とある魔術の禁書目録 第14話 『最強(さいじゃく)VS最弱(さいきょう)』 感想
とある魔術の禁書目録<インデックス>
とある魔術の禁書目録 第14話 『最強(さいじゃく)VS最弱(さいきょう)』より感想です。
一方通行(アクセラレータ)戦、決着!
“最強”のアクセラレータと“最弱”の上条当麻の最終戦。
ハイテンションな一方さんが見られるのはここだけ!と言わんばかりに狂人じみた笑いを飛ばしてましたが、原作再現にしてもあれはどうなんだろう^^;
今回のタイトルが最強(さいじゃく)対最弱(さいきょう)という読み方も戦いの顛末を見れば何となく理解できますが、最強が“さいじゃく”な原因はアクセラレータにあって、当麻が“さいきょう”なのは“イマジンブレイカー”のおかげ・・・というよりアクセラレータの戦い方に問題があったと思うんですよね。
あらゆる力のベクトルを操り、攻撃を受けずに今までどんな敵も一撃で倒してきたアクセラレータにとって、今回の戦闘での一番の過ちは当麻に接近戦を挑んでしまったこと。幻想殺しで体に触れるベクトル操作は無効化され、更にケンカをしたことのない(というより“ケンカ”の段階に発展しなかった)アクセラレータは丸腰の状態、今までどんな敵も鉄拳制裁で勝利してきた当麻に敵うはずもありません(笑)
プライドのせいか自分の力を過信したせいか、二度も自分から接近戦を挑んでるんですよね、アクセラレータ。プラズマ発生は妹達(シスターズ)に妨害されたから別として、近づかなければいくらでもやりようはあっただろうに・・・。
更に言えば当麻の力の効果について理解しようとしなかったことも、アクセラレータの敗北の要因の一つにあるように思います。風の流れを計算してプラズマ発生までこぎつけられるのに、自分の力の無効化について考える場面がほとんど無かった。怒りにまかせてそっちの思考を追いやってたようなシーンもありましたし。
結局は自惚れによる自分の能力の過信と、当麻を見くびりすぎたこと、そして美琴や御坂妹たちを含めた“想い”の力に勝てなかったといえば綺麗に収まりがつくかな。アクセラレータは、“最強ゆえに最弱であった”、と。
『歯を食いしばれよ最強・・・!俺の最弱は・・・ちっとばっか響くぞ!!』
アクセラレータとの戦いが終わり、いつものように入院している当麻。あれだけ電撃浴びたりふっ飛ばされたりしたらそれはまぁ大怪我だったんでしょうけど、相変わらず入院比率の高い主人公です^^;
一章終わるごとに入院してますものね・・・。
『あなたが行ったのは御坂の手を握ったところまでです。と、御坂は補足説明します。この位置まで手を持ってきたのは御坂の意思ですので、あなたに非があることではありませんが。と、御坂は答えます』
そ・・・それはとんでもなく問題なのでは!?と思ったら生体電気の流れから脳波や心拍数を計ってただけですか(´・ω・`) 麻酔のせいで触った感触がないから不幸っていうけど、その事実だけでも幸福だと思って噛み締めておくべきだと思うね!
急速に成長を促すために薬品投与された結果、妹達は短命を余議なくされていた。しかし、ホルモンバランスを整え、細胞核の分裂速度を抑えることができれば、ある程度寿命を回復させることが可能だという。そのために、一度当麻の元を離れるという御坂妹。
『大丈夫。すぐに会えます。と、御坂はここに宣言します』
最初に出会った頃より自分の命に積極的になってるというか、御坂妹が変われたのも当麻と出会ったからなんでしょうね。初めて見せる微笑みの表情が素敵です・・・(´∀`*)
御坂妹や妹達(シスターズ)が生まれてきたのは決して間違いじゃなかった。当麻から伝えられる美琴への言葉。こういう所も含めて主人公らしい。だからフラグが絶えない原因でもあるのだけど。
当麻の寝込みを襲う謎の白い影・・・!と、最後は本妻が登場(笑)。今回の件でどれだけ心配したか・・・っていう割には劇中からはかなりゆったりした所が見られたけれど、それはそれw
何のために戦ったのかというインデックスの問いに、それは自分のためだと返す当麻。誰かを助けたいと思った行動を自分がそうしたかったからと言う辺り、当麻らしい正直な答えだと思います。
う?ん、それにしても出番が少なかった割にラストはこの二人のツーショット。やっぱりこのコンビはいいものだ・・・。
一方通行編は大団円で終わり、次回からは新章に突入。何やら様子のおかしい美琴や神裂火織の再登場、新キャラも出現で、ただの水着回では終わらなそうな予感。
次回 とある魔術の禁書目録 第15話 『御使堕し(エンゼルフォール)』
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とある魔術の禁書目録 第14話 『最強(さいじゃく)VS最弱(さいきょう)』より感想です。
一方通行(アクセラレータ)戦、決着!
“最強”のアクセラレータと“最弱”の上条当麻の最終戦。
ハイテンションな一方さんが見られるのはここだけ!と言わんばかりに狂人じみた笑いを飛ばしてましたが、原作再現にしてもあれはどうなんだろう^^;
今回のタイトルが最強(さいじゃく)対最弱(さいきょう)という読み方も戦いの顛末を見れば何となく理解できますが、最強が“さいじゃく”な原因はアクセラレータにあって、当麻が“さいきょう”なのは“イマジンブレイカー”のおかげ・・・というよりアクセラレータの戦い方に問題があったと思うんですよね。
あらゆる力のベクトルを操り、攻撃を受けずに今までどんな敵も一撃で倒してきたアクセラレータにとって、今回の戦闘での一番の過ちは当麻に接近戦を挑んでしまったこと。幻想殺しで体に触れるベクトル操作は無効化され、更にケンカをしたことのない(というより“ケンカ”の段階に発展しなかった)アクセラレータは丸腰の状態、今までどんな敵も鉄拳制裁で勝利してきた当麻に敵うはずもありません(笑)
プライドのせいか自分の力を過信したせいか、二度も自分から接近戦を挑んでるんですよね、アクセラレータ。プラズマ発生は妹達(シスターズ)に妨害されたから別として、近づかなければいくらでもやりようはあっただろうに・・・。
更に言えば当麻の力の効果について理解しようとしなかったことも、アクセラレータの敗北の要因の一つにあるように思います。風の流れを計算してプラズマ発生までこぎつけられるのに、自分の力の無効化について考える場面がほとんど無かった。怒りにまかせてそっちの思考を追いやってたようなシーンもありましたし。
結局は自惚れによる自分の能力の過信と、当麻を見くびりすぎたこと、そして美琴や御坂妹たちを含めた“想い”の力に勝てなかったといえば綺麗に収まりがつくかな。アクセラレータは、“最強ゆえに最弱であった”、と。
『歯を食いしばれよ最強・・・!俺の最弱は・・・ちっとばっか響くぞ!!』
アクセラレータとの戦いが終わり、いつものように入院している当麻。あれだけ電撃浴びたりふっ飛ばされたりしたらそれはまぁ大怪我だったんでしょうけど、相変わらず入院比率の高い主人公です^^;
一章終わるごとに入院してますものね・・・。
『あなたが行ったのは御坂の手を握ったところまでです。と、御坂は補足説明します。この位置まで手を持ってきたのは御坂の意思ですので、あなたに非があることではありませんが。と、御坂は答えます』
そ・・・それはとんでもなく問題なのでは!?と思ったら生体電気の流れから脳波や心拍数を計ってただけですか(´・ω・`) 麻酔のせいで触った感触がないから不幸っていうけど、その事実だけでも幸福だと思って噛み締めておくべきだと思うね!
急速に成長を促すために薬品投与された結果、妹達は短命を余議なくされていた。しかし、ホルモンバランスを整え、細胞核の分裂速度を抑えることができれば、ある程度寿命を回復させることが可能だという。そのために、一度当麻の元を離れるという御坂妹。
『大丈夫。すぐに会えます。と、御坂はここに宣言します』
最初に出会った頃より自分の命に積極的になってるというか、御坂妹が変われたのも当麻と出会ったからなんでしょうね。初めて見せる微笑みの表情が素敵です・・・(´∀`*)
御坂妹や妹達(シスターズ)が生まれてきたのは決して間違いじゃなかった。当麻から伝えられる美琴への言葉。こういう所も含めて主人公らしい。だからフラグが絶えない原因でもあるのだけど。
当麻の寝込みを襲う謎の白い影・・・!と、最後は本妻が登場(笑)。今回の件でどれだけ心配したか・・・っていう割には劇中からはかなりゆったりした所が見られたけれど、それはそれw
何のために戦ったのかというインデックスの問いに、それは自分のためだと返す当麻。誰かを助けたいと思った行動を自分がそうしたかったからと言う辺り、当麻らしい正直な答えだと思います。
う?ん、それにしても出番が少なかった割にラストはこの二人のツーショット。やっぱりこのコンビはいいものだ・・・。
一方通行編は大団円で終わり、次回からは新章に突入。何やら様子のおかしい美琴や神裂火織の再登場、新キャラも出現で、ただの水着回では終わらなそうな予感。
次回 とある魔術の禁書目録 第15話 『御使堕し(エンゼルフォール)』
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この記事へのコメント
今回の上条君もこれに似ていますね。
ーーーーーーーーーーーーーーー
主:サイト、何か言うことは?
才人:これは、これは、これは、おはようございます。
(カチン!)
画面が寮の窓(外側)になる。
(ペンペンペン!)
顔にミミズ腫れ3本ある才人は
ムチを持ったあるじに手のひらをかざす。
才人:待ってくれー!
夕べ何か悪いことしたか?
ーーーーーーーーーーーーーー
今日までの彼がこんな風に
サクッ!とやられてましたか?
次回が楽しみです。
失礼します。
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主:サイト、何か言うことは?
才人:これは、これは、これは、おはようございます。
(カチン!)
画面が寮の窓(外側)になる。
(ペンペンペン!)
顔にミミズ腫れ3本ある才人は
ムチを持ったあるじに手のひらをかざす。
才人:待ってくれー!
夕べ何か悪いことしたか?
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今日までの彼がこんな風に
サクッ!とやられてましたか?
次回が楽しみです。
失礼します。
>鳴海みぐJr.さん
最後に出てきてヒロインとして美味しいところを持っていってしまいましたが、やっぱり当麻×インデックスは良いです(´∀`*)
最後に出てきてヒロインとして美味しいところを持っていってしまいましたが、やっぱり当麻×インデックスは良いです(´∀`*)
単純に打たれ弱いだけかと思ってったんですが、さらに戦い方を知らないとは思いませんでした。
戦場では自分の得意な間合いを維持したものが勝つというのに…
接近しなけりゃ勝てたのかもしれませんが、それで済ませるには当麻がタフすぎますか。
最後のインデックスに心配されたと言われても銭湯やらで説得力は全くありませんが、心配はしてたんすかね。
あの病院も当麻一人の治療費だけで大変なことになってそうで、そろそろ健康保険組合からチェックがかかるのでは?とか思います(笑)
一番気になるのはモーターにされた風車の壊れ具合ですが(笑)
戦場では自分の得意な間合いを維持したものが勝つというのに…
接近しなけりゃ勝てたのかもしれませんが、それで済ませるには当麻がタフすぎますか。
最後のインデックスに心配されたと言われても銭湯やらで説得力は全くありませんが、心配はしてたんすかね。
あの病院も当麻一人の治療費だけで大変なことになってそうで、そろそろ健康保険組合からチェックがかかるのでは?とか思います(笑)
一番気になるのはモーターにされた風車の壊れ具合ですが(笑)
>ヴィーさん
そうですよね~あれだけ万能な能力を持っているのに・・・。距離だってとろうと思えばいくらでもとれたでしょうし、自分から突っ込んでいったのは最強の自信とプライドと、当麻の力を理解しなかった結果でしょうか。
インデックスは確かにのんびりしてましたね(;^ω^) まぁ、時間にしたら数時間の出来事なので、その間に当麻が死闘を繰り広げていたなんて思いもよらなかったのかもしれませんが。きっと当麻が傷ついた時には心配でたまらなかった・・・と思います^^;
当麻の治療費・・・親がちゃんと肩代わりしてるんでしょうか^^; そうでなくても心配するだろうなぁ・・・。
そうですよね~あれだけ万能な能力を持っているのに・・・。距離だってとろうと思えばいくらでもとれたでしょうし、自分から突っ込んでいったのは最強の自信とプライドと、当麻の力を理解しなかった結果でしょうか。
インデックスは確かにのんびりしてましたね(;^ω^) まぁ、時間にしたら数時間の出来事なので、その間に当麻が死闘を繰り広げていたなんて思いもよらなかったのかもしれませんが。きっと当麻が傷ついた時には心配でたまらなかった・・・と思います^^;
当麻の治療費・・・親がちゃんと肩代わりしてるんでしょうか^^; そうでなくても心配するだろうなぁ・・・。
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最速がAT‐Xに変わり、今年最初の禁書目録。
今回で一方通行戦も決着です。
いつの間にか放送してたとある14話の感想。
あれこれもしやTVKじゃ今日放送?まぁリアタイ視聴できないから良いんだけどw
とある魔術の禁書目録 第14話キャプ感想です。
ずっと右手のターン(笑
サブタイの読み方注意。
URL :
- 通りすがりさん - 2009年01月09日 22:14:38
私はこちら⇒http://ffdissidia.blog97.fc2.com/
でブログをやっているきみきといいます。
色々なサイトをみて勉強させていただいています。
もしよろしかったら相互リンクをお願いできないでしょうか?
「やってもいいよ」という方はコメントを残してくだされば、
私もリンクさせていただきます。
よろしくお願いします^^