明言されないみたいですね^^;
戦力差を埋めるべく発案されるスメラギ・李・ノリエガのメメントモリ攻略作戦。

対するはカティ・マネキン大佐・・・ではなくってアーバ・リント少佐(;´Д`) だ?い好きな殲滅戦で途中まではいい線いってましたけれど、やっぱりこの人では役不足だったみたいです^^;
メメントモリの発射角度の死角を狙って突撃するプトレマイオス。
メメントモリの射線軸上に入ったトレミーが何でレーザーを避けられたのかは、アリオスのトランザムで急推力を得て射線軸から外れた(?)として、マリーの役割ってメメントモリのレーザーの発射とアリオスのトランザム発動を見計らったって事?スメラギさんが頼んだ時にアレルヤとの連繋で何かさせようとしたのかと思ったのですが、ちょっとこの辺りが解りにくかったかな。

GNフィールドを使えないトレミーに代わって艦の防御を担当する、ケルディムの『シールドビット』が初お披露目。
ビット系の兵器って脳量子波の関係からアレルヤに回ってくるのかと思ったら意外にもロックオンに。GNファングは脳量子波で動いているのかな?と既存のガンダム作品を見てると考えてしまうのですが、はっきりした描写って未だにないんですよね。元祖のミハエルにしろ、いつの間にか使いこなしてたサーシェスにしろ・・・。このシールドビットはロックオンの空間認識能力と相手の射撃を読んで操作してるみたいですが、ファンネルのような攻撃兵器を使うソレスタルビービング側のガンダムも見てみたいです。
ティエリアのセラヴィーガンダムとロックオンのケルディムガンダムの連携、メメントモリ攻略戦最終局面。

ハイパーバーストを完全開放したセラヴィーの一撃でむき出しになったメメントモリの弱点を、ケルディムの精密射撃が打ち抜く。
『ロックオン・ストラトス!!』
『その名の通り・・・狙い撃つぜぇ!!』
射撃の腕も兄譲りだけれど、やっぱりこのロックオンはニールじゃなくてライルなんだなぁと実感。
『狙い撃つぜ!』の台詞も兄のニールとは語尾が違って聞こえます。フェルトがロックオンではなくて『ライル』って呼ぶシーンも。“ロックオン・ストラトス”の名前と意思を引き継いだ別人なんですね・・・。双子なんだから似るのは当然なんですが、ライルらしい所もこれから増えてくれれば嬉しいです。
アーバ・リント少佐は敢え無くご臨終。最期の『いや??????』って断末魔は彼らしいというか何というか(ーー;) とにかくお疲れ様でした。合掌・・・。
スメラギさんも完全に元の調子を取り戻しましたね・・・セカンドシーズン始まった当時のダメっぷりとは大違いです^^; ファーストシーズンでは見られなかった、スメラギさん自身の戦う理由、マネキン大佐との確執も今後の見せ場でしょうか。
裏切りの予感?のネーナ・トリニティ。

王留美(ワン・リューミン)勢も一枚岩ではない・・・というかネーナ・トリニティの独断行動が目立ってました。本来の地の性格が表に出てきたって気もしますが・・・。協力とか善意とかそんなものではなくて、単にリューミンとイノベイターへの当てつけみたいなものですし。
ソレスタルビーイングにメメントモリの内部構造を無断で送ったり、刹那を援護したりと結構好き勝手やってましたが大丈夫なの? イノベイター側の内部不穏分子としてはちょっと心配ですが、これから寝返りなんてこともありえるのか・・・。かといってルイスの仇の件や沙慈がソレスタルビーイングに居る事も考えると、微妙ですね。当面は調子に乗り過ぎないことを祈ります。

セルゲイ大佐の前に現れたパング・ハーキュリー大佐という人物。昔ながらの知り合いみたいですが、軍の戒律に縛られ悩むセルゲイ大佐の足がかりになるんでしょうか。未だ活躍の場を見出せないマリナ様が気になりつつ、次回。
機動戦士ガンダム00 セカンドシーズン
第14話 歌が聞こえる

『プトレマイオスと離れ離れになった刹那は、彼の地で計画遂行者と遂に対面を果たす』・・・って合流できなかったのね刹那・・・(;´Д`) 刹那のイノベイター対面って主人公からすれば悪の親玉との直接接触という事で、ストーリー的には大事な回のように思えますが、これはイノベイターに捕まってしまうということ? マリナの出番もやっと出てくるんでしょうか。次回は特番ということで、来年以降の新展開に期待です。
<関連サイト>
ガンダム00 公式サイト
第13話 『メメントモリ攻略戦』 以下感想です。

これぞガンダムマイスターの真髄。
メメントモリを巡るアロウズとカタロン&ソレスタリビーイングとの攻防戦。

前回ダブルオーライザーに破壊されたとガデッサが何で?と思ったら搭乗者はリヴァイブではなくてヒリング・ケアでしたか。例のごとくライセンス持ちだそうですが、お馴染みのワンマンアーミー“ミスターブシドー”の出番が無くなって久しい・・・というか寂しい(´;ω;`)
イノベイターの新型ってメンバーの一人一人に専用機が与えられるのかと思ったらそうではないようで、戦闘用として調整されたって肩書の割には他のメンバーの初戦闘に比べてインパクトは薄めだったような気がします。相手がダブルオーライザーだったからって事もあるんでしょうけれど・・・。
あまり関係ないけれど、ヒリングって女性なのか男性なのかどっちなんでしょう。
パーティの時はスーツを着ていたし、かといって声と言葉づかいは女性のものだし・・・ティエリアといい、性別の事ははっきり明言されないみたいですね^^;
戦力差を埋めるべく発案されるスメラギ・李・ノリエガのメメントモリ攻略作戦。

対するはカティ・マネキン大佐・・・ではなくってアーバ・リント少佐(;´Д`) だ?い好きな殲滅戦で途中まではいい線いってましたけれど、やっぱりこの人では役不足だったみたいです^^;
メメントモリの発射角度の死角を狙って突撃するプトレマイオス。
メメントモリの射線軸上に入ったトレミーが何でレーザーを避けられたのかは、アリオスのトランザムで急推力を得て射線軸から外れた(?)として、マリーの役割ってメメントモリのレーザーの発射とアリオスのトランザム発動を見計らったって事?スメラギさんが頼んだ時にアレルヤとの連繋で何かさせようとしたのかと思ったのですが、ちょっとこの辺りが解りにくかったかな。

GNフィールドを使えないトレミーに代わって艦の防御を担当する、ケルディムの『シールドビット』が初お披露目。
ビット系の兵器って脳量子波の関係からアレルヤに回ってくるのかと思ったら意外にもロックオンに。GNファングは脳量子波で動いているのかな?と既存のガンダム作品を見てると考えてしまうのですが、はっきりした描写って未だにないんですよね。元祖のミハエルにしろ、いつの間にか使いこなしてたサーシェスにしろ・・・。このシールドビットはロックオンの空間認識能力と相手の射撃を読んで操作してるみたいですが、ファンネルのような攻撃兵器を使うソレスタルビービング側のガンダムも見てみたいです。
ティエリアのセラヴィーガンダムとロックオンのケルディムガンダムの連携、メメントモリ攻略戦最終局面。

ハイパーバーストを完全開放したセラヴィーの一撃でむき出しになったメメントモリの弱点を、ケルディムの精密射撃が打ち抜く。
『ロックオン・ストラトス!!』
『その名の通り・・・狙い撃つぜぇ!!』
射撃の腕も兄譲りだけれど、やっぱりこのロックオンはニールじゃなくてライルなんだなぁと実感。
『狙い撃つぜ!』の台詞も兄のニールとは語尾が違って聞こえます。フェルトがロックオンではなくて『ライル』って呼ぶシーンも。“ロックオン・ストラトス”の名前と意思を引き継いだ別人なんですね・・・。双子なんだから似るのは当然なんですが、ライルらしい所もこれから増えてくれれば嬉しいです。
アーバ・リント少佐は敢え無くご臨終。最期の『いや??????』って断末魔は彼らしいというか何というか(ーー;) とにかくお疲れ様でした。合掌・・・。
スメラギさんも完全に元の調子を取り戻しましたね・・・セカンドシーズン始まった当時のダメっぷりとは大違いです^^; ファーストシーズンでは見られなかった、スメラギさん自身の戦う理由、マネキン大佐との確執も今後の見せ場でしょうか。
裏切りの予感?のネーナ・トリニティ。

王留美(ワン・リューミン)勢も一枚岩ではない・・・というかネーナ・トリニティの独断行動が目立ってました。本来の地の性格が表に出てきたって気もしますが・・・。協力とか善意とかそんなものではなくて、単にリューミンとイノベイターへの当てつけみたいなものですし。
ソレスタルビーイングにメメントモリの内部構造を無断で送ったり、刹那を援護したりと結構好き勝手やってましたが大丈夫なの? イノベイター側の内部不穏分子としてはちょっと心配ですが、これから寝返りなんてこともありえるのか・・・。かといってルイスの仇の件や沙慈がソレスタルビーイングに居る事も考えると、微妙ですね。当面は調子に乗り過ぎないことを祈ります。

セルゲイ大佐の前に現れたパング・ハーキュリー大佐という人物。昔ながらの知り合いみたいですが、軍の戒律に縛られ悩むセルゲイ大佐の足がかりになるんでしょうか。未だ活躍の場を見出せないマリナ様が気になりつつ、次回。
機動戦士ガンダム00 セカンドシーズン
第14話 歌が聞こえる

『プトレマイオスと離れ離れになった刹那は、彼の地で計画遂行者と遂に対面を果たす』・・・って合流できなかったのね刹那・・・(;´Д`) 刹那のイノベイター対面って主人公からすれば悪の親玉との直接接触という事で、ストーリー的には大事な回のように思えますが、これはイノベイターに捕まってしまうということ? マリナの出番もやっと出てくるんでしょうか。次回は特番ということで、来年以降の新展開に期待です。
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ガンダム00 公式サイト
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この記事へのコメント
マリーは単純にタイミングを計る時計係だと思いました。
他の人は手一杯でできないですし。
熱い戦いであったことには違いないんですが、こんなにオービタルリングの近くで戦って大丈夫なの?とそちらにハラハラしました(笑)
メメントモリのビームがものすごい収束性持ってたからあの距離でも被害は無いんでしょうけど。
デブリの話とか、宇宙に上下が無いという話は意図的に無視してるなとは思いましたが、上下を意識させない構図って出てこないですかね。
昔「宇宙船間ヤマト」であえて水平線をずらした演出を提案したら却下されたようですが。
刹那が置いてかれたのにはビックリです(笑)
トレミーの動きからするとスメラギさんも半分以上回収を諦めてたような気が(^^;
こちらの新しい記事で古い記事にトラバしちゃいましたが、間違っては無いと思いますのでよろしく(笑)
他の人は手一杯でできないですし。
熱い戦いであったことには違いないんですが、こんなにオービタルリングの近くで戦って大丈夫なの?とそちらにハラハラしました(笑)
メメントモリのビームがものすごい収束性持ってたからあの距離でも被害は無いんでしょうけど。
デブリの話とか、宇宙に上下が無いという話は意図的に無視してるなとは思いましたが、上下を意識させない構図って出てこないですかね。
昔「宇宙船間ヤマト」であえて水平線をずらした演出を提案したら却下されたようですが。
刹那が置いてかれたのにはビックリです(笑)
トレミーの動きからするとスメラギさんも半分以上回収を諦めてたような気が(^^;
こちらの新しい記事で古い記事にトラバしちゃいましたが、間違っては無いと思いますのでよろしく(笑)
>今日のわんこ。さん
正しくは「役者不足」ですね^^; 失礼しました。
>ヴィーさん
TBありがとうございます~了解しました^^
デブリに当たって自爆・・・というような描写を何かのアニメで見たような気がしたのですが、あれは何だったかな・・・(´ε`;)ウーン… SF以外の宇宙的概念が出てきても面白そうですね(^^)
作戦成功の後全速で離脱していきましたね、トレミー(笑) 位置的にも回収は難しかったんでしょうけれど、刹那が置いてけぼりになった所を想像して笑ってしまいました^^;
正しくは「役者不足」ですね^^; 失礼しました。
>ヴィーさん
TBありがとうございます~了解しました^^
デブリに当たって自爆・・・というような描写を何かのアニメで見たような気がしたのですが、あれは何だったかな・・・(´ε`;)ウーン… SF以外の宇宙的概念が出てきても面白そうですね(^^)
作戦成功の後全速で離脱していきましたね、トレミー(笑) 位置的にも回収は難しかったんでしょうけれど、刹那が置いてけぼりになった所を想像して笑ってしまいました^^;
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なんとなくトランザム祭りでした。スメラギのなりふり構わずという作戦がちょっとよかったですね。
第13話「メメントモリ攻略戦」
博士「年末年始も忙しいCB」助手「時間軸が違うだろがwww」...
機動戦士ガンダム00 セカンドシーズン ♯13 メメントモリ攻略戦の感想
ライル「狙い撃つぜ~!!」
衛星兵器を破壊しようとしていたカタロン宇宙軍、かなりの被害ですか。戦力差がかなりありますから仕方がないことといえ虚しいですね。
ダンチなのよね☆
都合により、本日は簡易感想となります。気になった所を箇条書きにて。
さらば、リント少佐・・・
13話「メメントモリ攻略戦」
機動戦士ガンダム00
#13「メメントモリ攻略戦」
★★★★★
トランザム!トランザム!トランザム!
1クールのラストはトランザム祭り!!!
アーバ「いっけえー ハイメガキャノン!」
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機動戦士ガンダム00 2nd 第13話『メメントモリ攻略戦』
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とりあえずトレミーの運動性は異常(笑
紅龍「何かあったのですか?」
カタロン全滅しそうって所で刹那来たー!
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ケルディム&ロックオン大活躍!
沙慈はいらない子(´д`)
もう、オーライザーに乗る必要性が見えてきません・゚・(ノД`;)・゚・
見ることはできたものの、年末繁忙期であま
URL :
役不足 - 今日のわんこ。 - 2008年12月30日 21:32:51
>対するはカティ・マネキン大佐・・・ではなくってアーバ・リント少佐(;´Д`) だ~い好きな殲滅戦で途中まではいい線いってましたけれど、やっぱりこの人では役不足だったみたいです^^;
ここではアーバ・リントさんにとっては「荷が重すぎる」と言いたかったのは容易に想像はつくのですが、この「役不足」っていうのは実は意味が全く逆でして(なぜか間違って覚えてる人の方が多い)、「荷が軽すぎる」という意味なのですよ^^: