黒神 第1話 『三位一在』 感想
『黒神 The Animation』 第1話 「三位一在」 感想
原作未読、予備知識は公式サイトのあらすじ程度で見てみました。
「ドッペルライナー」、「ルート」、「サブ」、「容量(テラ)」・・・などなど専門用語が出てきておいてけぼりになるのかなと不安になりましたが、とりあえず一話ではそうなることはなかったですね。
「ルート」と「サブ」がどんな関係なのかはこの一話で鬱になるくらい見せられたので_| ̄|○ il||li
冒頭から出てきて主人公の伊吹慶太と仲良くしていた山田理佐とまゆちゃんは「サブ」の役割を体現するかのごとくあっさり死んじゃうし・・・。まゆちゃんが車に轢かれるシーンなんて相当キツいです。
『ドッペルゲンガー』と『世界には自分と似た人が3人は居る』っていうことを掛け合わせたようなドッペルライナーシステム。「サブ」の犠牲の上に成り立った世界。
「サブ」と「サブ」は出会ったら死んじゃうってことらしいけど、「ルート」と「サブ」が出会ったらどうなるんだろう、とか、そもそも広い世界でこんな不幸な巡り合いが偶然に、それも頻繁に起こるの?だとか疑問は尽きないけど、それも今後の展開ではっきりしていくんでしょうか。世界観を掴むための第一話・・・という感じで、謎は多いけれど概要は把握できた・・・かな?
戦闘シーンはバリバリ動いてましたね。伝奇モノのバトルにしては割と地味に感じたけど、これから派手さも増していくんでしょう。『ただの人間の分際で・・・』って言ってる敵はバットを持って襲いかかるただの暴漢にしか見えなかったけど^^; クロが戦闘パートを担当するのか、主人公の慶太がこれからどう活躍するのかは期待。「灼眼のシャナ」みたいな関係も予想してしまいます。
一通り第一話ではドッペルライナーと呼ばれるシステムと独特の世界観について触れる・・・という内容でした。戦闘もしっかりこなしていたし、この手の伝奇バトルものとしては掴みは良かったかな?と。全体的にダークでシリアスな雰囲気ですが、これからの盛り上がりには期待したいですね。
次回 黒神 第2話 『契約』
一気にバトル展開が増えそうな次回。物理的な殴り合いだけでなく、ファンタジー的な要素も絡んできそうです。
<関連サイト>
『黒神 The Animation』オフィシャルサイト
[ドッペルゲンガー≠ドッペルライナー]
原作未読、予備知識は公式サイトのあらすじ程度で見てみました。
■『黒神 The Animation』ストーリ?
―巡り来る幸福も不幸も、そして人の命までも「運」が支配する世界―
この世界には、同じ容姿をした3人の人間が存在し、「容量(テラ)」という「運」や「生命力」等といった人間が存在するためのエネルギーを、分配・共有し合っている。
そしてその「容量(テラ)」は、「容量(テラ)」が最も強い1人の「ルート」と「容量(テラ)」が弱い2人の「サブ」に分けられる。 また「容量(テラ)」の弱い「サブ」と呼ばれる2人が出会うと、事故や病気などでその存在が消滅(死亡)してしまい、生き残った「ルート」が「サブ」の「容量(テラ)」を吸収し、あらゆる面で成功を収める「マスタールート」となり、幸福に満ちた人生を送ることができる。これがこの世界の人間たち全てを支配する隠された理(ことわり)、「ドッペルライナーシステム」なのである。
この「ドッペルライナーシステム」にのっとり、世界を監視し、「容量(テラ)」のバランスを保つ「共存均衡」を維持する存在がある。彼らは身体能力や寿命など、人間を遥かに超越しており、人の知らぬ聖域「清き処」にて部族ごとに暮らしている。その名は――「元神霊(もとつみたま)」。これは、人間の少年・慶太と「元神霊(もとつみたま)」の少女・クロが出会ったことにより始まる戦いの物語である――。
「ドッペルライナー」、「ルート」、「サブ」、「容量(テラ)」・・・などなど専門用語が出てきておいてけぼりになるのかなと不安になりましたが、とりあえず一話ではそうなることはなかったですね。
「ルート」と「サブ」がどんな関係なのかはこの一話で鬱になるくらい見せられたので_| ̄|○ il||li
冒頭から出てきて主人公の伊吹慶太と仲良くしていた山田理佐とまゆちゃんは「サブ」の役割を体現するかのごとくあっさり死んじゃうし・・・。まゆちゃんが車に轢かれるシーンなんて相当キツいです。
『ドッペルゲンガー』と『世界には自分と似た人が3人は居る』っていうことを掛け合わせたようなドッペルライナーシステム。「サブ」の犠牲の上に成り立った世界。
「サブ」と「サブ」は出会ったら死んじゃうってことらしいけど、「ルート」と「サブ」が出会ったらどうなるんだろう、とか、そもそも広い世界でこんな不幸な巡り合いが偶然に、それも頻繁に起こるの?だとか疑問は尽きないけど、それも今後の展開ではっきりしていくんでしょうか。世界観を掴むための第一話・・・という感じで、謎は多いけれど概要は把握できた・・・かな?
戦闘シーンはバリバリ動いてましたね。伝奇モノのバトルにしては割と地味に感じたけど、これから派手さも増していくんでしょう。『ただの人間の分際で・・・』って言ってる敵はバットを持って襲いかかるただの暴漢にしか見えなかったけど^^; クロが戦闘パートを担当するのか、主人公の慶太がこれからどう活躍するのかは期待。「灼眼のシャナ」みたいな関係も予想してしまいます。
一通り第一話ではドッペルライナーと呼ばれるシステムと独特の世界観について触れる・・・という内容でした。戦闘もしっかりこなしていたし、この手の伝奇バトルものとしては掴みは良かったかな?と。全体的にダークでシリアスな雰囲気ですが、これからの盛り上がりには期待したいですね。
次回 黒神 第2話 『契約』
一気にバトル展開が増えそうな次回。物理的な殴り合いだけでなく、ファンタジー的な要素も絡んできそうです。
<関連サイト>
『黒神 The Animation』オフィシャルサイト
この記事へのコメント
>ヴィーさん
確かに・・・飛び散る血と暴力表現は深夜アニメというイメージかも^^; 戦闘自体はグイグイ動くので期待が持てますね♪ クロの見えそうで見えないコートの下は・・・実は穿いてない説があったり、なかったりするそうです(;^ω^) 見えそうで見えない絶対領域ですね(笑)
確かに・・・飛び散る血と暴力表現は深夜アニメというイメージかも^^; 戦闘自体はグイグイ動くので期待が持てますね♪ クロの見えそうで見えないコートの下は・・・実は穿いてない説があったり、なかったりするそうです(;^ω^) 見えそうで見えない絶対領域ですね(笑)
出会ったら死んじゃう法則なんて認めないぞー。
そんなことしてたら人数足りなくなって大変だー。
吸収が発生すると吸収された人物がシフトする?
年寄りにはきつそう。
そんなことしてたら人数足りなくなって大変だー。
吸収が発生すると吸収された人物がシフトする?
年寄りにはきつそう。
>kinuhiroさん
サブが出会うとルートに容量(テラ)を吸収されて・・・と確かに理不尽なシステムですね^^; 慶太の周りで発生しているのはある人物が意図的にルートを増産しているからのようですが・・・。テラは運のようなもので、サブが死ぬとルートにそれが流れ込み、マスタールートとなった人間がより幸福な人生を送れる・・・ということみたいです。
サブが出会うとルートに容量(テラ)を吸収されて・・・と確かに理不尽なシステムですね^^; 慶太の周りで発生しているのはある人物が意図的にルートを増産しているからのようですが・・・。テラは運のようなもので、サブが死ぬとルートにそれが流れ込み、マスタールートとなった人間がより幸福な人生を送れる・・・ということみたいです。
トラックバック
2009年冬新規アニメその2
原作は未読。
また、先行放送してたことを知りませんでしたw
第1話『三位一在』1話を見た感じだとかなり好感触です。個人的には世界観が好みだな
すごいアニメに出会ったもんだ
食べ物の恨みは恐ろしい・・・
ナ ナンテコッタイ
「ドッベルライナーシステム」
黒神 The Animation 第1話「三位一在」の感想です。
URL :
- ヴィー - 2009年01月16日 00:58:37
「同じ顔が三人居る」という諺みたいなものからよくこんな物語を…と感心しました。
恐らくは主人公が引き寄せる体質なんでしょうけど、描写はまさに深夜アニメのためのものって感じでしたね。
15年前なら18時でもやってたでしょうが。
ハーフコート羽織ってるだけの娘が金属バットで殴られるわ転げまわるわなのに、全くパンツが見えないところにアニメーターの職人芸を感じました。
パンツ見せるにしろ見せないにしろ、そういうところに注ぐ情熱は日本人ならではか?とも思います(笑)